RLRから最初に回してもらったのは106Bで、それを合同テストで1回大破させたことがあるらしい
(この時にGTiフロントカウル付き変則仕様の962Cで1回レースを戦った事がある。962C-166?)
というので、向こうにあった203RLを急遽回してもらって
106Bもかつての956GTi-106B→B2の時みたいな感じでリビルドしてもらったという感じでは。

もしくは元々106Bは中古導入だったから203RLは既に新車で発注してあって、
届いたら置き換えて106Bをスペアにするつもりだったのが、事故大破で大規模修復した結果
106Bの方が新車に近い(またはスペックが新しい)という状態になったので
最後期にはまた106Bのほうがメインに復帰して、稼働率の下がった203RLがADAに渡った流れか。

レーシングパレス=ハラダレーシングは203RLの方とも縁があるので
(94年に三州瓦カラーで原田淳さん/マッチ/おトミさんで走ったあの車がADAの962GTi-203RL)
トラストに残ってた部品まで使ってレストア作業をしても案外不思議の無いところかも。