小中学校の給食で“地産地消”10月18日 18時51分動画nhk
地域で生産した食材をその地域で消費する「地産地消」の取り組みの一環として、府中市の
小中学校では児童や生徒たちが地元産の野菜などをふんだんに使った給食を味わいました。
この取り組みは、広島県が今週を「ひろしま食育ウィーク」と名付けて地産地消を推進している
のに合わせて行われ、18日は府中市内の10の小中学校などの給食に特別メニューが登場しました。
このうち「義務教育学校」と呼ばれる小中一貫の「府中学園」では、児童や生徒たちが特産の
「府中みそ」がベースのオリジナルソースをかけた豆腐ハンバーグのほか、地元産のキャベツ
やニンジンなどのサラダを味わいました。
また、主食のごはんには栄養価を高めようと地元でとれた大麦も入っていて、子どもたちは
ふだんとはひと味違った給食を楽しんでいました。
2年生の男子児童(8)は「府中みそを使ったソースが甘くてとても食べやすかったです。