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内田良

4/29(水) 12:10

名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
報告
オーサー



最低限の条件として、9月でもコロナ禍が収まっていない場合にどうするかを考えないと。
9月から正式な授業(補習ではない)を開始することになるので、オンラインによる双方向型の授業ができるよう、整備が不可欠。取り急ぎ、オンライン授業の環境(wifiやデバイス)が準備できない家庭に、公的な支援が必要です。
これに加えて、家庭に子どもが長期間にわたって滞在することになるので、虐待への対応を含めた子どもの心身のケアも必須です。
その他にもさまざまな課題やデメリットがありますが、取り急ぎ、オンライン授業の環境整備と子ども虐待対応の充実は、目下のところの最低条件だと考えます。
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内田良

名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授



学校リスク(スポーツ事故、組み体操事故、転落事故、「体罰」、自殺、2分の1成人式、教員の部活動負担・長時間労働など)の事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく、研究をおこなっています。また啓発活動として、教員研修等の場において直接に情報を提供しています。専門は教育社会学。博士(教育学)。
ヤフーオーサーアワード2015受賞。消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。著書に『ブラック部活動』(東洋館出版社)、『教育という病』(光文社新書)、『柔道事故』(河出書房新社)など。■依頼等のご連絡はこちら:dada(at)dadala.net
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