三重県教員採用試験 part7 [無断転載禁止]©2ch.net
文科省が蓋をする「教師の非正規率」の衝撃実態
20%を超える勢いで上昇、自治体間で3倍の差
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およそ5〜6人に1人が非正規教の教師――。この数を聞いた30代以上の人たちの多くは、「自分が子どもだった頃は、そんなに多くの非正規教員がいたように思わない」との印象を抱くだろう。
文部科学省が今年1月に公表した「『教師不足』に関する実態調査」によると、全国の公立学校における非正規教員の割合は17.82%であった(注)。10〜20年前と比べて、公立学校の非正規率はどのように推移してきたのだろうか。
文部科学省は長年、教員の非正規率を公表してこなかった。データ自体は、教育委員会を対象に毎年度実施している「教職員実数調」からはじき出せる。しかし、数値の算出・公表はしてこなかったのである。
この理由について、関係者の中には「非正規率の上昇という不都合な事実を認めたくないからだ」と指摘する人もいる。
非正規率は20%を超える勢い
(略)
非正規率は、自治体別に見ると大きな差がある(下の図)。最も高い堺市では2020年の非正規率が20%に達しているのに対し、北海道や名古屋市、新潟県は7%を切っており、実に約3倍もの開きがある。
長野県 18%
京都府 18%
大阪市 18%
沖縄県 18%
三重県 18.5%
さいたま市 19%
広島市 19%
奈良県 19.5%
堺市 20% 三重県の教員採用、志願倍率3.5倍…大3特別選考167人志願
2024.5.28 Tue 13:15
三重県教育委員会は、2025年度(令和7年度)三重県公立学校教員採用選考試験の志願状況を公表した。
全校種あわせて2,086人が志願。
そのうち、大学3年生等を対象とした特別選考の申込者数は167人となった。
特別選考を除いた志願倍率は3.5倍。
(略)
校種別の志願状況は、「小学校教諭」が申込者数642人、倍率2.4倍。「中学校教諭」は申込者数624人、倍率3.7倍。
「高等学校教諭」は申込者数412人、倍率5.6倍。「特別支援学校教諭」は申込者数58人、倍率3.4倍。
「養護教諭」は申込者数146人、倍率11.2倍。「栄養教諭」は申込者数37人、倍率7.4倍。
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