>>373
>正規新採よりもらえるとこはない。

「前歴換算」(職歴、年齢など)をしっかりやってくれるところでは、例えば40歳で未経験の常勤講師に初めてなったとしての、大学新卒者(年齢22〜23歳ぐらい)よりも、はるかに高い給料を手にできる。
(たとえ、正規採用の「教諭」が、給与表2号、「常勤講師」が給与表1号という格差があったとしてもだ。

ただ、ごく一部の県とかで、あるといわれる「前歴換算を一切、あるいはほとんどしない」という自治体ならば、あるいは「50歳で初めて、常勤講師の職に就いた」人は、講師としての最低ランク(1号20号くらいか=月給20万くらい)、で正式採用の教諭(年齢22〜23歳)の初任給(2号なら、同じ「号給」としても、1号よりも1割くらいは高い)を「下回る」こともあり得る。

こればかりは、本当に自治体(任命権を持つ都道府県、政令市)ごとに異なる、としか言えない。