学校向けの対策やってさ

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イギリスでは早くから「目立つ症状なく11人に感染させた」という不顕性感染が話題になっていました。
国内でも栃木県の女性が、症状のない知人と向かいあって立ち話をしたのが原因で感染させられたのが話題になっています。その知人は大阪のライブハウスで先に感染したのが後に発覚しました。

これを受けて、テレビ業界では激震が走っています。
「出演者の体調確認はしているが、症状がなくてもウイルスを出している場合があり、今後のドラマ撮影では近距離で向かい合ってセリフを話すのは感染を拡大させるのでタブーになった。」と話す関係者もいます。
「もしこの対策をせずに撮影で感染を広げた場合、責任者は俳優達から休業の分の多額の損害賠償を請求される事になる。大手俳優だととんでもない額になりますよ。」と危惧する声も。
テレビの情報番組でも、出演者達が間をあまりあけずに席に座り、隣の方を向いて大きな声で喋る様子に「視聴者から最近批判の声が相当増えてきている」と漏らす声も。
コメンテーターの中に「症状なく実はウイルスをばらまいてた」という者がいた場合、隣の人が感染する可能性が高くなります。
「テレビの情報番組では度々感染症専門医が登場するが、不顕性感染の事を原発事故の時のように『想定外』とするダメな医者が多いのには呆れる」と苦言を呈する声もあります。

学校現場でも、休校開けに向けて「こまめな手洗いはもちろん、マスク無しの時は絶対に近距離で向かい合って話をしないように!!」というイラスト付きの注意書きを校舎の至るところに貼り付け、対策を始める学校も増えていっています。