レッドブル・ホンダのフェルスタッペン、予選2列目獲得には満足……クリーンなスタートが鍵
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 まもなくスタートの時を迎えるF1開幕戦オーストラリアGP。レッドブル・ホンダのマックス・
フェルスタッペンは、4番グリッドからスタートする。

「予選が上手くいったことには満足している」

 フェルスタッペンはそうチームのプレスリリースにコメントを寄せた。

「特に今朝のモノコックの交換など、今週末にはいくつかの困難もあり、少し心配もしていた」

「しかし、サーキットやファクトリーのスタッフたちが、良いセットアップを見つけるために、
本当によく協力して働いてくれた。2列目を獲得できたことに、本当に満足できると思う」

 レッドブル勢は予選Q1の戦略に失敗。フェルスタッペンのチームメイトであるピエール
・ガスリーは、まさかのQ1敗退を喫した。

「Q1はとても僅差だった。こういう公道コースでは、最初のアタックからうまくやらなきゃ
いけない。2回目のアタックが上手くいき、タイムを更新できたのは良かった。でもとても
僅差だったんだ。僕らは他のチームとは異なり、1セットのタイヤしか使わない予定
だったからね」

「予選モードによる追加パフォーマンスも、確実に感じることができた。これも素晴らしいことだ」

「マシンの良いバランスを見つけるのは難しいし、前との差という意味では理想的な
ポジションではない。でも、現実的な観点で言えば、このグリッドポジションに満足すべき
だと思う」