教員の待遇を悪くしろ ではなく
「非正規の犠牲のもとに、正規の過剰な厚遇を得ている現実がおかしい」
「それは是正すべき」
「だからといって、もう財政が厳しい状況下であるので、このままでは非正規の待遇引き上げに充てるお金はない」
「だから、過剰なほど厚遇を得ている正規の待遇をある程度切り下げて、それを原資にして非正規の待遇を改善しよう」
といっている。
この流れは「正規・非正規の差別をなくす」という政府の方向性とも合致している。

何もおかしいところはないではないか。