三重県の学校ってどうなのよ11
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4月に他局から異動してきたA職員は、担当業務の内容を十分に把握しておらず、ミスも目立った。 課長より「知らないことを逐一尋ねると、他の職員の邪魔になるので、業務上の疑問は他の職員の会話を聞き取って理解することで解決し、業務ミスをゼロにすること」という強い指示があったにも関わらず、A職員のミスはやや減少はしたもののゼロにはならなかった。 そこで、他のメンバーの面前での強い叱責、A職員を除く他のメンバー全員(担当係長、担当課長を含む)によるA職員の批判などの厳正な指導を実施したが、A職員のミスは改善しなかった。 数ヶ月後、A職員は抑うつ状態と発達障害の診断書を提出した。 障害者差別解消法に基づく合理的配慮を求めるという、障害者としての権利の濫用に及んだA職員を職場から排除するための制裁として、どのような手段が最も効果的か。 @障害者としての権利の濫用を非違行為とした懲戒免職処分の手続を行う。 A抑うつ状態では職務の遂行が不可能である上、発達障害により職務遂行能力の向上が困難であることから、分限免職処分の手続を行う。 B引き続きより厳正な指導を継続・強化し、かつ懲罰的な人事評価を行うことで本人の将来を戒める。 C厳正な指導の強度を著しく引き上げ、抑うつ症状の悪化による休職に追い込み、相当年数経過後は分限免職処分とする。 正解:B 障害者が、他の職員に迷惑をかける存在である分際でありながら生存権・人格権等の基本的人権の保障を求めるなど、障害者としての権利を濫用することに対しては、残念ながらそれを誅戮する法令が未整備であるため、間接的な手段で本人に対する制裁を行うことが推奨される。 @Aは当該理由での免職事例が無く、免職されない可能性があるため最適な選択肢ではない。 Cは休職時に公務災害申請をされるリスクがあるため最適な選択肢ではない。 よってBが最適な選択肢。 なお、この事例は障害者福祉担当部局である健康福祉局の総括担当部内での実例である。 ■CCHR−障害をつくり出す精神医療 より カナダ人心理学者、タナ・ディニーンのレポートで、「可能性の高い原因、適切な措置、および予後(予想される治療後の状態)の可能性を伝える医学上の診断とは異なり、 DSM第4版およびICD第10版に掲載された『精神障害』は、精神科医仲間の同意によって決められました。」それは実際、APA委員会のメンバーの投票によって決められたのです。 それは主に金儲けのためでした。 「投票を使った科学」的手順は、他分野の健康専門家と同様に素人にとっても驚きです。彼らはDSM投票会議を目撃したのです。「精神障害は科学的な基本や手順なしに 確立されました。」 DSMの審問会に出席した心理学者の言葉です。「低い知的努力のレベルは、驚きです。診断は、レストランを選ぶ時に使うような多数決で発展したのです。 それから、その結果がコンピューターに打ち込まれます。それは私たちの純朴さを反映しているかも知れない。しかし、私たちが信じていたのは、これらのことについて 科学的に考察する試みがあったということだ。」 「Making Us Crazy」の著者であるハーブ・カチンズ教授とスチュアート・A・カーク教授はこう述べています。「人々は精神医学の診断基準マニュアルから見せかけの安心 を得て、人生や自分が属する集団の中での厳しさ、残酷さそして痛みが、精神医学的な病名というレッテルによって説明がつき、錠剤によってなくすことができるという幻 想を信じるようになるかも知れない。確かに、私たちには多くの問題があり、それらに対処するために、数限りない奇妙な方法で、悪戦苦闘している。しかし、人生は少しで も変わるだろうか?」 「ジョンズ・ホプキンス薬科大学の教授であるポール・R・マクヒューはこう語っています。「DSMのせいで、落ち着かず堪え性のない人々は、注意欠陥障害(ADD)であ るとされ、心配性で用心深い人は心的ストレス後外的障害(PTSD)をわずらっており、頑固で几帳面で完璧主義な人は強迫性障害(OCD)に悩まされ、恥ずかしがりで傷つきや すい人は回避性人格障害(APD)、もしくは対人恐怖症の症状を持っているとされている。」 人格の問題というものは、実際には医学的な問題に他ならず、薬を使って解決し なければならないと誰もが丸め込まれている。そして、最も困ったことに、こういった人々はあらゆるところで、熱心に世話したがっている精神科医を探し出すのだ。近年 の対症療法的な、押しボタン式の治療に夢中になっているせいで、精神医学は道に迷ってしまった。知的にだけでなく、精神的にも、そして道徳的にもだ。」 2004年6月、ニュージーランドにあるオークランド大学心理学部門の古参講師であるジョン・リードがこう記述しています。「次々にたくさんの問題が、『障害』や 『病気』と再定義され、それらは恐らく遺伝的傾向や生化学的な不均衡を原因としているとされてきた。人生で起こる出来事は、潜在する生物学的時限爆弾に対する単な る引き金にまでおとしめられた。とても悲しい気分がすると、「抑うつ障害」となる。心配しすぎると「不安障害」だ。行き過ぎたギャンブル、飲酒、薬物使用、そして 食べ過ぎもまた病気である。同様に、過度の少食、不眠、セックスレスも病気だ。過度に恥ずかしがると「回避人格障害」。人を殴ると「間欠性爆発性障害」。 精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM)には、そのような病名が886ページにわたって記されている。「行動のリストをつくり上げ、それらの行動を行う人々に医学的響き のするレッテルを貼りつけたり、これらの行動の現れを、『病気』にかかっているということの証明に利用するのは、科学的には無意味である。そこには何の原因や解決法 も示されてはいない。しかしながら、何か医学的な雰囲気があると安心感を与えるのも確かだ。」 ■精神医療における、科学的根拠の完全な欠如(CCHR より) 精神医学について知っておくべき最も重要なことのひとつは、その診断制度やその診療を裏付ける科学的根拠の完全な欠如です。たとえば、精神医学の「請求書作成 のバイブル」である精神疾患の診断統計マニュアル(DSM-IV)です。そこには374種類の障害が記されていますが、目に見える病状や客観的なテストによって存在が実 証されたものはひとつもありません。それにもかかわらず、精神科医たちはそれぞれの精神障害の症状を任意に定め、それをDSMに掲載すべきかどうかを、文字通り投 票によって決めたのです。この制度によれば、新たに定められた精神障害が否決されると、DSMには掲載されません。この制度は主観的で不明瞭です。その専門用語は 不明確で、全く定義付けられていません。 そのように深刻で根本的な欠陥があるにもかかわらず、この制度は人間の振舞いを判断すること、法廷や刑務所、学校で処置を決定することの目安として広く受け入れ られています。多くの国々で、DSMは精神保健サービスが保険会社に請求書を作成すること、偽りの精神病の「早期発見検査」の基礎を成しています。 ごく日常的な悩みをすべて病気として扱い、精神医療は何百万もの人々に精神病という偽りのレッテルを貼り、常習性のある処方された向精神薬を取るように強要する か、彼らを説得します。その結果、向精神薬の消費量は急増し、現在では世界中で1億人がこの種の薬物を取っています。 ■データが示す、「精神疾患は精神医学を用いた精神病院での医療や投薬で治癒できる」の大ウソ 厚生省の統計によると、治癒退院患者者数を在院患者者数で割った、1ヶ月の治癒率はわずか0.06%である。 データー現在精神病院に入院して治療を受けて退院した人は、毎月約200人、一方、死亡退院した人は、1242人、この数字は、警視庁のデータによると1年間の 犯罪に巻き込まれて殺される人の1392人とほぼ、同数です。 精神病院での毎月の死亡退院に12ヶ月をかけると14,904人の方が死亡退院しています。すなわち、殺人事件にまきこまれて死亡する人の10倍以上の人が毎年、精神 病院で死亡して退院してきます。 精神病院の死亡退院患者数(1ヶ月):1,242 (精神病院の治癒退院患者数:約200人(1ヶ月、治療したと言われる人) ■「精神保健福祉資料調査」より 平成15年版 患者調査、平成14年版 医師・歯科医師調査 国際麻薬統制委員会(INCB)の統計より ◇精神病院大国・多剤大量処方◇ 精神科医師数:12,151 全医師数における精神科医数の割合: 4.7% *日本人(1億2700万人)の内、わずか0.009%の精神科医に最低約1.5兆円の資金が医療費として回されている。 日本の精神病院数:1,662 日本の精神病床数:354,313 (2006年 352,674) *世界最大数の入院患者と病床数を誇る日本の精神医療 ■精神病−存在しない「病気」・・・政治統制のために考案された精神医療における病気の数々/テクノロジー犯罪、電磁波犯罪、組織的な妨害や嫌がらせの技術 とともに発展してきた権力統制手段 1.医薬理学・生物学的根拠: 1)同様の症状に対しドーパミンD2受容体に作用ベクトルが180度逆のケースがある。 2)向精神薬の多くは麻薬様の薬剤であり、麻薬中毒と統合失調症、さまざまな変調電磁波によって起こる心身の異常が酷似している。 3)ジプレキサには糖尿病誘発効果が知られているが、地域によっては糖尿病死亡率が自然発生では考えにくい傾向を示している。また、変調された電磁 波の暴露によって起こる種々の異常のなかには、インスリンの低下なども見られる。 4)精神医療において診断される、精神病というものの類には、生物学的あるいは医学的な指標がそもそも存在しない。それらの異変の仕組みがわかって いないのではなく、精神医療というカテゴリ自体が政治統制の手段であるからであり、科学的な追究が進むと、本来の政治的な手段としての存在意義 が無くなるため、「わかっていない」ということにしなければならないからである。そして、これらの電磁波テクノロジーによって引き起こすことの できる種々の異常は、人工的な変調や偏光の種類によってさまざまに変化するものであり、照射の時間や強度によっても戻ったりということが起こる ので、そもそも定義や特定自体が難しいものでもあるからである。 2.社会科学的根拠: 1)従来、幻覚、妄想として処理されていた事象を再現可能である事を示唆する新機密技術関連資料が最近、増加している。 2)同じく、従来、幻覚、幻想として処理されていた集団ハラスメント、電磁波犯罪被害関連資料が最近、増加している。 3)精神医学界による頑なな社会科学論議の拒否(特に薬理学矛盾および通信傍受インフラ問題には決して答えようとしない) 4)イタリアでは精神病院が既に廃止されている事。英国も全廃を検討している。(当該精神疾患が本当に従来道理で存在するなら、他国でのこのような 状況は考えれない) 5)一卵性双生児にて遺伝性がない事が証明されているにも関わらず、遺伝子研究が行われているのは矛盾している事。また遺伝子研究の捏造例(某理件) も新聞報告されている。 「分裂病」という「状態」など存在しはしないのです。分裂病というレッテルが貼られることは一つの社会的事実であり、 この社会的事実とは一つの<政治的出来事>なのです。社会における市民的秩序のなかでおこっている、 この政治的出来事は、レッテルを貼られた人間の上に定義と結論を押しつけます。分裂病というレッテルを貼られた人間は、 彼に対して責任をもつべく法律的に是認され医学的に権能を与えられ道義的に義務づけられている他者の監督下におかれますが、 こういった一連の社会的行為を正当化しているのは、社会の指令なのです。レッテルを貼られた人間は、 家庭、家庭医、精神衛生関係官、精神科医、看護婦、ソーシャルワーカー、 そしてしばしば仲間の患者たちまで加わっての一致した連携(「共謀」)行為によって、 患者という役割のみならず、患者としての人生の道程を歩みはじめさせられるのです。 R.D.レイン(p.128)経験の政治学 ■シンポジウム「『精神分裂病』(現統合失調症)とは何か」 クーパーとサズの来日講演 /東京で第72回日本精神神経学会総会 1975/05/12・13・14 まず、東京医科歯科大の島薗安雄が精神分裂病の生物学的研究の歴史経過を、東京精神医学総合研究所の荻野恒一が病理学・精神分析学的立場からの現状を述べ た後、サズが「Schizophrenia:The Sacred Symbol of Psychiatry(精神分裂病:精神医学の神聖なる象徴」、クーパーが「What is Schizophrenia?(精神分裂病と は何か?)」と題してそれぞれ講演している。 サズは、ここでも従来からの主張を繰り返す。要約すると1点目は、精神分裂病の症状といわれている現象があることは認めるが、精神分裂病(現統合失調症)なる ものは存在しない。なぜなら、精神分裂病の診断は「行動上の諸症状」を基礎に行っているものであり、はっきりした細胞上の病理などを示されていないからである。 精神分裂病とは絶対的・科学的な研究の結果ではなく倫理的・政治的な判断によって生じたものである。すなわち発見されたものではなく、社会的に構成され考えだ されたものであるとする。症状はあるが病因は不明のまま作為的な病名だけが与えられているとする従来の反精神医学の主張である。2点目に、サズはこのような精神 分裂病が社会的なものであるという前提にたち、患者の市民権や法的権利において人権侵害がなされていることにふれる。3点目としては、医学一般と精神医学を対比 し、医師と患者関係について述べている。自由な資本主義社会において、精神医学の需要と供給、すなわち検査や診断、治療といったものは当事者である医師か患者の どちらかが拒否すれば成立しないはずである。しかし、「伝統的な医学においては、医師は患者の代理行為者であるが、伝統的な精神医学においては医師は社会の代理 行為者」であるという現実上、医師によって患者が精神分裂病の診断名を冠されてしまうことにより、患者はどのように危険なのかも明確でないまま危険視され患者の 意思に反しても施設に監禁することが精神医学にも必要で法的にも正当化されていること、また患者はその診断や診断過程、診断によって正当化された治療を拒否する ことができず、そのような同意を得ないままの診断や治療が行われていることは暴行に等しいという(精神神経学会 1976:308 )。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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