広島“3大プロ”が小学校で指導11月6日 17時34分動画nhk
カープやサンフレッチェのOB、それに広島交響楽団の楽団員が子どもたちに夢を持つ大切さを伝えようと6日、
広島市内の小学校を訪問して“プロの指導”を行いました。
この催しは広島の「3大プロ」であるカープとサンフレッチェのOB、それに広島交響楽団の楽団員から“プロの指導“
を受け、将来の夢を持つことにつなげてもらおうと開かれ、広島市佐伯区石内北小学校の全校児童およそ160人が
参加しました。
まず、サンフレッチェで昨シーズンまでプレーした森崎浩司さんがサッカーの技を見せ、子どもたちが指定したとおりに
数字の的にボールをけりあてると大きな歓声が上がっていました。
このあと子どもたちは3つのグループに分かれて指導を受け、このうち、広島交響楽団の楽団員からはチェロなどの
楽器の構造や奏で方などを教わっていました。
また、カープの元ピッチャー、山内泰幸さんからはボールの握り方や回転のさせ方などについて指導を受けていました。
指導を受けた男の子は「ボールを投げるのを生で見てやっぱりプロはすごいなと思いました。練習を重ねて将来は
野球選手になりたい」と話していました。