生徒ら3千人が下痢や腹痛、埼玉 小中15校、給食で食中毒と認定
共同通信社 2020/07/02 20:59

 埼玉県八潮市立小中学校に通う多数の児童生徒が下痢や腹痛を訴えた問題で、県は2日、全15校の児童と生徒、教員の約半数に当たる3453人が、
学校や保健所の調査に症状を申告したと明らかにした。
市内の「東部給食センター」が提供した給食による集団食中毒と認定。調理施設を3日間の営業停止処分とし、詳しい原因を調べている。