東京・小金井市の病院で、看護師ら3人が新型コロナウイルスに感染し、
このほかに、患者ら18人が発熱などの症状を訴えていることがわかった。

緊急事態宣言解除後、
都内で初めてのクラスターの可能性がある。

武蔵野中央病院は5月21日、職員1人の感染が確認され、
これまでに看護師ら、あわせて3人の感染者が出ている。

複数の関係者によると、
これまでに発熱などの症状がある18人がPCR検査を受け、
その多くが患者であることから、院内感染の可能性が高いとみられている。

感染が確認されれば、緊急事態宣言解除後、
都内で初めてのクラスターの確認となる。