【トロロッソ・ホンダ】アルボン、初予選は13番手「あと0.1秒速ければQ3に行けた」
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F1開幕戦オーストラリアGPの2日目、今シーズン最初の予選を終えた。

Q1では、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが
躍進。クビアトは1分22秒511をマークし、4番手でQ1突破を決めた。また、アルボンは
デビュー戦ながら1分22秒757をマークし、8番手でQ2進出を果たした。

Q2では、アルボンがトラフィックの影響を受けてタイムを伸ばせず、13番グリッドが確定。
クビアトもアタックラップ中に前方でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコースオフした
ことが響き、15番手でQ2を終えた。

■アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
フリー走行3回目:15番手|1:24.328
予選:13番手|(Q1)1:22.757|(Q2)1:22.636

「最初の予選としては上々の結果だったと思うよ。Q1で最初のアタックをしたとき、
ラップタイムを聞いて周りがどれだけ速いかを知ったんだ。

2度目のアタックのときにはリズムに乗れた感じがあって、自信がわいてくると同時に、
路面の改善具合も大きくグリップが増した。ただ、わずかな差でQ3には届かなかった。

プレシーズンテストでQ3進出に近い実力があると感じていたけど、中団の戦いはとても
激しく、少しのミスも許されない接戦だった。

最後のアタック自体には満足しているけれど、あと0.05〜0.1秒速ければQ3に手が
届いたと思う。