ロロッソ・ホンダのクビアト、トラフィックに悩まされ予選15位「Q1の走りなら、
Q3進出に十分だと思ったが……」
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 トロロッソに復帰し、2017年のアメリカGP以来のグランプリを戦っているダニール・クビアト。
オーストラリアGPの予選では、15番手に終わった。3回行われたフリー走行ではトップ10
前後をキープしていたクビアトだったが、その速さを予選結果に繋げることはできなかった。

「この週末、予選までは満足している。ちぐはぐになってしまったQ2までは、完璧だったんだ」

 クビアトはチームのプレスリリースにそう語った。

「セバスチャン(ベッテル/フェラーリ)がコースオフした時、僕は最後のアタックで少し
トラフィックに悩まされてしまった、彼を非難するつもりはないけど、僕はそこでタイムを
失ってしまった」

「僕らはまだ、楽観的でいるべきだ。なぜなら、まだクルマから引き出せるモノがあるからだ。
それができていれば、タイムシートは確実に違っていたはずだ」

「Q1のアタックができれば、Q3進出には十分だったと思う。でもそれを1度やったら、2
回目も同じことができるとは限らない。だから、何が悪かったのかを理解するために、
働くつもりだ」