レノファ選手 小学生に夢語る10/24 19:24nhk
サッカーJ2・レノファ山口で活躍する選手が山口市の小学校で講演し、子どもたちに夢を持ち続けることの大切さを語りました。
講演会は、プロスポーツ選手との交流を通して子どもたちに夢を持ってもらおうと、レノファ山口が開きました。
24日、レノファのキャプテンの鳥養祐矢選手とエースの岸田和人選手の2人が山口市の大内小学校を訪れました。
はじめに、2人はサッカーボールを使って児童と交流したあと、6年生100人あまりを前に自身の経験を交えて夢を持つことの大切さについて講演し、鳥養選手は「何かで挫折したときでも決して諦めない心を持つことが大事です」と話しました。
また岸田選手は、小さい頃から双子の弟と比べられることが多かったエピソードに触れながら、「人と比較するのではなく自分のやりたいことを信じてやり続けてほしい」と呼びかけ、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。
将来の夢がサッカー選手だという男の子は「岸田選手みたいにたくさん点を取れる選手になれるように夢に向かってトレーニングしていきたいです」と話していました。