>正規非正規が対立していては労働者の地位向上は望めない。

この発想自体が「特定のバイアスの掛かった考え方」だと思っているな。
この考え方は「すでに、非正規よりも、恵まれている既得権を持つ立場の者」の発想だ。
真に「正規・非正規を超えた労働者の団結を望むならば」
「ますは、自分たちの既得権を、自ら返上して」「非正規と同じ条件のなったうえで、もう同じ立場だから、と共に戦おう」というべきだね。
結局は、「自分たちは既得権の安全地帯に逃げておいて、その安全地帯に気づいたものを、石を投げて追い払って、よそへ行け」といっているようなもの。

正規の既得権を「みなで分けよう」それで、少なくとも「労働者間の公平は実現できる」という発想にならないあたりが、あなた方の限界でしょう。