現在の40代後半から50にかけての団塊ジュニア世代が
小学校に入った1970年代後半は、千葉県は学校数が急増し
児童の数も激増した。
教員の数が不足し、教員養成所を作ったり、某短大の卒業生を大量採用したりした。
それから半世紀近く経過し大量採用した教員も定年退職してほぼいなくなった。
近年は4大の進学率が上昇したので、短大卒の新任教員はあまりいなくなった。
これからは、教員の専門性をさらに高める意味で大学院修士課程を現職の若い教員は
目指してもらいたい。通信制の大学院等で専門性を磨いたり、教職大学院を目指してもらいたい。