終戦75年 「米国は原爆投下を謝罪すべきではない」と米専門家がいう理由
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200815-00193311/
 そして、謝罪をしない理由について、ダートマス大学教授のジェニファー・リンド氏の著書『謝罪国家:
国際政治における謝罪』を引き合いに出している。その中で、リンド氏は「起きたことを認めることは重要だ。
謝罪は重要ではない。謝罪は、効果的というよりむしろ害になる。なぜなら、非生産的なナショナリストの
反発を引き起こすからだ」と警告しているという。
 謝罪が有害になることは、現在の問題ではなく過去の問題にフォーカスしているために北東アジアで
起きている壊れた関係を見れば明らかだという。壊れた関係とは、言うまでもなく、破綻している日韓関係に
他ならない。