すべての机に飛沫防止の遮蔽板、間隔空けて着席…授業再開へ教員工夫
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 新型コロナウイルス感染防止のため休校が続く栃木県小山市の学校では、本格的な授業再開に向けて、様々な対策が取られている。

 小・中一貫校の絹(きぬ)義務教育学校では、15日から分散登校を始めた。
25日は全校児童・生徒の約半数にあたる124人が登校。
教員らがすべての机に飛沫(ひまつ)拡散防止用として透明な遮蔽(しゃへい)板を手作業で取り付け、
子どもたちは教室で前後左右に間隔を空けて着席した。

 同校の倉井克之(よしゆき)校長(57)は
「児童、生徒たちの安心、安全を第一に考え、共に学ぶ喜びを感じられるように工夫しながら気を引き締めて臨んでいきたい。」と話していた。
同校は来月1日から授業を再開する予定。