例えば、釣魚列島の赤尾嶼(大正島)の近く、鳥島の近くの米軍の鳥島射撃場で、1995年12月から翌1月にかけて3回にわたり米海兵隊のハリアー機が訓練中、計1,500発以上の劣化ウランを含有する徹甲焼夷弾を使用した。

「誤って」などと言っているが、砲弾の種類を誤るなど、およそ考えられない。

同島では、訓練期間以外は住民の立ち入りも認められているので、汚染で健康被害が出ることを恐れ、隠すことが出来なかっただけではないか。

釣魚列島の米軍黄尾嶼訓練場(久場島)は全面立ち入り禁止だから、そこでは、健康被害の心配もなく、劣化ウラン弾を使用していると言われている。地権者もそう言ったと言う誰かのブログも有る。パイロットが久場島あるいは大正島と鳥島を混同したとも考えられる。

黄尾嶼訓練場も赤尾嶼訓練場も、米軍の管轄地で、日本人は立ち入れないから、どれほど汚染されているかは定かではないが。

因みに、なぜ中国名で訓練場を呼ぶのか全く不明である。日本領土と言うなら久場島訓練場、大正島訓練場と呼べば良いものを。アメリカは中国と通じているのか?

>>いや、流石にアレ、試射に使うお値段のモノじゃないはずだし、

なぜ?
基本的にウラン濃縮時の搾りカスだし。廃棄物の利用である。材料的には高価なタングステン弾よりかなり安いだろう。

金属をそのまま固めて高速で発射させれば、比重が大きいから戦車の装甲を突き抜け中の空気で爆発的に燃える。内部に火薬も不要。構造的には簡単。