【レッドブル・ホンダ】ガスリー「スタートで後退したけど競争力があるのは分かった」
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F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、アストンマーティン・レッドブル・レーシングの
マックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュ。ホンダとしては、2015年のF1復帰以来、初めての
表彰台獲得を果たした。

4番グリッドのフェルスタッペンは、スタートからポジションをキープ。バルテリ・ボッタス、ルイス・
ハミルトン(ともにメルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の後ろでレースを進めた。

ハミルトンとベッテルは、それぞれ15・14周目にピットインする中、チームはフェルスタッペンを
25周目までコース上にとどめる戦略を選択。これにより、よりフレッシュなタイヤで前方のマシンを
追い上げることができた。

30周目、ターン1でベッテルの背後につけたフェルスタッペンは、ターン3にかけてのDRSゾーンで
並びかけると、そのままオーバーテイク。3番手に浮上した。その後も安定して速いペースを刻み、
ハミルトンへプレッシャーをかけ続けるも、パスするには至らず、そのままフィニッシュ。3位に入り、
ホンダにとって2008年イギリスGP以来の表彰台をもたらした。