最上位生なんてもともと全高校生の中のほんの一部。
中学受験以来の塾友のような彼ら彼女たちだけの横のつながりもある。
校舎増やして設置講座増やせば分散してどこの校舎も少人数になるのは当たり前。
全校舎人数増やそうとして認定基準を下げれば生徒のレベルが下がり教材と学力のミスマッチが起きるのも当たり前。
その結果あそこの生徒はレベルが低いとかあそこに行っても受からないというような評判が立ってブランド価値が暴落。
通うことがむしろ彼らにとって恥みたいになり敬遠され上位層が来なくなったんだろう。
実際生徒からそういう話を聞いたことがある。
認定もカリキュラムも厳しいが、そこに通っている事自体が彼らの自尊心を満たしてくれるようなブランド塾に上位層は集まっている。
父兄もその中に通わせてることが周囲へのマウンティングになっている。
大手の戦略はその真逆だから上位が来なくなるのも当然。
信用を得てブランド価値を上げるのには時間がかかるが失うのは簡単。
今のままで行くと衰退しかないだろうね。