現職特例組は、内々で枠が決まっていると噂されているから、いくら全受験者全体での総合順位が上位でも、不合格になったのだろうね。

同じことは、高齢受験者(一般年齢制限オーバーの特例組)や社会人経験者にも言えるのだろうね。
だから、その面接員は「あなたは今回、枠には入れなかったのですよ」と暗に教えてくれるために、あえてトンチンカンな質問をしていたとも考えられるね。

でも、教委の立場もわからなくもない。
本当に、すべての受験者を「筆記と実技だけ」の成績上位で採っていけば、若手(新卒など)は、ほとんど採れなくなってしまう。
昔は、そこで年齢制限があったのだけど、今はほぼ無くなったに等しい。
だから、人物重視の名のもとに、超面接重視で、ふるいにかけざるを得ないのだろうね。

一度、年齢制限を緩めた以上、また厳しくすれば、「年齢差別廃止はどうなったんだ」といわれるからね。