内田良

4/29(水) 12:10

名古屋大学大学院教育発達科学研究科・准教授
報告
オーサー



最低限の条件として、9月でもコロナ禍が収まっていない場合にどうするかを考えないと。
9月から正式な授業(補習ではない)を開始することになるので、オンラインによる双方向型の授業ができるよう、整備が不可欠。取り急ぎ、オンライン授業の環境(wifiやデバイス)が準備できない家庭に、公的な支援が必要です。
これに加えて、家庭に子どもが長期間にわたって滞在することになるので、虐待への対応を含めた子どもの心身のケアも必須です。
その他にもさまざまな課題やデメリットがありますが、取り急ぎ、オンライン授業の環境整備と子ども虐待対応の充実は、目下のところの最低条件だと考えます。
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