>>856
ルマンから船便で送り返した3台(787B-001と002、それから787-001)のうちで
処遇を検討してた787B-002を除く2台をレースに使えるようにメンテナンスして
(といっても現地で全く走らなかった787-001は富士500マイルの時は結構酷い状態)
それでレースに臨んだってのを考えると、スケジュールこなしながら作った割には
787B-003は結構早く出来た方じゃないかなとも思うけど。

あのモノコックはハーキュリーズだかアドバンスだか、いずれにせよ日本製じゃないようだから
例えばF3000とかで全損にして新車手配した場合の流れを考えたら
「7月の富士500マイルでは船舶輸送のタイムラグもあって787-001の方は走るだけで精一杯くらいの状態」
ってものが、8月の鈴鹿1000kmには間に合わなかったけど9月の菅生には003が出来上がってきたってのは
結構上がりが早い方ですよコレ。

鈴鹿1000kmでレース走る車用意しながらもう1台新車組んでたって流れになるんで。

EX-04とEX-05は「片方が787-001で、もう片方がスペアモノコックもしくはそのショーカー用のタブ」
って事にはなると思いますが、どっちにどっちの番号振られたかまでは分かんないですよね。
車体として古い順なら787-001の方がEX-04で間違いないとして、レプリカとしてコンバートした順だと
逆もありうるって事になるので。
ここはそれこそ他の各レプリカマシンのEXナンバーを現車確認したリストでも無いことには。