JK課の生徒ラジオ番組収録11/04 19:28nhk
高校生にまちづくりに参加してもらおうと今月、発足した日野町のJK課の生徒たちがコミュニティFMの番組の収録に参加し、町の魅力などを語りました。
日野町は、進学や就職などで若者の流出が相次ぐなか、町にとどまる若い世代を少しでも増やそうと、地元の高校生にまちづくりに参加してもらう「地元改革課」、通称「JK課」を今月1日に発足しました。
4日はJK課の4人のメンバーが米子市のコミュニティFMのスタジオを訪れ、若者たちに地元での就職を呼びかける番組の収録にゲストとして出演しました。
この中でメンバーらは、司会者から日野町の魅力や町への思いなどを聞かれ、「自然が多くて静かな町で、町の鳥のオシドリをはじめさまざまな鳥が見られます」とか、
「空き家が増えているので人口を増やしてにぎやかな町にしたい」などと語っていました。
4日収録した番組は、「DARAZFM」で、今月20日の午後2時から放送されるほか、番組のホームページでも配信されます。
JK課の課長を務める日野高校3年の柳瀬明日香さんは「初めてで緊張しましたが
日野町の魅力をちゃんと話せたので、少しでも町のアピールができればいいです」と話していました。