本当に、給料金額を気にせず、純粋に教育の仕事に携わりたいのが動機ならば、常勤講師になればいい。
真面目にやれば、継続はしてもらえる。
民間とは異なり「雇い止め」の法規制はない。
「年度末の空白の1日」を創れば、十年間でも講師継続は可能だ。
昇級は、途中でなくなるが、それでも最悪、大学新卒の初講師任用者と同じ額の給料+αは貰える。
それで、最低限度の生活はできるはず。
そうして、65歳過ぎまで勤めて、公務員共済ではなく、厚生年金を貰って余生を過ごす「万年講師のまま、人生終了」のひとまでいるんだな。

その生活に耐える覚悟がなければ、いい年して「今から、教育界に転職だ」などと考えない方が良いな。