プロフェッショナルが無茶苦茶面白い件について
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ディレクターがアニメに興味なさそうで、薄い内容だったね。期待ハズレだった
ただの鬱病の面倒くさいオッサンって感じだったな <プロフェッショナルAHSP>(1時間14分)
警告 (駅階段走る)
この男に安易に手を出すべきではなかったと
宇部にされたのは?(4) 秘密 理由は? 秘密
庵野さんが本当にやりたいこと ない 何ひとつない
アイハブノーアイデア
僕が面白い映画は当たらない
世間の当たる映画はたいてい僕はダメ
ザッツノットフォーミー
生み出す映画は唯一無二
シンゴジラ2016
1214日の記録 EVA見てると思った瞬間涙出てくる
この子たちが生まれる前から見てる
(空 宇部パーキング) その素顔は謎のベールに包まれてきた
宇宙人が来たと思いましたよ(ビジネスホテルアクセス 本日空室)
鈴木<テロリスト
単に面白いものを作ろうと思ってない
こういう時代 人はどうやって生きていったらいんだろう
彼は特異な存在
(田んぼ) 伝説のアニメが完結 情報 取材を申し込んだ
だがそれが苦行のような日々の始まりだった
こっち撮っててもしょうがない
ここ撮ってもしょうがない
いい人のところしか使わないで(ポッキー) それは甘いです
だったらこの企画は無し(×)
伸びに伸びて最長の4年
ここで無理したら体が壊れる 心が壊れる いったん無視
面白いものを作るのが最優先
戸惑われる姿ももちろん撮らせてもらってる 足りない
今までと同じなら面白くない(カール)
(カラー) よー(拍手)
人を楽しませるためならばなにをも厭わない男の姿
25年の中で一番感情が出てるのがシンジていう子
(宇部新川) 20170928
4年前 (セコム) 制作現場に密着カメラ史上初
前田 立ち上げたこのスタジオには
他が羨むようなクリエイターが集い 鶴巻 (・の歯医者)
総監督 姿はなかった
だいたい何時ころにいらっしゃいますか?
あんまり決まってないですね
たまにみかけるくらい (・の歯医者ポスター)
そんなに頻繁にはいらっしゃってない
(不在です) 神出鬼没
(青紫スリッパ) いつ姿をあらわすか誰もわからないという
(カラー10周年記念展)
2時間後(モヨコ壁紙) おはようございます 音も無くいた
60(57?) こっから撮ってもしょうがないよ
得体のしれない笑み
会議 何かご意見いただけましたら
(あくび) 話を聞いているのかいないのか
翌日と翌々日は姿を見せず
聞けば身近なスタッフでさえ立ち入ったことのない仕事場が別にある
ずっと不在 たまに姿を現しても
今日は寝てるだけですよ 寝不足ですか? (ゴミ捨て)・・・
確認 今回で一応終わるんですか?
終わるは終わりますね(おいしい水) 物語としては終わっちゃいますね
思い入れは? ない
(白い傘) 明日はいらっしゃいますか? いや明日は来ないです
お疲れさまでした (手をふる 送迎) 謎に満ちた男だった
その歩みは伝説 ♪残酷
26年前 あまりに赤裸々な心理描写
優しくしてよ
庵野の特徴 正直な人 万年青年
もう60になろうっていうのに大人にならない
大人になりたかったんだろうけど結局大人になり損ねた人
だってシンジくんなんか見てたらそうじゃない
本人がそうだしね 描いてるものもそれ
その苦しさが映画の中に出てくるから若い人たちは共感できる
その生きづらさが
序150万
破267万
Q382万
累計800万
終わらないエンドレスワルツでしょ
まじであの映画終わらない説・厚になってきた
一生終わらないよ 終わらないからe 終わらない物語私の中ではe
(模型) 新作で作り方を大きく変えようと
設計図は最小限のものにしたい
あと設計図の作り方を頭の中で作りたくない
画コンテ 通常脚本元に画コンテと呼ばれる設計図
それに沿ってキャラクターや背景を作り上げていく
最初にみんな決めたがるの 何をするのか 安心したいから
現場には画コンテがない方がいい 20171020
メインスタッフ旅館に缶詰構想を練る熱海合宿
みなが手にしていたのは8年がかりで書き上げた脚本
それを元に各自でアイデアを膨らませ提示する
奥へ どこでもいいよ
山下いくと この前送ったやついってる?
スタッフが示したアイデアをろくに見ようとはしない
いまは分からないよ とりあえず止めときます?
もうちょっと時間たたないとね
2号機はけっこうアイデアがあるじゃないですか
その中で仮で進めるとしたらどれとかって
分かんない ちょっとやってみますかね やれるところを
今は分からない そう繰り返すばかりだった
この前シンを劇場に見に行く夢みた
話もうできてないの?
俺の知らないシーンがいっぱいあって すごかった
2か1が雲がパーッと流れてそれがパッといったら
でっかいたこに乗って現れて
うわー庵野さんやっちまったなって たこは難しいな
僕撮ってもしょうがないから じゃあお先に
合宿2日目 姿すら見せない 全然分からないですね
考えを考えろってことなのか
オッケーさえも言われないしダメとも言われない
ありがちな… eあるある 見てはいるんですかね?
見て話をすると これじゃないってことが分かったって言われる
逆にどうしてこれじゃないって
右にふっていいのか左にふっていいのかすら分かんないから
さてどうしようかなって
樋口 それより脚本読んで完全にふり落とされたんだけど
どうしたらいい? あー置いてかないでって
捕まって あっあっあって 3日目 何事もなかったかのように現れた
外撮った? これから撮ります もうちょっと大雨が降ってくる
一番激しいときに撮る インサートに使えるよ
戦闘の内容もぎゅっと圧縮した感じでやりたい
gの槍
2と8ち7はなるべくワンカットでやりたい
ワンカットでやるときの怖いところは
どうしてもつなぎが必要になってきて
そのつなぎ部分がダラダラしちゃうというか
基本ワンショットでいきたいだけなの 見えれば
こだわってやったときできないっていうのがしょうがないっていうとき
ああこうなるんだっていう発見がこっちにないと
客もあっこうなるんだっていうのがない
自分が考えてる以上のものは出てこないですよ
自分が考える以上のものを
80ミリ以上だね 猛烈ですよ
これ1回外に出て撮っとかないと 一番激しいときに
求めるのは人知を超えた何か
そこに辿り着くためならばスタッフを極限まで追い詰めることも厭わない
追い込んで追い込んでもうこれ以上やったらどうなるんだろう
自分のイメージどおりに作ったって面白いこと何もないですよ
自分が考えたことなんてそんなに面白いものじゃない それを覆す方がいい 声優たちが明かすAH
謎の人 本当に謎 庵野さんの人を本当に分かっている人って
どのくらいいらっしゃるのか
ひとつだけ分かっているのは
Aさんが描いて作ってるものじゃなければeではないっていうことだけしか
分からないです
どんな人だろう? 使徒みたいな人 使徒ちゃん
大きくて手が長くてでも顔はかわいいみたいな
つぶらなひとみででも発すると街ひとつ吹っ飛ばす
どっちかっていうと女性っぽい
少年のような心を持っている
少女もそこには同席している(ソフトクリーム) 少女少年 20171211
3か月
東宝スタジオ さらに新たなアイデア
俳優部のご紹介だけ シンジ役
シンジ 何を隅っこに座っとんのや
こっち座れ はよー
モーションキャプチャー
探るのはアングルで アングルさえあれば
ここにカメラ持ってきたらこんな面白い画になるんだ
アングルだけで勝負
そっくりさんや
忘れ物 アニメはアングルが肝
アングルと編集がよければアニメーションって止めでも大丈夫
動く必要もない 実写でも 役者がどんなにアジャパーでも
アングルと編集がよければそれなりに面白くもなるよ
見守るのみ 悪い 遅くなった
一升瓶と二人の顔を何とか探れないかな カメラふってもいいから
正面の引き画がいい画が一個もないから
いまのだと使えそうなのほとんど撮れてない
なんか難しいな 連日撮影 満足する様子はない もうちょっと探れれば
僕撮ってもしょうがないよ こっち撮っといて
素材が膨大に かえって大変 望んでることだから
狙ってる画なのか偶然撮れちゃった画なのかさえ分からない状態の素材
それがいいんじゃないの
素材がいっぱいあれば、うれしいんだよ やりたくならない?カメラ持って
いや別に 任した方がいい 自分がやるより任した方がいい
自分で最初からやると自分で全部やった方がよくなっちゃう
それ以上のものは出てこない
想像より違うもの撮れてる? だからやってる
想像でやるんだったら最初から画コンテ書いた方が早い
やっぱり頭の中で作るとその人の脳の中にある世界で終わっちゃう
その人の外がない 自分の外にあるもので表現したい
肥大化したエゴに対するアンチテーゼかも
アニメーションってエゴの塊だから
何でそう思われた? 内緒 内緒なの
肝心なところは決して明かさない
本性をついに垣間見ることに
自らアングルを探り始めたのだ
いったんは人に任せてみようといつも思ってる なのにそうならない
最終的には全部塗りつぶしていくし書き換えていくことでしか
満足いくものが作れていない 腹筋が痛い
こうなった方がいいのにって思った瞬間クリエイターになっちゃう
スタッフですら読めない 発作的衝動
その刃はいつしか私たちにも向けられていた 20180228
半年
取材の進め方 気になる点 呼び出され
不安視 率直に 対応策 カメラ1つしょうがない
そのひとつのカメラと時々ゴープロ
要するに僕を撮ってもしょうがない時に
僕にカメラが向いてるのが気になる
ここは僕が別に中心になっているわけではなくて
監督とかPみたいなことはしてますけど
実際には現場で動いてもらうt
その人たちの戸惑いも面白いんですよ
いかに特殊なことしてるか僕はわかってるので
僕を撮ってもしょうがない
僕の周りにいる人が困ってるのがいいわけですよ
その辺は久保田dも 戸惑われる姿もちろん 足りない
僕が何かを言うよりもそれはナレーションでいんで
リアクションで見せるような感じ
いままでと同じやつならおもしろくないですから
僕としては面白い番組になってもらって
作品が面白そうに見えてもらわなきゃ困る
あー分かんない 次の作業任されたt
小母さんA<そやね。加持のとこのシンジがハンサムやし、
お似合いだわ。明日にでも縁組み決めちゃいましょ
<こっちのシンジはちょっと頼りないしね
このカット切っちゃうしかないな
プリビス MCの映像など編集し完成状態をシミュレーション
映画作りの指針 アングル膨大初めての作業
これがOBABなんだっけ? Cか 全然分かんねえな もう何十年もアニメ作ってるんで
みんなもうルーティン 僕も含めて
いまアニメの作り方でe作ったら
たぶんいままでの3本の延長ものにしかならない
似たようなものがもう1本できたねって
新しいものになる可能性がすごく低い
僕の中で もうそれがいやだ
序盤30分Aパートのpをメインスタッフに託していた
出来には満足していない様子だった
いろいろやんなきゃな
今後はAがやられてく?(テッシュ) うんもう時間ないから
みなさんのいいところを取っていくって感じ?
いや分かんない 最初から構成し直すんじゃないかな 20180319
編集室入室
最初からやろうかな
編集マンと1からpをやり直す
37 39 43
A自身の戦い
自らの力でどれだけの高みに映画を押し上げられるか
つまんないな 何とかなんないかな 普通すぎるな
大丈夫ですか?変じゃない?
撮るだけじゃなくて編集やってるよね?自分で
じゃあ手伝ってもらおう(レイ<何、これ?)
(トウジ<おう!わしの娘、ツバメや)
何かアイデアあったら言ってください
こんだけあるのにアングルが足りない
その日の夜初めてAから食事に誘われた
何でdの取材を受けようと? 商売しようと思って
謎に包まれたままだと置いてかれちゃう
面白いですよっていうのをある程度出さないと
うまくいかないんだろうなっていう時代かな
謎に包まれたものを喜ぶ人が少なくなってきてる
もう一杯だけ すいませーん あとお茶ください
アニメで名を成したという自負は? ない
胸を張れるような商売じゃないよ
でもいろんな人の人生変えてるじゃないですか
それは申し訳ないともいえる
その人にとって良かれのこともあるかもしれないけど
逆の可能性もあるわけじゃないですか
それは何も言えない
良かれだったら良かったなって それから編集室に引きこもった
誰も思いつかない領域へ
スタッフに高いハードルを課してきた以上
どんなことをしてでも自らの力で乗り越えていかねば
(カール) 連日深夜まで
違うな 違うな 違うな アングルか
だんだん分かんなくなってきた
(太陽の塔) 体力気力もてるすべてを注ぎ込み追い詰められていく
初めて見た 20180331(猫)
悩ましいシーン 小走りで逃げ出すシンジ 一人放浪する件
何をやってもありきたりな発想しか湧いてこない
(奥多摩廃線セレクト)
ちょっと写真を探してくる
突飛なことを言い出した
トンネルだけで構成する放浪シーン
トンネルに入った半面アップ
それだけでつないでみよう
いろんなトンネルを?
うん これから入ろう
いきなりトンネルの中で
思ったより遠くに来た感がある
トンネルだけだけどね
これで構成していきますか(咳)
ちょっとひと休み(咳)
普通にやったら普通のカット割りにしかならない
普通のカット割りが悪いわけじゃないんだけど
手間暇かかる割に面白くないっていう
一種開き直りに近いこれでいいっていう
そういう思い切りがないと面白くはならない 20180614
だが2か月後
メインスタッフを集めた会議で
あまりうまくいってないならAパートごと書き直そうかなって
9か月かけて作ってきた冒頭4分の1を脚本からやり直すという
要するに僕の台本が全然できてないっていうのがこれでよく分かった
1から書き直したい できれば0から書き直ししたい
Aパートが必要かどうかっていうところから立ち直って
もういきなりBパートでいんじゃないかと
pをスタッフに見せたところ一部から不評意見
家出して廃墟へと歩くシーンが長いのでは?(いつま)
何もせずうずくまっているだけのカットが多く、長い
精神的に参っているのは分かっているので
同じ状況を何度も見
も冗長に感じてつらい。感覚的にはSn032からもっと早く
シンジとアスカの距離感が近く感じた(単眼鏡で確認する)
どれだけ些細でも誰かがそう感じたのであれば
その事実から目を背けない
別ストーリー進行
アヤナミさんの自我欲求はお約束として
視点で見るとまたそれ?というか、進化してないお話
説教くささ 正論だけど。押し付けられている気がする。
レイが可愛くなってたのは、すごく嬉しい。
気持ちの切り替わりは、ちょっと分かりにくい。
落ち込み→レイきっかけ→やや、立ち直るは、分かるんだけど
落ち込んでたからもっと劇的だったり、深かったりする転機欲しい
mやvのみんなも第三村とは違う意味でしっかり
そこが置き去りなのは、なんか…納得できない 頑張ってこれだったから
頑張りが足りないからもっと頑張らないといけないんだろうね
自分の命より、作品
作品至上主義 僕が中心にいるわけじゃなくて中心にいるのは作品
作品にとってどっちがいいか
自分の命と作品を天秤 作品が上
これで死んでもいいから作品を上げたいっていうのはこれはある
結婚してからなかなかそうもいかないけど
それでもギリギリそこはある
スタジオから消えた
秘密の作業部屋に一人こもりAパートの脚本を練り直すという
設定制作田中 P 後ろに倒れてきましたねスケジュール
しょうがないよね Aパートのこのシーンだけは割り切って
この期に及んでのやり直しは異例
あの辺をどう演出したらいいのか分からない
作品に全てを捧げる覚悟のない人間はここにいることはできない
やっと面白くなってきたんじゃないですか ドキュメンタリーとしては
ほんとシャレにならないですよ これ 制作としては
どうするんだろうって いつものことですよ
エクp緒方 最後だし 後悔したくないし 思う存分
山下 みなさんふり回されても一緒にお仕事される
何でかって改めて言われると確かに何でだろうって思っちゃった
逆にいうと一番好き勝手なことをやらせてくれる現場だからかも
他のところはもっとプランがしっかりしてるから
良い意味でも悪い意味でもね
だからそれ以上のものを要求されることがない
だからといってこれがいい仕事の進め方だとは
ちょっと言えないので 僕の口からは
(カール) 普通の監督さんならこのあたり これつまんない
自らを否定し傷つけるようにして
血を流しながら映画を作る 妻 ズボンもおちてきちゃってるわよ
2002結婚
とにかく自分のことをしない 仕事ばっかりだった
この人死んじゃうんじゃないかなって思った
放棄してる 生活とか ちゃんと生きるっていうことを
誰もお世話しないの? じゃあ私するけどくらいの感じ
やっぱり食べ物が一番大変
これ(しいたけ)苦手です 肉魚一切食べないかなり偏食家
例 最初ズッキーニ食べなくて
きゅうりとかぼちゃの間のような植物すごく丁寧に説明して
あなたはきゅうりは食べられるしかぼちゃも割と好きだよね
だから怖くないよみたいな感じで
知らないものに対しての警戒心すごく強い
あまり人に慣れない動物をしつけると言うとよくない
なついてもらうみたいな部分
バーべQあじ bbスター かぶきあげ バッカスチョコ 非常食
そうしなかったら早く病気で死んでる
おなかがすいた時食べるもの!!(サッポロポテト)
お菓子ばっかり食べてたから 編集中も 内緒 すぐバレるのに
許されキャラなんだってちょっと思ってるところがあって
いま自分のことかわいいって思ってるでしょ? 指摘してますけどね 宇部市 命より作品 苛烈な生き方
いつも何かが、欠けていた
家族で遠出した記憶 貴重な一枚
父事故で左足を失い出歩くことままならなかった
うちの父親は世の中を憎んでいたので
足を失った事故も自分の責任じゃない
両方に人が立って大きな木を切るのこぎりを使っていた時の事故
向こうの方がやっちゃったらしい
そのミスが父親の足の方にきて
そのハンデを一生背負わないといけなかったんで
相当世の中は恨んでましたね
こういう目に何で自分は遭うんだっていう
恨みみたいなものは僕にもぶつけられていた
欠けているものを埋めるようにTVを見入った
最初に夢中になった鉄人28号
見るだけでは飽き足らず自ら描くようになった
絵に特徴 ロボットとか描いたら必ず腕とか足が無い
壊れて取れてるのが好き
よく腕が取れるのでそういうところが好きだった
どこか欠けてる方がいいと思うのは
僕のおやじが足が欠けていたからかな
欠けてるものが日常の中にずっとあってそれが自分の親だったていうのが
全部がそろってない方がいいと思ってる感覚がそこに元があるのかな
そういう親を肯定したいっていうのはあるかも なにかにとりつかれたように描き続けた
プロ顔負け 爆発描かせたら天才 手塚も技術の高さに舌を巻いた
23のときであった 宇宙人が来たと思いましたよ
見た瞬間にああこいつ面白い やれって言ったの
任せたのはnのクライマックス
溶けかかった巨神兵による爆破シーン
僕の原画 修正いれられないほど緻密に描かれた うならせた
スタジオに住み着いて だからあいつ一日何時間仕事したんだろう
来ると机の下からはだしの足が出てる 汚い足で原人の足って呼んでた
そういう男です
ナディア1990 28で監督デビュー ヒット作世に
33のとき立ち上げたあの企画
人間を描きたいと すべてを作品に注ぎ込む意味 神岩
存在を認めてほしい渇望する主人公
主要なキャラも完璧ではなく何かが欠けていた
抱きしめてもくれないくせに
本来完璧なはずなのにどこか壊れてるとか僕は面白い
面白さってそういうもの
きれいに作ってもそんなに面白いものにならない
きれいなだけだから
僕の面白いっていうのはちょっと○○つなところにある
欠けているから、愛おしい
もうここで人生終わってもいいっていう
誰かに影響を与えたり永遠に残るものを作るんだから
終わったところで死んでもいいぐらいの
覚悟と勢いと仕事の密度で取り組んでいたんです あのころ
監督部屋みたいなのがある そこからずっと帰ってなかった
肉魚食べないからどんなに風呂入ってなくても臭くなかった
それが臭く 草食だから鳥小屋みたいな臭い
追い込み追い込まれた先に予期せぬこと
制作が追い付かなくなった 線で描かれたスケッチのような絵
予定と異なる形で終わらざる負えなかった
観る者に多くの憶測を与えたED
異常人気 勘違いの集合体 アンチアニメの継承者
一部のファンから作品を投げだしたという批判
自分としては世の中とかアニメの好きな人のために
頑張ってたつもりだったんですけど
AHをどうやって殺すかを話し合うようなスレッドがあって
どうやったら一番うまく僕を殺せるかってずっと書いてある
こうやって殺したらいいって
それを見た時にもうどうでもよくなって
アニメを作るとかもういいやって
1回は電車に飛び込もうと思ったのと
もう1回は会社の屋上から飛び降りようっていう
2回ほど危険があって
踏みとどまったのは?
痛そうだから
死ぬのは別にいいんだけど
死ぬ前に痛いのはいやだなと
リアルに考えてやめちゃった
手を差し伸べた人 nで出会った鈴木
ちょっとね心を病んでたから作ることが何よりの薬になる
前へ一歩踏み出すこと 何かって企画を考えること
式日2000 ふるさと舞台に実写映画(傘)
いないほうがいいのかな
アニメ制作に再び
でも心のうちに拭えぬ思い 全部やってたらeの二番煎じになる
eのセルフパロディみたいになっちゃう
eが自分が面白いと思ってたものを全部そこに入れちゃったから
新しく自分が面白いと思うものを入れようとしても
どこかeみたいなものになっちゃう
eから逃れることはできなかった
決着をつけるべく映画として作り直すことにした
3本世に 完結編となった新作に 恐れていたこと
壊れた スタジオに来られなくなった
2012年12月 鬱状態
全部吐き出しちゃうから
全身全霊かけないと面白いものにならないから
自分にできることは全部やっておかないと
なるべく面白いものにしたいというだけ
誰かが一緒にいてくれるだけで救われる部分
私はみんながいなくなっても私はいなくならない
どんなに落ち込んでもういやだ
このまますべてやめるんだって言って
どっか行ってまたそこで作り出すんだろうな
何もなかった顔して作り出す
そういうふうにしか生きられないから
その作品を作らないではもうこの先には進めない
いつも仕事が仕事がって言ってるんだけど
いや別におまえがやりたいだけだろうって 私もそう
好きなんだと思う やっぱり 何かを作るのがね (猫人形) 4年の歳月を経て再びeに取り掛かった
もういいかなとは思えなかった
作れないはあったけど作りたくないにはなかなかならなかった
始めちゃったんで終わらす義務がある
自分に スタッフに対しても 一番大きいのはお客さんに
終わらせる義務
正直すぎるほど正直な人だった
剥き出しの魂ゆえの痛み
でもだからこそその映画は人の心を打つ
今回はちゃんと終わると思います
終わるし終わらせられる
それは自分が少し大きくなれたからかなと
自分の状況と作品がリンクするからポジな方向にいくので
自分の中にそれがないといけない
じゃないとそれはうそになっちゃうから
自分の中にあるものが作品の中に入ってるのでそれは本物になる
2018年12月12日
映画は着々と完成に向かいつつあった
と言えないのがeであった
何をしようとしてるのか分からない
Dパート未だ固められずにいた
僕としてはもうちょっと理解されると思ってた
それがまったく理解されていないっていうのが分かったから
困ったな
理解されていないっていうのがね
予定まで1年半
だが脚本からやり直すと宣言
まずい…けっこう大変ですスケジュール変わって
過去最大級にやば 2019年2月15日(30)
しかし脚本上がって来なかった
(ビール)
こればっかりは納得したものを出してもらいたいところなので
時間がかっても それでもタイムリミットがあるんで思いつかない
なかなかね神様が降りてこない 2019年3月1日
上がらないまま前半アフレコ
Sn10床の間 別レイ わからない 綾波レイならどうするの?
どうするの?って積極的な感じじゃなくて
どうするの?って下がって欲しい 自信がないんで
惜しいけど もうちょっと自信なさげがいいんだけど うん
キープですかね いまのキープぐらいだ もうちょういだ
もっと自信ない? いや自信はいまくらいでいい
何かが違う? 何かが足りない
日を追うごとに表情は険しさを増していった
前どうぞ いいよ
問われていたのは作品に対してどこまで誠実でいられるか
たとえ人を傷つけたとしても自分を貫けるか(8)
全体的に面白くない
ここは引いてて欲しい
これは引き過ぎ いまのは寄り過ぎ
寄り引きが逆の印象
前の方が何やってるのかよく分かったよ
まだチャレンジする余裕はありますか?
はい…大丈夫…やります
松井 やるしかないですからね
命削ってでも頑張りますって言っちゃったから
作品ってそういうもんでしょって思いますけどね
ものを作るってそういうことでしょって
映画の監督に必要なことって覚悟だけだと思うので
全部自分のせいにされる覚悟あるかどうか
満足しないっていうことです ずっと探っていきたい
もうこれで決まったからここまでっていうふうにはしたくない
どこで線を引く? 締め切りです 2019年3月29日
(・の歯医者)Dパート完成させたのはその締め切りギリギリの
本当に今回ギリギリだから
5月いっぱいでDパートまでそろってないと
もう間に合わない 絶対間に合わない
これデッドラインだと自分で思ってる
作り上げることが最優先
なにがなんでも完成させる
作品を高みに押し上げるため身を削り続けた男が見せた
終わらせることへの執念
初めて見る姿だった
庵野も重荷なんじゃないですか
やっぱり完結しなかったじゃないかとか言われたり
何年でも待ちますってファンに言われたりするのも重荷
早くふんぎりをつけたいというか
荷物を下ろして軽くなりたい
何とか作りきろうと思ってる 2019年10月19日
どこからですか? Dパートの6ページ
声優に渡った
一人一人の物語が終わりを迎えていく
初号機パイロット おまえに見せたいものがある これは…
最後ここから違う物語が始まらないんですか?
物語は始まらない さみしいけど卒業 卒業は必ずくるから
僕のEVAはこれで終わり
ここは三石さんが納得すれば、いいから 最後なんで
自分で泣いたらそれでいいよ
どうしたらいいんだろうね どうしようか
あんまり私は本当は泣きすぎたくないです
好きにやって えー 僕を泣かせて 泣かせてください
君ならできるよ EVAに乗る
人に嫌われても悪口を言われてもEVAに乗れれば関係ない
他に私の価値なんてないもの
追い込み追い込まれた四半世紀が終わる
♪
主人公のシンジにセリフを書き足していた
さようなら 全てのE
25年分全部まとめて
いやだな 重いですよ
25年分のさようならを詰めてくれれば
どうしよう はい いいんじゃないですか これで
出し尽くした気がします ありがとうございました 2020年12月17日
はい大丈夫です
どうもご苦労さまでした
暮れ 映画は完成した
どうもご苦労様でした 終わりました
徹夜明け
作品に命 なんで?
他にやれることがないから
何でそこまでされるんですか?
僕が最大限人の中で役に立てるのがそこくらいしかない
世間にはそれくらいしか役に立たない
2020年12月21日
初号試写会
長い間本当にご苦労様でした。
手短にもう一つだけ 本当にありがとうございました。
じゃあごゆっくり
見ないよ いや毎回見てないよ 理由は? 別に
完成したら次の仕事しないと
わからない ARならどうするの?
やってよかったなっていう気持ちを持ってもらうしかできない
できた時に
それしか返すもんないですもん
面白かったです ありがとう
やれてよかったなと思って
泣きそうになりました
泣いてよかったのに
妻
プロフェッショナルとは?
あまり関係ない プロフェッショナルって言葉は
そもそもこの番組ついてんの嫌いなんすよ
他のタイトルにしてほしかったです まだチラッとしか見てないけど、庵野側が女性に心配される会話になってて、
テレクラでそういう形に持ち込めるのすげぇ 庵野はシンジくんだったけどシンジくん以上に面倒くさいジジイだったな 創り方が娯楽作品というよりは芸術作品だね
一般人は多少絵が奇麗でストーリーが判ればカメラアングルなんて気にしないのにね プロの財力と技術で作ったアマチュア作品だからな
自分の金であれば尚更
でも箱は自分のじゃないので最初の旧劇のときに絞られて、
EOE以降は映画館スケジュール押さえる段階での締め切りは守ってるそうな なんかアングルにこだわってたみたいだけど
アングルのこと褒めた感想ってあんま見ないな >>35
アングル気にしてなくても良いと脳に残るから大事だよ
あそこまで時間をかけるのは割りに合ってないと思うけどそこは芸術家の拘りだな 実相寺アングルはあまりに自然になりすぎて意識してないんだろうが、相当拘らないと雰囲気が出ないんだよ
NHKスタッフが4年かけて徐々に会得していったのは笑ったが 庵野全然シンジに見えなかったが
シンジはもっと内気で大人しくて気を遣いすぎるタイプだろ
熱海合宿に姿見せなかったりあんなにほとんど横暴みたいな態度取らんでしょ
もうさすがにシンジ=庵野って見た方はしない方がいいと思う
東浩紀はバカだから旧劇のこと私小説的とか言ってるけどよく小説書いたり批評できるわ 私小説とかよくいうけど旧劇ののシンジとアスカの関係って庵野の知り合いのメンヘラカップルって庵野昔言ってたと思うが >>40
「監督不行届」で描かれてたのだと、肉と魚を食べない偏食で菓子ばっか食って
あとはお酒だって ピザとかカロリー高いのも好きで、一時体脂肪率40%超えて
奥さんにあれこれ指導されて改善してた >>43
もしかして、漫画版シンジの、ヒネてグレてるけど
自分が損するヤンキー化とかまではしないかしこい系不良な性格って、
ずっと貞本当人かと思ってたけど、もしかして「貞本から見た庵野」ってことある? >>46
あれは貞本自身が中学くらいの時の自分はあんな感じって言ってたと思う
でもよく言われることだけど自分のことなんてわかりゃしないし他人を介して自分を知るもの
自分を反映させてキャラクターを作ったとしても他人がどう思うかどうかなんてわかりゃしない
シンジは料理が得意だが庵野が料理するなんて聞いたこともない プロフェッショナルを見てよくわかったのが新しい面白さをアニメという表現で模索するドキュメントであってエヴァはそのプロセスだってことだろうな
妥協しただの批判してる人は作品作りがそもそも妥協の産物だってことをわかってないから
あと妥協って言うけど完璧なものは作らない方がいいんだけどな
それが出来たらその作品に留まり続けるしそれ以上のものを作るモチベーションも保てないから
妥協点が低くてそれでダメになったクリエイターなんていっぱいいるだろうし >>43
自分がそうだったけど内気すぎて損をしすぎて内気であることから恣意的に抜け出すことはするよ
傷ついて背負って爆発して結果的に迷惑をかけるなら少しずつ発散するのが優しさとしてやるって感じ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています