鳥取県西部の公立中学校に勤務する男性教諭が、女子生徒へのわいせつ行為で20日付で懲戒免職となっ
た。懲戒免職になったのは、県西部の中学校に勤務する30代の男性教諭で、同じ中学の女子生徒に対
し、おととし12月と生徒が卒業した後の去年9月の合わせて3回にわたって、わいせつ行為をしてい
た。県教委によると、男性教諭はすでに県の青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検されたというこ
と。県の山本教育長は「県民の期待と信頼を損ない、お詫び申し上げる。全教職員に対し、法令順守の
一層の徹底を図っていく」とコメントした。