んじゃもう787B-002-EX系全車と複数の787Bを
ガチで確認してきた剛の者が降臨するまで誰も何も言えないって話かい。

なおEXナンバーまでは確認しなかったけど世田谷M2にあった
767ベースの車両ならコクピット内部まで見た事があるけど、
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/85/Cab_of_767B.JPG
無論メーターパネル周りの風景とかは異なるものの、
主要骨格は基本的にこのスターフィールドの767Bと同じ。
サイドシルからフロントバルクヘッドに掛けてなどの要所にカーボンファイバーの補強パネルが貼られているけど
モノコック自体の主構造はアルミで床もアルミ。

ポルシェ962系の一部オペレーター(ブルンの-BMの一部やクレマーCKの後期生産分、シュパンTS等)
とかマツダみたく比較的初期におけるカーボンファイバーモノコック製スポーツプロトタイプが
「基本的には従来型のツインチューブモノコックの形状のまま素材を置き換えたもの」
っていう、その言わんとしてる事自体は分かるでしょ?実際にそれは推測でなく事実なのは
残された現車を見りゃ分かるんだし。

フォーミュラカーにおける初期のカーボンモノコック(雄型成型のそれ)が
当時既に主流になっていた、所謂三角折り紙形状のアルミハニカムモノコック
(例:ブラバムBT46とかあの系統)をベースに材料置き換えたやつじゃない。それと同じよ。

こっちの業界はラルトを除いてツインチューブじゃなかったからそうなったんで、
最初は元の形状を踏襲して置き換えた後で
その成型自由度と素材特性に特化した形に進化していくってところに違いはない。