BARってエイドリアン・レイナードと例の寄宿学校の体育教師とイギリスの煙草会社が立ち上げて、
設立にはジャック・ヴィルヌーヴも関わってるってやつでしょ。
レイナードの番頭たるリック・ゴーンも居たか。

BAR時代の琢磨で思い出したけど、ジャックの車のセッティングとかを
小馬鹿にした時はこれはちょっといただけねーなとは思った。
その事もあってあんまり好きじゃなかったんだが、そういう性格面の事は
歳取って丸くなって、チームメイトとの良好な関係(データの共有とか
レース中の共同戦線的な作戦面でもプラスになる)の維持と
自己主張とのバランスってのが程良い加減になってきたか。

もっと先で傑出した若手が出てきて、自分が全盛期の速さじゃなくなってきたとかなれば
そこではむしろサポートとかコーチとかをしながら
「チームメイトが上手くなった時に拾う役」ってジミー・ヴァッサーみたいな立ち位置が来る。