>>48
2017年までのエンジンカウル形状からいって吸い込み口自体はあそこで、
今のやつはF1の94年後期ルールみたく取り回しが変わっただけかと思ったら
最初っからただの穴で、横は広告看板って体裁だったんすかアレw

確かにターボエンジンだからラム圧期待するような位置に付ける必要は無いし
(昔スーパーGTで初代NSXが、一時的にターボエンジンに切り替えたのに
ペリスコープ外さなかったのはリアウィングの高さ制限の面で有利だったからだそうだし)、
何であの形状なんだろうと不思議には思ってたけど。

逆にそうなると初期型DW12の時点で何でエンジンカウル部分が
あの形状してたかの方に興味の対象がいくわけですが。
設計とかコンペの段階ではエンジンが最終的には決まってないとか
途中でエンジンだけ切り替わる可能性もあるからNAでもターボでも対応できるように作れだったのか、
それこそ先代のシャーシとのスタイルの連続性だったり、
「広告看板スペースがいきなり減るのはまずい」側の理由で完全にお飾り形状だったのかと。

あとは、確かに2018年のアップデートでは後ろが開口してるけど
それまではあの「穴みたいに見える部分」の先はどうなってたんだとか。
入り口の先ですぐ行き止まりになってても猛烈に乱流出来そうだし、
カウルの中に一旦入れたらどこかに逃がさないと圧力で壊れちゃいそうなので。