正規になろうとしても試験に合格できなくてなれず、
しかたなく非正規になっている人間には、非正規になっちゃった原因があると思う。
だから、正規より非正規の労働条件や給与が低いのは仕方ない。
(非正規の労働形態をあえて希望している人は別の話)
例えば、博報堂の入社試験に合格した正規社員と、
入社試験に落ちた非正規社員が、
同じ部屋で同じ仕事をしたとしても、
福利厚生や給与で差があるのは当然だ。
同一労働・同一賃金という輩は、「それがおかしい!」という主張だ。おかしい。
考えてみて、
それは、一日だけやその月だけ取れば同じでも、
非正規は、労働はしたくない日や嫌な仕事の日はやめたり休んだりできる。言わば自由。
正規は嫌な日や嫌な仕事もやる。軽々しくケツは割れない。
一日や短期間だけのお気楽さと、長期間の責任とを比較できないだろう。