ドリルは数分の1でその何倍ものプリントを課し反復練習をさせるのが小学校の常識
小学校だから毎日宿題を出すのが当たり前なので、きちんと考えてるといくら時間があっても足りない
また毎日15分ほどの朝自習の課題もドリルではすぐ終わってしまうので大半がプリントを利用している
未熟な小学生だから購入が必要な教材だったら事前に連絡事項を連絡帳に記入させ保護者に伝えなきゃいけないがだいぶ前から計画を立てていないと情報伝達に失敗する
ドリルなど業者教材の活用は漸近で済むものではなく集金が必要なので、教材内容を確認して価格と相談して業者選定して集金して未納者へは催促をする

名簿やプリントの印刷や集金なんてものは事務職員にやらせれば容易に分業できるのだけれど分業ができていない
業務の多様さは塾講師と塾経営とソーシャルワーカーを並行しているようなもんだ
用務員なんてのも楽チンで年収600万とかのバカみたいな批判や、地方の財政の苦しさで全非正規化、日当たり数時間の時短化したので一部は教師の仕事に移行
苦しいことは何でも末端教師に押し付ければいい教師なんだから優秀なんだから給料もらってるんだから、という世間の風潮も政治家や教委を後押しして腐った前線押しつけ構造を補強している