>>588
組織の人間性の問題というのはその通りだよ
学校組織いうのは上に行くほど腐っているから末端の個人の力量に頼るシステムが出来上がっている
校長教頭がろくに管理しない(文書を求めるばかり)んで何も知らないし、教育委員会もろくに管理しない(文書を求めるばかり)んで,、管理が問題になるほど年間500から1000のアンケートやレポートを課して末端教師を苦しめている
政治家(議員)なんてもう何も知らん奴が予算を握っている
偉いほど責任を問われず末端教師の力量の責任ばかりが追及される 構造が腐っている

教材云々というのは便宜的にそう言われているだけで
おそらくそれで想像しているだろう国語や算数の教えるための予習というのは全体の2割か1割かそれにも満たないかもしれない

小学校なのに、というのは小学校程度の内容なんだから1教科の1学年の内容は1日2日で習得、または思い出すことくらい教師ならできて当たり前なのだが
小学校だから国語・算数・(生活)理科・社会・英語・体育・図工・音楽・書写・学活・道徳・学活・総合的学習の時間・運動会などのイベント(+練習)という分野の違う多種の授業を作らなければいけない
しかも6学年あるので、1年受け持った学年をまた再び受け持つのは5年後10年後ということもある 10年間隔で指導要領が変わるのでそれに把握し対応しないといけない
俺が見る限り比較的早期に総合的学習の時間のノウハウを共有したのが小学校のように見えたが、それも内容は「教師の自由」でしかも「教師の力量を問う」末端丸投げ授業なので教師が時代に合わせてアップデートするものだ
運動会のプログラムも時代錯誤だの時代遅れだの言われる中結果的に前例踏襲が多くなっているが、限られた時間で新しいプログラムを生み出すということは難しい(別にアドバイザーでも雇った方が早い)