>>423
財務省としては「これ以上、予算を増やさない」施策ならば、応じる可能性はある。
あとは、文科省内部の問題だ。
巷間、言われていることとして、リモート配信授業の実施で、「教科を教える教員」は劇的に減少できる。
あとは、生徒の監視や質問等に対応できる「補助員」的な職員が、常駐すれば十分だ。
こういった声がある。
これに対して、文科省は例によって、優れた授業のリモート配信は今後進めていくが、リモート授業時に各教室に「その教科の専門教員を配置する」ことを求める方針を示した。
まずは、文科省が予防線を張ったかたちだが、当然異論も噴出している。
別に「専門教科の教員でなくても、別教科の教員でも良いだろ」「教員でなくても、補助職員でも良いだろ」という声が、規制改革を推進する立場から上がっている。