八代弁護士、韓国の外出自粛解除で見解…「韓国礼賛の中ですが…日本とは違うシステムをかなり導入している」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200507-05070111-sph-soci

 7日放送のTBS系「ひるおび!」(月〜金曜・前10時25分)で、
韓国が新型コロナウイルス感染拡大防止で行ってきた外出などの自粛が解除され、日常生活の中で感染対策を行う生活防疫への移行が始まったことを伝えた。

 番組では自粛が緩和された理由を、韓国では2015年にMERSが流行した時の対応に失敗したことを教訓にし、
民間セクターでのPCR検査を前もって許可するなどの対策で感染者数が減少したことを解説していた。

 韓国の動きに、コメンテーターでリモート出演した八代英輝弁護士は
「各国は各国の闘い方があることで、日本には日本の闘い方がある」とした上で
「韓国礼賛の中ですが、例えば韓国って住民が外出禁止になっている隔離者が外出したら申告する制度とか、
検査拒否罪であったり隔離対象者をGPSで24時間監視するとか、ちょっと日本とは違うシステムをかなり導入している」と指摘した。

 その上で「私は日本型のプライバシー重視の闘い方の方が日本人のメンタリティーに合っていると思うところもあります」とコメントした。 

 さらに「もちろん、韓国がいいところがあれば、日本も積極的に採用しない理由はないと思います」と話していた