結婚してる主婦、大学院生、親の介護、見果てぬ研究職のための繋ぎ?、常勤職がとにかくみつからない、とかが自分の勤めてる私学の非常勤のかたたちの実情
教科の飲み会では常勤とか非常勤とかの違いはもちろんあるけど、お互いにリスペクトしあって和気あいあいやってるかな
公立の試験についていえば、常勤はふだんの授業の用意が専門教養については準備になるでしょう
教職教養と作文は自分でやるしかない
無理なら予備校を部分的につかう
作文は大学でちゃんと卒論をまとめた人だったら基本大丈夫だけど、フォーマットがあるから予備校で添削してもらったほうがいいかもしれない
教員養成セミナーって雑誌もあるから図書館とかで借りて自分で対策してもいい
あと公立中高でいうと自治体と教科科目と受験年度によってだいぶ変わってくるかなと
ここ数年の東京都でいえば中高5科は易化してきてるからチャンスだとは思う
公立の採用試験はそれなりの難関大学の入試を通ってしっかり勉強してきたひとであれば、倍率の高い教科科目でも充分戦えると思う
私立は厳選採用だから(もちろんおじさん先生でこんな人をよく採用したなという人もいるけど)たくさん受けても結果が実りつらいところはある
けど自分の能力に自信があったり大変だけど公立よりも高給でガシガシ働きたい人は私立は向いてると思う
自分の勤務校にも公立でやってたけど合わなくて移ってきた人はいるよ
公立だと進学指導重点校レベルの学校にいきなり勤務できるわけじゃないし、困難校をぐるぐるまわってキャリアがおわっていく人も多い
もちろんひどい私立もたくさんある