ここで皆さんの意見が合わない原因は目指す理想社会の違いだな。
例えば、組織やグループの中で、長い時系列の中で元気なものが弱った者を助けるのか?
逆に、すべてその時の個人の力量での自己責任なのか?
この違いだろう。

ここは講師のスレだから
たぶん若くて元気だが、低賃金の非正規の講師の側の人が大多数で、
正規の教諭で歳を重ねたベテランの能力が落ちて働けなくなった人が目ざわりなんだろうね。
人間は加齢により、その時その時で考えも変わるよ。
学校の職員室内の職員間でも、家庭内の親子関係でもそう。
今だけの賃金のことや能率やコストだけをぎすぎす言わないで、
若い時は先輩を助けてあげればいいじゃあないか。
いずれいつか自分も助けてもらうんだろうし。

キミらの言う同一労働同一賃金制が完全に実施されたキミらの理想社会では、
中年以上の人間は生活できなくなる。
どういうことかといえば、
23歳で30万円の給与。45歳で25万円の給与。
というようなことが当たり前に起こる。
俺はそれでは助け合う社会になっていないと思う。
キミらはそれでいいという立ち位置だから何の疑問もないんだろうがね。