大学講義に関するヒアリングアンケート結果

研究者による講義の不満

「大学の教授というのは研究者であるから、その分野の学問を非常につきつめている。ところが、自分はわかっているからいいけど、学生というのはその分野の学問に初めて取り組む人がほとんどであるから
分かったような自分だけ納得したようなことを説明されても不十分である。ちゃんと第三者の目で、客観的に見ても理解できるようなそんな講義を受けたい。」
「講義ではなく、プレゼンテーションになっている人がいる気がします。それまで習った事がない事を、一方向的に話をされ、最後に質疑応答だと聞きたいことも忘れてしまったり、<まあ、いっか>になってしまう。
「自分の話をしたい教員とためになる話をしてあげたい教員」とでは、理解度が違ってくる。前者の教員が多い」
「要点がまとまっておらず、ただひたすらに持論を展開していく」
「難しい参考書をひたすら読むだけの教授」