>>363

完全に前歴換算なし は、知らないが、教諭の場合は給与表2級、常勤講師は1級で、講師の場合は、給与条件がかなり低く抑えらている県は多い。(鹿児島県の例で、26万円以上は、年齢・経験があっても、その後は昇級しない=昨年の読売新聞の報道による)
26万円は、正規教員ならば、新卒後3〜4年で到達する金額だ。
新卒後、採用試験合格までの「つなぎ」で、勤めるのなら、それでもいいが(合格すれば、正規採用の場合には前歴換算もある)、40歳代、50歳代で常勤講師に転職、というのは厳しい。
ま、この縛りがあるから、年寄りの講師は勤めにくくなるから、採用試験不合格者の新卒者を呼び込めるというメリットはある。

総じて、中国地方以西の西日本の県では、正規教員(教諭)と比べて、常勤講師への冷遇が目立つ
(福岡県と広島県は、まだマシだが)