>>943
制度が創られたことには、相応の意味があるからだ。
教員側に都合のいい一方的な改革など、現実的にはあり得ないな。
競争原理の導入で、教員間にもきちんと成果主義に基づく競争原理を導入する。
ダメな教員は排除していけるような、教員側にも相応の「痛みを伴う」改革でないと意味はない。
終身雇用で、年功序列の公務員雇用制度を温存したままでの、自分たちに都合がいいだけのご都合主義が通用しないことぐらいは、誰にでもわかっているはず。

人を増やしたい のであれば、民間活力の導入で、教員派遣を一般化して、民間派遣企業から「必要な時だけ、手ごろな価格で、公務員雇用を必要としない形で」教員を調達できる制度構築が求められている。
公的部門でも、この種のやり方は広く導入されているではないか?
ここ数日の求人広告には、人材派遣会社の「区市町役場で給付金支給事務に従業する要員」の募集広告が出ているぞ。
このような制度を、教育界にも取り入れることが先決だ。