いじめは国家の縮図
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今回の中国や韓国との領土問題の一件をみても国の対応はまさにジャイアンと
のびたの関係そのもの。強い奴には従わざるを得ないような風潮がはびこる
要因になってはいないか。
いくら学校でいじめ問題を取り扱っても社会全体として考えたとき、大人にして
も種はあるでしょう。教育に滋賀の問題が注目されているが、根本的な
問題の解決は教育ではなく、大人社会、国家のありようと深く関係して
いることを問い直すべきである。
いけないことがいけない、と言えるような空気がこの日本自体に漂って
いますか?誰かの意見に同調しようとする雰囲気はどこかにないですか。
自分の思いを組織で語っていますか。言っても無駄と考えていませんか。
そういう小さなことから一人ひとりが始めないと変わらない。
先のことを考えてしまいすぎて、自分に火の粉が向かないように
としか誰もが思っていません。 原発避難いじめ事件 警察“恐喝にあたらず”と判断
(2016/11/19 05:55)
福島の原発事故で横浜市に避難した少年がいじめに遭って同級生に遊ぶための金を払わされていた問題で、
警察は両親から相談を受けていましたが、恐喝にはあたらないと判断していたことが分かりました。
横浜市に自主避難した少年(13)は避難先の小学校で同級生から暴力を振るわれたり、
名前に「菌」を付けて呼ばれたりするいじめを受けていました。
また、少年は同級生に「賠償金あるだろ」と言われて、
ゲームセンターなどで遊ぶための金を150万円、渡していました。
捜査関係者によりますと、両親は警察に相談していましたが、警察は少年が自ら金を渡していることなどから、
恐喝事件にはあたらないと判断したということです。
警察はこの金銭のやり取りについて学校に報告していましたが、学校は積極的に対応しませんでした。
市は学校側の対応について今後、調査する方針です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000088176.html 原発避難いじめ 学校は「率先して金渡した」と判断
11月24日 7時07分
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、
両親が学校に「子どもが同級生に150万円ほど払わされた」と訴えたのに、学校の調査では8万円分しか確認できず、
生徒が率先して渡していたとして、いじめにはあたらないと判断されていたことがわかりました。
教育委員会は当時の対応を検証しています。
この問題は、原発事故で横浜市に自主避難してきた、現在中学1年の男子生徒が、
転校してきた小学校でいじめを受けていたもので、横浜市教育委員会は当時の対応を検証しています。
この問題で、生徒が小学5年生だったおととし6月、
両親が学校に「子どもが同級生に遊ぶ金として合わせて150万円ほど払わされている」と訴えたのに、
学校の調査ではおよそ8万円分しか確認できていなかったことが生徒の両親などへの取材でわかりました。
さらに、金を受け取ったとされる10人ほどの児童は「おごってもらった」などと話したことから、
生徒が率先して渡していたとして、いじめにはあたらないと判断されていたということです。
生徒の父親は「子どもはいじめをやめてほしくて金を払っていた。
学校は動いてくれないのかと無力感しかなかった」と話しています。
横浜市教育委員会は、当時の学校の調査が十分でなかった可能性もあるとして、担当者から聞き取りを進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161124/k10010781851000.html 「死を選ばないで」 原発避難いじめ、両親が会見
東京電力福島第一原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学一年の男子生徒(13)が避難直後から小学校でいじめを受けていた問題で、
両親が二十三日、横浜市で会見し、全国でいじめに苦しむ子どもたちに向けて、
生徒が「絶対、助けてくれる大人はいる。苦しいけど死を選ばないで、と伝えてほしい」と話したと明らかにした。
両親はいずれも四十代。両親によると、生徒は不登校になった当初は引きこもる状態だったが最近、
自転車に乗って外出したり「(いま通う)フリースクールは楽しい」と話したりしている。
生徒が小六の時に「ばい菌扱いつらかった」などとつづった手記について、母親は生徒が当時、
感情のままに書き殴っていたのを見たと説明。
「しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた」との部分を
「小さな心でいろいろなことを思っていて親としてはすごいと思った。ありがとうと言いたい」と語った。
これまでに市教委や小学校から直接の謝罪はない。
父親は、いじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と訴えていながら動かなかった市教委や小学校の対応について
「八方ふさがりだった」と振り返り「どうして対応しなかったかを報告してほしい」と求めた。
母親は「息子は本当にぼろぼろになった。まだ苦しんでいると思う。
子どもたちには人を思いやる心を持ってほしいし、先生たちも教えてほしい」と訴えた。
◇
会見で父親は、生徒が遊興費として求められたとされる計百五十万円について
「福島に一時帰宅した際、いろいろ精算するため、親戚から借りたお金だった」と説明した。
父親は「お金の管理が悪かったのは反省している。ただ、お金がなかったら息子はどうなっていたのか…」と、
いじめから逃れるために両親のお金に手を出さざるを得なかった生徒を察した。
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016112402000083.html 原発避難生徒いじめ 警察は「立件困難」文科省幹部は幹部を派遣
2016年11月27日 19:33
痛ましいいじめ問題が世間を騒がせている。
東京電力福島第一原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年男子生徒が、
同級生から暴力を振るわれたり、ばい菌呼ばわりされたり、金銭をせびられたいじめが発覚した。
(中略)
同時に保護者は神奈川県警に相談していたが、
11月18日県警は恐喝容疑など刑事事件での立件は難しいと判断していたことを明らかにした。
金銭のやりとりはあったものの、生徒が自ら現金を渡しており、恐喝にはあたらないと判断した。
http://e conomic.jp/?p=68668 壮絶……大学生が実体験したLINEいじめ4選「誹謗・中傷」「全員グループ退会」
2016/11/23
サークルや部活、バイトの人とのコミュニケーションツールとして使われているLINE。もう手放せないという大学生も中にはいるでしょう。
そんなLINEですが、いま「LINEいじめ」というものが広まっているのは知っていますか?
LINEを使って誹謗中傷するなど、LINEを通しておこる「いじめ」のことですが、大学生の交友関係においてもこのLINEいじめが発生してしまうことがあるようです。
そこで今回はそんなLINEいじめの経験談について大学生に聞いてみました。
■LINEいじめの実体験やエピソードなどをおしえてください。
●自分抜きのグループ
・自分だけを抜いたグループで悪口を言われ、後で会話内容のスクリーンショットを送られたあとブロックされた(女性/18歳/大学1年生)
・自分抜きのグループがあった(女性/19歳/大学1年生)
・私をのぞいて高校時代のグループがある。でも性格が悪い人だから関わりたくないから、どうでもいい。高校時代の友人は他にもいるし(女性/23歳/大学4年生)
・知らない間に自分抜きのグループが作られていた(女性/20歳/短大・専門学校生)
●無視・既読スルー
・友達だと思ってた人から無視された(男性/22歳/大学4年生)
・既読無視された(女性/20歳/大学2年生)
・グループLINEで自分がメッセージを送っても無視される(女性/18歳/大学1年生)
・返信を返してくれなくなった(男性/22歳/大学3年生)
●退会させられていた/自分以外が退会していた
・知らないうちにグループLINEから外されていた(女性/20歳/その他)
・退会させられた(男性/22歳/大学4年生)
・グループLINEがいつの間にか自分しかいなかった(女性/21歳/大学3年生)
・グループで退会させられた(男性/22歳/大学4年生) ●悪口を言われた
・誹謗・中傷された(男性/19歳/大学1年生)
・縁切った奴から、嫌がらせメッセージがきてマジで腹がたった(男性/22歳/大学4年生)
・グループLINEで自分の悪口を延々と言われ続けた(女性/19歳/短大・専門学校生)
・自分をハブいたグループがつくられてそこで悪口を言われていた(女性/21歳/大学3年生)
もっとも多かったのが「自分抜きのグループLINEを作られた」という実例。
友達だと思っていた人たちが実は裏で自分以外のグループLINEを作っていたことを知ってしまったときは居たたまれない気分になりますよね。
いかがでしたか? テレビのニュースなどで話題にもあるLINEいじめ。
大学生の方も実際に経験したことがある人もいるようです。
便利な半面、使い方を間違えると誰かを傷つけることにもなります。
上手にLINEと向き合っていく必要性があるでしょう。
https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/43499 セミの幼虫なめさせ…都内の有名進学校で「いじめ」
テレビ朝日系(ANN) 11/29(火) 11:49配信
有名進学校でいじめが発覚です。
東京都内の国立大学付属高校で、男子生徒を骨折させたりセミの幼虫をなめさせるなどのいじめがあったことが分かりました。
関係者によりますと、東京学芸大学付属高校では去年4月から、
男子生徒がクラスメートや所属する運動部の生徒合わせて7人から暴言や暴力などのいじめを受けていました。
男子生徒は体育祭の練習の際に手首を骨折させられたうえ、別の生徒から肩に担がれた後に投げられたり、
複数の生徒からセミの幼虫をなめさせられるなどのいじめを受けていたということです。
男子生徒は現在も登校できない状態だということです。
学校側は去年9月にいじめ防止法に基づく「重大事態」と認定し、第三者による調査を行ってきました。
学校側はいじめの事実を認めたうえで、「きょう午後の記者会見で詳しく説明する」とコメントしています。
東京学芸大学付属高校は全国で有数の進学校として知られています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20161129-00000015-ann-soci 学芸大付属高でいじめ 当時の校長ら5人を戒告処分
11/30 04:52
東京・世田谷区の東京学芸大学付属高校で2015年、生徒1人がいじめを受け、
セミの幼虫をなめさせられたりしていたことがわかった。
学芸大学によると、付属高校の生徒1人が、複数の生徒からいじめを受け、体育祭の練習中に倒されて、
手首を骨折したほか、肩に担いで投げられ、脳振とうを起こしたり、セミの幼虫をなめさせられるなどしていた。
学校側は2015年9月、生徒の保護者からの申し出を受け、聞き取り調査を行ったが、
生徒の心身に危険が及ぶ「重大事態」だったにもかかわらず、調査内容が不十分だったため、
文部科学省への報告が、およそ半年間遅れた。
東京学芸大学の長谷川 正副学長は「いじめと認識していたが、重大事態である認識が、十分ではなかった」と話した。
学校側は、当時の校長ら5人を戒告処分などとした。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00343178.html いじめ恨み「汚物」送り付け=条例違反容疑、40歳男逮捕―警視庁
時事通信 11/30(水) 15:46
汚物に見立てた茶殻などを大学講師の男性に送り付けたとして、警視庁は30日までに、
東京都迷惑防止条例違反と私印偽造・同使用の疑いで無職三浦重太容疑者(40)=武蔵野市吉祥寺北町=を逮捕した。
同庁によると、容疑を認め、昔受けたいじめの恨みなどと話をしているという。
逮捕容疑は昨年8月〜今年10月ごろ、70回にわたり、排せつ物に見立てた腐った茶殻などの入った
封筒が三鷹市に住む大学講師の男性(40)に届くようにして嫌がらせをした疑い。
同庁人身安全関連事案総合対策本部によると、三浦容疑者は封筒の差出人欄に男性の名前と
勤務先の住所などを記入し、切手を貼らずに投函(とうかん)。男性に戻るようにしていた。
男性を含む4人を差出人にした封筒を少なくとも500通投函(とうかん)していた。
少年時代に同じボーイスカウトに所属し、この4人からいじめを受けていたと話しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161130-00000085-jij-soci 原発避難の小4に担任が「菌」発言 いじめ相談の5日後
12/2(金) 7:28
新潟市の小学4年の男子児童が、担任の40代男性教諭から名前に「菌」をつけて呼ばれ、
1週間以上学校を休んでいることが、保護者や学校への取材でわかった。
児童は5年前、東京電力福島第一原発事故で福島県から家族と避難していた。
同級生からもそう呼ばれ、この担任に相談していたという。
保護者によると、児童は11月22日、担任から昼休みに教室で連絡帳を渡された際、
ほかの児童がいる前で、自分の名前に「菌」をつけて呼ばれた。
この日は早朝、福島県で最大震度5弱の地震が発生。
児童は福島県で働く父親と連絡が取れないまま登校した不安感も重なり、強くショックを受けた様子だったという。
祝日をはさみ、24日から学校を休むようになった。
児童は2011年の東日本大震災後、家族と新潟市に自主避難した。
保護者によると、理由は定かではないが、小学3年のころから仲間はずれにされたり、
一部の同級生から名前に「菌」をつけて呼ばれたりするようになったという。
4年に進級すると、同級生に文房具を捨てられたり、傘を壊されたりもしたというが、
児童は保護者に「守ってくれる友達もいる。大丈夫だよ」と話していた。
ところが、11月に横浜市に自主避難した中学生が名前に「菌」をつけて呼ばれて不登校になった問題が報道されると、
落ち込んだ様子になったという。
保護者らは「自分も深刻ないじめを受けていると自覚したためでは」とみている。
心配した保護者の勧めで、児童は11月17日、担任に「自分も名前に『菌』をつけて呼ばれている」と相談した。
にもかかわらず、5日後、担任がその呼び方で児童を呼んだとされる。
保護者が問題視して学校に連絡。学校が担任に事情を聴くと、担任は当初、
「相談を受けているわけだし、私は絶対にそういうことは言わない」と否定した。 だが11月29日、別の教諭らがクラス全員に聞き取り調査をした結果、
複数の児童が「自分もそう呼んでいた」「担任の先生もそう呼んだ」などと答えた。
校長によると「担任は『認識不足だった。何とかして謝罪したい』と話している」といい、学校側は発言に問題があったと認めている。
新潟市教育委員会も問題を把握。詳しい経緯や状況について調査している。
市教委教職員課の吉田隆課長は「福島は帰りたくても帰れない状況で、
お子さん、ご家族につらい思いをさせているのは残念。適切な対応をしていきたい」と話している。(永田篤史、狩野浩平)
■今回の問題の経緯(保護者への取材から)
2011年3月11日 東日本大震災、その後、新潟市に自主避難
15年(小学3年) 仲間はずれや、「菌」との呼び方はじまる
16年(小学4年) 嫌がらせが続く
11月上旬 自主避難した横浜市の中学生のいじめ発覚。「菌」と呼ばれていたことがニュースに
17日 児童が担任に相談
22日 早朝、福島県で最大震度5弱の地震
昼休み、担任に名前に「菌」をつけて呼ばれる
放課後、保護者が学校に連絡
24日 学校に行かなくなる
29日 学校の調査で担任の発言確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000028-asahi-soci 「菌」発言の担任、児童に直接謝罪へ 校長が意向示す
2016年12月2日14時55分
新潟市の小学4年の男子児童が担任の男性教諭から名前に「菌」をつけて呼ばれ、
学校を休んでいる問題で、この小学校の校長は2日、朝日新聞の取材に対し、
担任教諭が児童や保護者に直接謝罪する場を設けたいという意向を示した。
校長は、同じ学年の保護者に対する説明会や、
全校児童を対象にしたいじめに関するアンケートの実施なども検討しているという。
児童は東京電力福島第一原発事故の影響で福島県から5年前に避難し、新潟市で暮らしている。
保護者によると、小学3年の時から一部の同級生に「菌」と呼ばれたり、仲間外れにされたりしていた。
今年の夏休み以降、物を捨てられるなどエスカレートし、児童は11月17日に担任に相談。
その5日後、早朝に福島県で地震が起きた22日の昼休みに、
ほかの児童がいる前で「菌」をつけて呼ばれたという。
児童は祝日をはさんだ24日から学校を休んでいる。
http://www.asahi.com/articles/ASJD236MMJD2UOHB002.html?iref=comtop_8_01 原発避難の児童を担任が「菌」発言 教師「愛称の意味で言った」
12/2(金) 18:14
福島第1原発事故後に、神奈川・横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受け、
不登校になった「原発いじめ問題」。
「何度も死のうと思った」という男の子の手記も残されていた。
そして、今度は新潟市でも起きた。
小学4年の男子児童の名前に「菌」を付けて呼んでいたのは、
あろうことか40代の担任の教師だった。
新潟市教育委員会の教育次長は「担任が家庭連絡ノートを本児童に返却する際、
『○○菌さん』と声をかけられた」と話した。
新潟市の小学校に通う4年生の男子児童が、担任の40代の男性教師から、
名前に「菌」を付けて呼ばれ、11月24日から学校を休んでいることがわかった。
児童は、東日本大震災のあと、福島県から新潟市に自主避難していて、
2016年に入ってから友人に菌呼ばわりされていると、この教師に相談していた。
教師は、「愛称の意味で言った」と話している。.
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161202-00000452-fnn-soci <原発避難いじめ>群馬でも悪口 県教委が発表
毎日新聞 12/2(金) 22:53
群馬県教委は2日、県内の公立学校で今年度、
東日本大震災の被災地から避難してきた子供が同級生から震災にかかわる悪口を言われていたと発表した。
横浜市でのいじめ不登校事案を受けた県教委の緊急調査で明らかになった。
県教委によると、別の同級生が注意し、その後は同様の悪口はなく、子供は登校しているという。
県教委は、小学校か中学校かを明らかにしていない。
悪口の内容や生徒が住んでいた被災地も「生徒の心情に配慮し公表できない」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000121-mai-soci 千葉、小中学校でのいじめ件数が全国ワースト1…大阪は校内暴力件数ワースト1
Business Journal 11/30(水) 6:03
こうした暴力行為が1000人当たりに発生する件数は4.21件(同3.98件)となっているが、小学生が初めて2.6件と2件を超え、暴力行為が低年齢化していることを裏付けている。
では、都道府県別の状況はどうなっているのか。各項目のワースト3は以下の通り。
・教師に対する暴力:大阪府1851件、神奈川県917件、愛知県412件
・生徒に対する暴力:大阪府5817件、神奈川県4927件、千葉県2544件
・対人と器物損壊を含む合計:大阪府9785件、神奈川県7551件、千葉県3656件
・1000人当たりの発生件数:大阪府10.3件、高知県9.2件、神奈川県8.2件
暴力行為では、大阪府と神奈川県、千葉県の暴力行為の多さが際立っているといえよう。
●いじめ
さて、学校問題でもっとも多いのが「いじめ」だ。15年度の小・中・高校および
特別支援学校におけるいじめの認知件数は22万4540件(同18万8072件)と前年度より3万6468件も増加している。
内訳は、小学校15万1190 件(同12万2734 件)、中学校5万9422 件(同5万2971件)、高校1万2654 件(同1万1404 件)、特別支援学校1274 件(同963件)と、いじめ問題が圧倒的に小学校で発生していることがわかる。
ただ、学年別いじめの認知件数では、中学1年生が3万1045件でもっとも多く、次いで小学2年生の2万8253件、小学3年生2万7470件の順となっている。
1000人当たりの認知件数は16.4件(同13.7件)だ。
では、都道府県別ではどうなのか。ワースト3は以下の通り。
・小学校:千葉県2万2563件、京都府2万1264件、宮城県1万4613件
・中学校:千葉県6588件、愛知県4428件、京都府3043件
・高校:愛知県973件、北海道940件、鹿児島県917件
・1000人当たりの認知件数:京都府90.6件、宮城県70.8件、山形県48.4件
暴力行為で生徒に対する暴力と合計でワースト3に入っている千葉県が、小中学校のイジメでワースト1位に入っており、千葉県の学校教育の現状が危惧されそうだ。
一方、暴力行為ではトップだった大阪府やワースト3入りしていた神奈川県は、いじめではワースト3から外れている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161130-00010004-bjournal-soci 市教委「不用意で不適切」謝罪 原発避難男児に「菌」
2016年12月2日21時15分
新潟市の小学4年の男子児童が、担任の40代男性教諭から名前に「菌」をつけて呼ばれ学校を休んでいる問題で、
同市教育委員会は2日記者会見し、担任の発言と、この児童が別の児童からいじめを受けていたことを認めて謝罪した。
市教委によると、担任は11月22日、教室で家庭連絡ノートを児童に返す際、
他の児童の前で「はい、○○キンさん」と声をかけた。
男子児童は東京電力福島第一原発事故の影響で、新潟市に自主避難している。
この日は早朝に福島県で最大震度5弱の地震が起きた日だった。
担任は、新潟県出身で動画投稿サイト「ユーチューブ」で人気のHIKAKIN(ヒカキン)さんなどに引っかけて
「響きの良さなどで安易に使ってしまった」などと説明しているという。
しかし、男子児童はこの5日前、「名前に『菌』をつけて呼ばれている」と担任に相談したばかり。
市教委は、担任が6月にも「他の児童にばい菌扱いされている」と相談されていたことを明かし、
「いじめを担任自身が知っている中で、このような言葉を使うのは不用意で不適切」とした。
児童は「もう学校に行けない。担任とも会いたくない。裏切られた気持ちだ」と話しているという。
市教委はさらに調査を続け、学校側は週明けにも他の児童や保護者に経緯を説明するという。
一方、群馬県教委は2日、東日本大震災で県内に避難する小中高校生199人に調査した結果、
今年度、1人が同級生から震災に絡んだ悪口を言われていたと発表した。
個人が特定されたり、子どもが被害を思い起こしたりする恐れがあるなどとして、
学年や性別、地域などは明らかにしていない。現在は悪口はなくなり、登校しているという。
http://www.asahi.com/articles/ASJD25V09JD2UOHB011.html 「〇〇菌」原発避難児童からかい教師 母親への説明もデタラメ!「キングという意味だ」
2016/12/ 5 17:48
新潟市の小学校で、福島原発事故で避難している4年生の男児を「〇〇菌」とからかった担任教師は、
母親の相談にもウソをついていた。
被害児童はそれまでにも消しゴムや鉛筆が紛失することが頻繁に起きていた。
消しゴムは今年に入って20個ほどなくなったという。
このため男子児童は11月17日に担任教諭に相談したところ、その5日後に保護者への連絡帳を手渡すときに、
なんとその教師から「はい、○○菌さん」とからかわれたのだ。
それをきっかけに、それまではいじめを受けたことがない仲のいい友だちからも「○○菌、○○菌」と言われるようになったという。
思い余った母親が教諭に説明を求めたところ、「絶対に言っていない」と否定したので子供に確認したが、
間違いないということで再度、担任に連絡を取った。
すると、「○○キングというニュアンスで言ったかもしれない。○○菌とは絶対に言っていない」と抗弁した。
http://www.j-cast.com/tv/2016/12/05285281.html 担任が児童を「菌」発言 校長が全校集会で児童に謝罪フジテレビ系(FNN)
12/5(月) 12:26
新潟市の小学校で、男子児童が、担任から名前に「菌」をつけて呼ばれ、学校を休んでいる問題で、
男子児童が通う学校が5日朝、全校集会を開き、児童に謝罪した。
新潟市の小学校に通う小学4年生の男子児童が、担任の男性教師から、名前に「菌」をつけて呼ばれ、
学校を休んでいる問題。
男子児童が通う小学校では、5日朝、臨時の全校集会が開かれた。
集会では、校長が、児童に対して問題の概要を説明し、謝罪をしたという。
男子児童が通う小学校の校長は、「子どもたち、皆さんに、なんとおわびをしたらいいか、言葉もない。
本当に申し訳なかった、ごめんなさいという、私自身の謝罪をさせていただきました」と語った。
学校は、今後、保護者にも経緯を説明する方針。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161205-00000631-fnn-soci 警察による税金を使ったいやがらせ犯罪、集団ストーカー。; 犯行内容
盗聴、盗撮、尾行、待ち伏せ 、家宅侵入、窃盗、器物破損、風評のばらまき、就職妨害、リストラ工作、
暴走族や暴走大型車両による 騒音攻撃の繰り返し、住居周辺での事件のでっちあげ、音声送信の強要、
電磁波による触覚攻撃、思考盗聴、 無言電話、無実の人間を犯人にでっち上げ、ヘリによる威嚇、殺人、
メディアを使ってのほのめかし、 パソコン遠隔操作で対象者のパソコン内部データをいじくる。こういった
犯罪組織に人を逮捕する権限をあたえているという、 今の日本は恐ろしい国になっている。 ClA(手下;警察、在日朝鮮人)による集団ストーカーとは、消費税増税、非正規雇用法、集団的自衛権、
TPP等と同様に、日本占領工作、治安破壊工作、日本破壊工作、日本の国力低下工作、日本人乗っ取り工
作、日本人奴隷支配工作、の一環などと呼ぶことができる。実際、引きこもりやニートが増えて日本の労働
力が失われている。又、秋葉原事件、周南市事件、中央大学教授殺傷事件等(彼ら事件を起こした加害者と
される人たちは集団ストーカー被害者だった)が起きていることからも明かである。 テクノロジー犯罪...
元イギリス諜報部員バリー・トラウー博士 「政府は気に入らない人間を、病気に見せかけ殺す、精神病院に
強制入院させる、などが今や簡単に出来る。」「衛星から電磁波で地球上の誰でも狙え、癌、心臓病、肝臓病、
犯罪、精神病、恋愛感情等の操作、強姦させる等のマインドコントロールと発病させる技術が既にある。」
http://tk1129report.blogspot.jp/2013/06/memo-midr-barrie-troweri.html#!/2013/06/memo-midr-barrie-troweri.html 世界最大の麻薬密輸機関、米ClAの下部組織(反日組織)・・・北朝鮮、アルカイダ、オウム、創価、統一、
電通、日本警察、在日朝鮮人、自民党安倍政権、民進党、暴力団、公明党、マスコミ、イシス、アイエス
集団ストーカーによって被害者を妄想患者にして精神病院送りにする・・これで合法的に人を抹殺(殺害)でき
るのです。 この結果、日本で毎年3万人以上殺されています。これが悪辣な国家(警察)の正体です。 警察が集団ストーカーをやる理由
それほど事件や犯罪が頻繁に おきるわけでもないのに、むやみに組織を拡大してきた結果、警察は暇で暇でし
ょうがなくなった。ターゲット を作れば作るほど警察予算が増えていくのでその分、ピンハネできるお金も増
えていく。集団ストーカーは、 警察OBの天下り先の防犯協会と連携することで利権を維持できる。集団スト
ーカーをすればするほど抗精神薬が売れ、 製薬会社と利権で癒着、天下り先確保。集団ストーカーをすればす
るほど、暴走族が蔓延ったり、時に、 周南市事件のような事件が起こり治安が悪くなる。警察組織を維持拡大
するためには、ある程度事件が起こり、 治安が悪くなくてはならない。国民を生贄として闇権力に捧げるほど
出世するシステムになっている。警察官全員が 裏金の偽領収書を書かせられるシステムがあるため仙波敏郎氏
のような正義感のある警察官が警察組織から 排除され、腐敗した人間ほど出世できる仕組みになっている。
役に立たない人間を社会から抹殺することで国民を権力者にとって都合のいい奴隷(羊)だけにし税金の徴収
効率を上げる。集団ストーカーによって権力者に対する憎しみを市民同士の憎しみ合いに替えることができる。
→米ClAが仕掛けるイシス・アイエスと同じ 警察による集団ストーカーがなければ周南市事件や秋葉原事件は起こらなかった!
警察による集団ストーカーがなければ淡路島事件や中央大学教授刺殺事件は起こらなかった!
警察による集団ストーカーがなければ豊中市マンション隣人刺殺事件は起こらなかった! 警察主導の衆人環視・集団ストーカー 「生活安全条例」を推進しているのは警察ですが、助成金を出して
いるのは自治体です。特定個人を地域住民が24時間交代制で監視する。これはただの人権侵害であり犯罪の
抑止力にはならないでしょう 。警察主導の衆人環視・集団ストーカー 「生活安全条例」を推進しているの
は警察庁 生活安全局生活安全企画課です。地域では警察の生活安全課が主導しています。助成金を餌にした
相互監視システム。 警察主導の衆人環視・集団ストーカー 生活安全条例で自治体が警察に乗っ取られる。
「地域安全活動」は本当に安全なのか? 千代丸健二; 警察をまともにするとい うことを市民の権利として考えてください
千代丸健二; 警察官侮辱罪はない、、 挑発されたらいくら言葉で侮辱してもいい
仙波敏郎; 警察は犯罪組織で、 警察幹部は全員犯罪者だ!
仙波敏郎; 警察という組織は全員 、100%、裏金に汚染されている。
仙波敏郎; 警察が狂ってしまった 原因は全て裏金です
竹原信一; アメリカも日本も、 警察・検察は犯罪組織である
竹原信一; 警察の事情を知れば、 病んだ組織であるのが分かります。
竹原信一; 私達は、警察が 組織ぐるみの泥棒になっている事実、現実を直視しなければなりません。
寺沢有; 警察の本質は強き者に弱く、弱き者に強い集団であり、正義の味方づらをしている悪徳集団
寺沢有; 毎度のことですが、「警察を取り締まる警察」の創設が必要です。現状、警察は犯罪やりたい放
題の国営暴力団ですから。
大河原宗平; 警察による集団ストーカー被害者の皆様。逆に警察を完全監視する民間監視団体を結成
しましょう
大河原宗平; コメントを するまでもない 「犯罪組織 = それは警察」
リチャードコシミズ; 警察は、闇権力と一心同体である
原田宏二; 警察組織には治安維持のためなら多少の法律違反は許されるという思い上がり、甘えがあ
る。
原田宏二; 警察は正義の味方でも何でもない
飛松五男; ほとんどの警察署長は制服を着た盗っ人です。
飛松五男; 腰抜けなんです。警察官というのは、弱きをくじき、強きにへつらう奴。
故黒木昭雄; 私は自殺しない。死んだら、警察に殺されたと思ってください 仙波敏郎(元愛媛県警警察官);
警察は過去数十年に渡って毎年400億円の税金を泥棒していた。 管理職一人数百万円。
裏金を認めた(発覚した)県・・岐阜、北海道、千葉、神奈川、愛媛、愛知、宮崎、宮城、静岡、長崎、
大阪、岩手、滋賀、福井、広島、山形、兵庫、熊本、福岡、島根、石川、群馬、埼玉、東京、(疑惑;京都)
裏金をやっていた県警は全国共通、金太郎アメ。
残る22の県は裏金のウの字も出ていないんです。それだけ裏金の隠蔽力が強いんです。 集団ストーカー末端加害者としてスカウトされるのは、・警察の実体を知らない世間知らず・低学歴
・低知能指数・知的障害者・犬中学生・外人労働者・底辺職業、ガテン系・単純労働・世の中に不満
を持っている・宗教などにすがるもの・遵法精神の無いもの・見栄っ張り・嫉妬深い・障害者・公務
員現業・精神性が中学生レベルの大人・テレビしか信用しないB層
教養の無い人たちは国家権力に疑いを持たず、進んで自分は良い事をしていると誇りを持って集団ス
トーカーに加担してしまいます。
集団ストーカーとは権力者が税金を使ってバカを操り、特定人物にいやがらせする工作です。 日本で税金で食ってる奴らの中には 犯罪をメインに行っている組織があります。集団ストーカー指揮・実行
部隊です。例えばターゲットの 行く先々や取引先、旧友、就職先などにターゲットの悪評を流して回ったり、
ターゲットの隙を突いて家宅侵入、 器物破損、窃盗を行ったり、ターゲットの住む近隣や中学生等、民度の
低い連中にターゲット宅前で咳払いさせたり、 地域の暴走族にターゲット宅付近を頻繁に走らせ騒音をたて
させたりします。又、人工衛星から マイクロ波・電磁波による音声送信でターゲットを罵倒したり、マイクロ
波・電磁波を体の皮膚や内臓を狙って当て、 痛みを与えます。これらの工作によりターゲットの金銭的・
精神的・肉体的ダメージは多大なものとなり 、中には自殺に追い込まれる人もでてきます。この悪辣非道な
国家に巣くう者達の実体を一刻も早く 国民のみなさんに知っていただく必要があります。 ガスライティング犯罪システム(集団ストーカー)は、アメリカ支配層主導で、各国における管理監視社会体
制、警察国家体制、戦争可能な社会体制を作り上げるための手段として、各国で運用されている活動が、実行
犯グループによって悪用された形態です。テロの恐怖と治安悪化を世界的に広め、アメリカ支配層主導で、世
界的な管理監視社会、警察国家を作り上げる、その目的の下でのガスライティング犯罪システムとは、各国に
おいて「危険人物」をでっち上げ、 とにかく危険である、おかしな人物である、という触れ込みを行い、罪を
犯すまで、または自殺するまで追い込み、その結果を報告すると言うシステムです。同時に、テロ対策、安全
対策といった予算は増え続けます。 一部支配層からすれば、「危険人物を特定し、監視しています」「監視対
象の危険人物が罪を犯しました」 「監視対象の危険人物が自殺しました」という報告がなされればそれでよい
のです。つまり表向きはテロ対策、 安全対策であり、実情は、実行犯グループの欲望を満たすための非合法工
作活動になります。世界的な管理監視社会、 警察国家が達成された暁には、ガスライティング犯罪の仕組みが
そのまま「都合の悪い人物を抹殺する市民軍隊」として利用されます。 集団ストーカーとは国家が国民を奴隷化するための都合のいい道具で、国家が気に入らない者、役にたたない
者をターゲットに指定し、大勢の手下を使って行う”いやがらせ犯罪”のことである。明確な証拠が残りにくい
ため被害者が警察や周りの人間にこの被害を訴えたところを被害妄想患者であるとして精神課病院へ誘導し、
殺虫剤同然の抗精神病薬を飲ませ、本物の精神病患者に仕立て上げ、社会から抹殺するシステムです。これが
悪辣非道な国家の正体です。このいやがらせ犯罪の被害者は日本全国に大勢います。ネット上で、「これは被
害妄想である」という文章を多く見かけるが、そもそも何も知らない第三者が、この犯罪は存在しないと断定
する事自体ありえません。つまり加害者側(国家側)の隠蔽工作です。集団ストーカー犯罪に加害者がいなけ
れば、妄想だ!妄想だ!と必死にネット工作する人も出てこないのである。 2016.12.9 22:51
【原発避難先いじめ】
「どうしてあやまってくれない」 男子生徒が横浜市教委に手紙
東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した同市立中学1年の男子生徒(13)がいじめを受けていたのに、
学校や市教育委員会が適切に対応していなかった問題で、代理人弁護士は9日、男子生徒が市教委に宛てて書いた、
「どうしてあやまってくれない」などと訴える手紙の内容を公表した。
手紙で男子生徒は「お父さんとお母さんから、どうしてこうなったか教育委員会が調べてくれるって聞いたけど、
あれからものすごく時間がかかっているし、僕はこれからどうすればいいのか」と不安を吐露。
同様に福島県から新潟市に自主避難している小学4年の男子児童が40代の男性担任教諭から名前に「菌」を付けて呼ばれていたことに触れ、
「新がたのいじめをテレビで見たけど、あっちは学校の先生があやまっているけど、どうしてこっちはあやまってくれない」と訴えている。
代理人は同日、この手紙の内容を転記した文書と、SOSが見過ごされた理由などの検証を求める要望書を市教委に提出した。
http://www.sankei.com/life/news/161209/lif1612090049-n1.html 「福島さん」といじめられ… 原発避難生徒におごり要求
東京都千代田区の区立中学校で、原発事故のため福島県から自主避難している生徒が、
同学年の3人に「おごってよ」などと言われ、お菓子など計約1万円分をおごっていたことが分かった。
本人と母親が学校に申告し、判明したという。
校長は「学校でいじめがあったのは残念。再発防止に努める」としている。
生徒が朝日新聞の取材に語った内容によると、昨年夏ごろから一部の生徒に「避難者」と呼ばれるようになり、
「福島から来たからお金ないんだろ」「貧乏だからおごれないの?」「避難者とばらすよ」などと言われ、
今年になってコンビニでドーナツやジュースなどをおごらされるようになったという。
出たごみは「あげるよ」などとかばんに詰め込まれた。
教科書やノートがなくなり、教室の隅でページの一部がない状態で見つかったこともあったという。
生徒は「小学校のときから『菌』『福島さん』といじめられてきたので知られたくなかった。
お金で口止めできるのならそれでいいと思った」と話した。
母親が11月下旬に生徒のかば…(公開部分ここまで)
2016年12月13日13時34分
http://www.asahi.com/articles/ASJDD7DQ2JDDUTIL059.html 日本のいじめ、目立つ「仲間外れ」「無視」 海外と比較
2016年12月12日 20時52分
日本では「仲間外れ」「無視」「陰口」といった暴力を伴わないいじめの割合が高い――。
国立教育政策研究所(東京)などがスウェーデンと比較した調査から、こんな傾向がわかった。
同研究所は、日本では仲間外れなどを大人が容認する空気があり、子どもに伝わっている可能性があるとみている。
調査は、暴力犯罪が少ないとされるスウェーデンと日本を比較する目的で、2013〜15年に3回、
ルンド大のアントワネット・ヘツラー教授の研究室と同研究所が行った。
小6と中2についてスウェーデンで約350〜500人、日本で約700人を対象にいじめ被害などの経験を聞いた。
暴力を伴ういじめに比べ、仲間外れなどのいじめが多い日本の特徴は韓国、オーストラリア、カナダと比べた04年の調査で明らかになっている。
「軽くぶつかる・たたく・蹴る」の暴力を伴ういじめの被害について、「今の学期で1、2回」から「週に数回」までの4段階を合わせた経験率は、
小6、中2の男女いずれもスウェーデンが日本を上回った。
特に小6男子ではスウェーデン65・6%に対し、日本は32・8%だった。
http://news.livedoor.com/article/detail/12407294/ 名前:実習生さん[] 投稿日:2016/12/18(日) 02:03:28.17 ID:6Kcgvqy0 [1/2]
「もっと生きたかった」自殺高校生の遺族が遺書公開 新潟
先月、新潟市で、学校にいじめの相談をしていた高校1年の男子生徒が自殺した問題で、生徒の父親が遺書を公開しました。
遺書では「本当はもっと生きたかったけど、もう生きていける気がしない」と生徒の悲痛な思いがつづられていました。
先月21日、新潟市の高校1年の男子生徒が自宅の近くで列車にはねられて死亡し、
新潟県教育委員会はいじめを苦に自殺した可能性が高いとみて調査しています。
県教育委員会によりますと、男子生徒は、ことし9月中旬から同級生などからいじめにあい、
10月下旬から3回にわたって担任の教師に相談していましたが、
高校側は教育委員会や男子生徒の保護者に、伝えていなかったということです。
10日、男子生徒の父親が取材に応じ、自宅に残されていた生徒の遺書を公開しました。
遺書は、A4版のノートの1ページに「本当にごめんなさい」という書き出しで始まり、
先生に相談しても解決しなかったことが記され、
「もうずっと何週間も学校にいるだけで時々泣きたくなり寝るフリをして涙を流していました」
「生き地獄のような毎日でした」と悲痛な思いがつづられています。
そして、「本当はもっと生きたかったけどもう生きていける気がしません」と結ばれています。 父親は「本当に人の悪口を全く言わない優しい子だった。
たったひと言でも学校からの連絡があれば息子の苦しみに気付くことができたのではないか」と話しました。
また、いじめをした生徒たちに対しては「人の命が失われたという事実を受け止めて二度としないと誓ってほしい」と話していました。
父親が公開した男子生徒の遺書の内容
「今の自分はあやまろうにもあやまりきれません。本当にごめんなさい。自分はもう2カ月前から命を断とうと考えていました。
(一部略)毎日一人でいる時涙を流して嘆いていましたが、
家では悲しいことを極力思い出したくなかったので家でも相談せず、自分で何とかするべきだと思い先生にも言いませんでした。
そのことで思い悩み気が沈んでいる所に1カ月前から学校で言葉による虐めを受けました。
とても悲しく悔しかったので、このことは先生に相談しました。
10月中に相談した方は良くなりましたが、11月に入ってから相談した方は、何の解決にもなりませんでした。
自分のクラスの一部に留まらず見ず知らずの他クラスの人にも言われたりしました。
もうずっと何週間も学校にいるだけで時々泣きたくなり寝るフリをして涙を流していました。
9月中旬から今に至るまでの平日は生き地獄のような毎日でした。もう生きたくないです。
学校で部活があったり土日時々遠くにいる友達と遊んだりと楽しいこともあったのですが自分にはもう耐えられません。
本当はもっと生きたかったけどもう生きていける気がしません。(一部略)」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161210/k10010802381000.html 「避難者とばらす」東京でも“原発いじめ”
2016年12月14日 0時32分
横浜や新潟で、原発事故で避難してきた児童らがいじめを受けたケースが相次ぐ中、
福島県から東京・千代田区に避難している区立中学の生徒が、
同級生3人からお菓子など約1万円分をおごるよう要求されていたことがわかった。
生徒は、「『避難者とばらす』と言われ、おごった」などと話していて、
教育委員会は弁護士などを交えさらに調べることにしている。
http://news.livedoor.com/article/detail/12412550/ 「福島菌」「うつすなよ」 母親が明かす避難生徒いじめ
2016年12月14日20時56分
東京都千代田区の区立中学校で、原発事故のため福島県から自主避難している生徒がいじめを受けた問題で、
母親の代理人弁護士が14日、会見を開いた。
「悲しみで胸が張り裂ける思いです。子供にどんな非があるのでしょうか。
避難者ということで揶揄(やゆ)されること自体、理解に苦しみます」との母親のコメントを発表した。
学校の調査で、この生徒は同学年の3人におごるよう要求され、お菓子など計約1万円分を買わされていたことが判明。
区教委が第三者による調査を進める。
弁護士は「避難者を差別し、さげずんでもいいんじゃないかという風潮がある。
大人の社会の避難者いじめが根本的にあり、子供がまねをしているのが原因。いじめが行われなくなるような調査を期待する」と述べた。
弁護士によると、生徒は小学校のときから「福島菌」「うつすなよ」などといじめを受けてきた。
中学校で「避難者とばらす」などと言われておごらされるようになり、「買えよ」と胸ぐらをつかまれることもあった。
教科書とノート計14冊がなくなったという。
生徒と母親が11月下旬に学校に申告。
聞き取りしておごりの事実を把握したのちも、校長は生徒に「軽く注意しておけばいいよね」という対応だったという。
http://www.asahi.com/articles/ASJDG5HKVJDGUTIL02P.html いじめ不適切対応で提訴
(しまね県)
奥出雲町の町立中学校でいじめを受けた上、学校が適切な対応をとらなかったとして、
現在は県内の高校に通う女子生徒が町に500万円の賠償を求める裁判を起こしたことがわかりました。
訴えを起こしたのは県内の高校2年の女子生徒です。
訴えによりますと、女子生徒は奥出雲町の町立中学校に通っていた平成25年から2年間にわたって
同じ部活動に所属する複数の女子部員から無視や陰口などといったいじめを受けていたということです。
しかし、教員は女子生徒からの相談に取り合わなかった上、女子生徒の進学先の高校に
いじめがあったことを十分に報告しなかったため、高校生になってもいじめが続いたとしています。
このため女子生徒は転校を余儀なくされたということです。
女子生徒は11月、奥出雲町に500万円の賠償を求める訴えを松江地方裁判所に起こしました。
奥出雲町教育委員会の安部隆教育長はNHKの取材に対し
「いじめがあったことは大変遺憾に思っています。ただ、今後の裁判の中で
事実関係を明らかにしたいと考えていますので、現時点でのコメントは控えます」
と述べました。
12月13日 18時02分
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsue/4035221991.html?t=1481690168000 福島から避難の中学生、いじめか…弁護士調査
12/14(水) 7:24
2011年の東京電力福島第一原発事故後、福島県から川崎市に自主避難した男子生徒が、
通学先の同市立中学校でいじめを受けたと訴えていたことが、
被災者らの支援に当たる弁護士グループの調査でわかった。
弁護士グループによると、生徒は自主避難後の12年に川崎市立中に進学。
15年3月に卒業するまで、避難してきたことを知った同級生から「福島県民はバカだ」などと言われて、
たたかれたり、蹴られたりしたという。
生徒や保護者は学校に数回にわたって相談したが、いじめは解決しなかった。
母親は「周囲の支えもあり、何とか中学を卒業できた」と話しているという。
これに対し、川崎市教育委員会は
「現時点で被災地から避難してきた生徒や児童がいじめを受けた事案は把握していない」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161213-00050199-yom-soci 「福島県民は奴隷だ」いじめ、川崎でも 市教委が確認中
東京電力福島第一原発事故で福島県から川崎市に自主避難した男子生徒が、
転校先の川崎市立中学校でいじめを受けたと訴えていることがわかった。
生徒は昨年、中学校を卒業、高校に進学しているという。
神奈川県内への避難者を支援している弁護団によると、男子生徒は2011年、
小学校6年生の時に同市内に自主避難、翌年、同市立中学校に入学した。
15年3月に卒業するまでの間、同級生1人から「福島県民はばかだ」「福島県民は奴隷だ」などと言われ、
「近づくな」と避けられた上、たたかれたり蹴られたりした。
男子生徒と保護者が学校に相談したが、同級生はいじめを否定。
男子生徒は一時期、不登校になった。
男子生徒の母親は「つらいことが多数あったが、周囲の理解のある方々の支えもあり、
何とか中学を卒業した」と話しているという。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/12/14/genpatsu-izime-kawasaki_n_13622728.html “原発いじめ”「きちんと調査して」
2016年12月14日 23:56
福島第一原発事故のため福島県から東京都千代田区に避難している中学生がいじめを受けたとされる問題で、
被害者の代理人の弁護士か会見し、「きちんと調査していじめをなくしてほしい」などと求めた。
http://www.news24.jp/articles/2016/12/14/07349116.html いじめ相談の高校生自殺 第三者委が徹底調査へ 新潟
12月17日 16時45分
先月、新潟市で学校にいじめの相談をしていた高校1年の男子生徒が自殺した問題を受けて17日、
新潟県教育委員会の第三者委員会がこの問題に関する初めての会合を開き、
徹底的に調査を行う方針を確認しました。
先月、新潟市で高校1年の男子生徒が列車にはねられて死亡し、
自宅からは同級生から悪口を言われるなどのいじめを受け、
担任の教師に相談しても解決しなかったなどと記した遺書が見つかりました。
新潟県教育委員会は17日、この問題について調査するため法律に基づいた第三者委員会の初会合を開きました。
冒頭、梅野正信会長が「ご遺族からの『迅速かつ慎重に調査してほしい』という意向を受け止めて審議したい」
とあいさつしたあと、出席者全員で黙とうが行われました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161217/k10010810611000.html 女子生徒いじめ自殺 中学生数人を児童相談所に通告 青森
12月20日 17時59分
青森市の中学2年生だった女子生徒がことし8月、いじめを苦に自殺したと見られる問題で、
警察は、携帯電話の通話アプリなどで女子生徒を中傷する書き込みをしたとして、20日、
数人の中学生を児童相談所に通告しました。
青森市の中学2年生、葛西りまさん(13)は、ことし8月、列車にはねられて死亡し、
携帯電話にいじめの被害を訴えるメモが残されていたことからいじめを苦に自殺したと見られています。
警察が調べたところ、数人の中学生が携帯電話の通話アプリ「LINE」などで、
「きもい」「死ね」などと葛西さんを中傷する内容の書き込みをした疑いがあることが
捜査関係者などへの取材でわかり、警察は20日、児童相談所に通告しました。
葛西さんは、亡くなる直前に撮影された祭りで踊る写真がコンテストで最高賞に選ばれましたが、
主催者側が取り消し、その後、抗議の声が広がったことから賞の取り消しが撤回されました。
父親の葛西剛さんは「いじめをなくしたいという、りまの思いに少し近づくことができたよと報告しました。
これですべてが決着したとは思っていませんが、今回の通告がいじめをなくすための抑止力になってほしい」
と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161220/k10010813991000.html 原発事故で神奈川県に避難中の子ども9人が暴言や暴行のいじめに
12/20 06:20
福島第1原発事故で、神奈川県に避難している、8世帯・9人の子どもが、
暴言や暴行のいじめを受けていたことがわかった。
弁護団によると、原発事故で、神奈川県内に避難した61世帯のうち、
高校生以下の子どもがいる8世帯・9人が、学校で、暴言や暴行などのいじめを受けているという。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00345015.html 吉本新喜劇はいじめ呼ぶ!? 滋賀県議、教委に番組監視求める
滋賀県議会の海東英和議員(56)が県議会委員会で、
吉本新喜劇がいじめを助長する恐れがあるとして県教委に対し、
新喜劇のテレビ番組を「ウオッチ」し、場合によっては意見を言うよう求めた。
番組の監視や、テレビ放送への行政の介入を要請したとも取れる発言だ。
15日の県議会文教・警察委員会で海東氏は、国が発表した児童生徒の、
問題行動調査の県内結果を議論する中で、関西地方で特に人気の吉本新喜劇を例示し、
「チビ、デブ、ハゲをばかにし、たたいたり、蹴ったりする」と述べ、いじめとの因果関係をただした。
さらに「悪質、品位の良くないやつも公共電波で流れている」とし、
「海外では教育委員会が番組をウオッチし、あんまりなことには『おかしいぞ』と言う。
県教委も新喜劇をウオッチしないといけないのでは」と主張した。
県教委担当者は取材に「新喜劇がいじめにつながる可能性があるかどうかは分からない」と話し、
新喜劇を公演する吉本興業広報部は本紙に「直接、言われたわけではないので、コメントする立場にない。
新喜劇を把握されているのはありがたいが」と語った。
海東氏は高島市選挙区選出で当選1回。2005年1月、市町村合併で発足した高島市の初代市長を務めた。
中日新聞 2016年12月20日 09時00分
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016122090085923.html 大阪市立小6年
いじめ原因でPTSD…第三者委が報告書
毎日新聞2016年12月22日 00時37分
大阪市立小6年の男児(12)がいじめを受けて心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症したと訴えた問題があり、
市の第三者委員会が、PTSDはいじめが原因だった可能性が高いとする報告書をまとめたことが分かった。
男児側の代理人弁護士が21日に記者会見して明らかにした。
一方で男児側は「被害者の特性を不当に強調するなど看過できない内容がある」として近く第三者委に意見書を提出する。
弁護士が公表した11月10日付の報告書などによると、男児は2年の時、
複数の同級生から羽交い締めにされるなどの暴力を受けていたと認定。
その後に診断されたPTSDの原因となった可能性が「極めて高い」とした。
男児は登校できなくなり、現在も完全復帰はしていない。
学校側は今年9月、男児側に謝罪した。
報告書は、男児が入学間もない頃から学級集団のペースと異なり配慮や対応が適切でなかったことを挙げて
「いじめを生んだ要因の一つであることは否定できない」と記した。
弁護士は「発達上の問題がある可能性を強くにおわせ、いじめを誘発したかのような印象を与えている」と批判した。
http://mainichi.jp/articles/20161222/k00/00m/040/138000c いじめ暴行で重体、同級生と川越市に1億円超の賠償命令
2016年12月22日14時44分
埼玉県川越市で2012年、当時市立中学2年生の男子生徒が同級生にいじめられ、暴行を受けて意識不明の重体になったとして、生徒と保護者が、
同級生3人とそれぞれの保護者、市を相手取り、介護費用など計約3億9千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、さいたま地裁川越支部で言い渡された。
野口忠彦裁判長は市の安全配慮義務違反も認め、同級生と保護者、市で連帯して総額約1億4873万円を生徒と保護者に支払うよう命じた。
訴状などによると、生徒は12年1月5日、市内の公園で3人に殴られたり蹴られたりして意識不明の重体になった。
原告側は訴状で、生徒は入学直後から3人に日常的にいじめを受けていたと指摘。
学校はいじめを把握していたのに、その場限りの指導だけで放置し、生徒への安全配慮義務を怠った、と主張していた。
裁判で市側は「いじめと認識していなかった」と反論していた。同級生3人は傷害容疑で逮捕され、少年院に送致された。
原告側によると、生徒は今も意識が戻らず、胃ろうなど生命維持措置が必要で、目を開け寝たきりのまま、意思表示ができない状態。
小さな頃に聴かせた音楽を耳元で流すと、目に涙を浮かべるなどの反応があるという。
http://www.asahi.com/articles/ASJDQ436PJDQUTNB00L.html 中2男子自殺 同級生に「無罪」 盛岡家裁
2016年12月22日 21時51分
岩手県矢巾町の中学2年村松亮さん=当時(13)=が昨年7月、いじめを苦に自殺した問題で、
盛岡家裁が、村松さんへの暴行容疑で送致された同級生の少年を、少年審判で不処分としたことが22日、分かった。
刑事裁判の無罪判決に当たる。21日付。少年の付添人弁護士が明らかにした。
付添人弁護士によると、家裁は「2人の間に何らかのトラブルは起きていたが、暴行の経緯は不明」と判断した。
盛岡地検は、少年が村松さんの背中をたたいたり胸ぐらをつかんだりしたとして、暴行容疑で6月に同家裁に送致した。
少年は「絶対にやっていない」と容疑を否認していた。(共同)
http://mainichi.jp/articles/20161223/k00/00m/040/086000c 岩手・中2自殺
第三者委「いじめが死にたいの一因に」
2016年12月23日 23時19分
岩手県矢巾町の町立中学2年の村松亮さん(当時13歳)が昨年7月、いじめを苦に自殺したとみられる問題で、
有識者による町教育委員会の第三者委員会は23日、報告書を町教委に提出した。
村松さんが1年生の時から生活記録ノートに「死」という言葉を記載していたにもかかわらず、
担任らが踏み込んだ介入や保護者への情報提供をしなかった点を挙げ、「学校の対応は不適切だった」と批判した。
報告書は、1年生の部活動中に部員から失敗を責められるような強い言葉をかけられ、
2年生になると教室内でクラスメートから顔を殴られるなど「心理的、物理的な攻撃を受けていた」とし、
いじめ防止対策推進法上のいじめに該当すると認定した。
いじめと自殺の因果関係については、「いじめが死にたいと思う一因になった」と指摘。
しかし、「自殺の主要な原因の特定は困難で、
いじめが自殺にどの程度の影響を与えたのかは断定できない」として判断を避けた。
(略)
村松さんは昨年7月5日、JR矢幅駅で列車にはねられ死亡。
村松さんが通っていた中学校は同月、いじめが自殺の一因だったとする調査報告書をまとめた。
村松さんへの暴行容疑で盛岡家裁に送致された同級生は今月21日、
少年審判で刑事裁判の無罪判決に当たる不処分となった。
http://mainichi.jp/articles/20161224/k00/00m/040/106000c いじめ訴え自殺 学校側、遺族に説明なく「通学途中の事故」と申請
2016年8月に、いじめを訴えて自殺した、青森県の中学2年生・葛西りまさんについて、学校側が、
遺族に説明なく、通学途中の事故として、給付金を申請していたことがわかった。
葛西りまさんの父・剛さんは「謝罪を求めているわけではなく、何があったのかを求めている」と話した。
文部科学省で会見した父親らによると、学校側は、遺族に十分な説明をしないまま、
りまさんの自殺を「通学中の事故」として、日本スポーツ振興センターに、災害共済給付金を申請していた。
この制度では、学校の管理下で、子どもがけがをするなどした場合、保護者が医療費や見舞金を受け取れる。
申請は、事故後2年間有効だが、学校側は、FNNの取材に、「少しでも早く申請した方がいいと思った」としているが、
遺族側は不快感を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161104-00000933-fnn-soci http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/04/nakagawa-masaharu_n_7930532.html
私立男子校のいじめ
やられたほうが弱くなったのが悪いというのが私立中学出身の代議士の意見のようです。
これ、どこの私立なんだろう?
>中川 私の中学時代は男子校でしたが、クラスの悪ガキを中心に皆いつもふざけていて、ちょっと小さくて可愛い同級生を全部脱がして、着ていた服を教室の窓から投げるようなことをよくやっていました。脱がされた子は素っ裸で走って服を取りに行くんです。
当時、テレビでベンケーシーという外科医のドラマがはやっていました。
ベンケーシーごっこと称して、同級生を脱がして、皆でお腹やおちんちんに赤いマジックで落書きしたりしました。
やられた方は怒っていましたが、回りはこれをいじめだと思っていませんでしたね。今なら完全ないじめになり、ノイローゼになったりするケースもあるのかなあと思います。
いじめられている方も弱くなっているという側面はありませんか。 いじめ調査 自殺の高1遺族に黒塗り回答 情報公開請求に都教委
2016年12月25日
昨年九月に自殺した東京都立小山台高一年の男子生徒=当時(16)=に対するいじめの有無を巡り、
都教育委員会が今年四月、遺族の情報公開請求に「都教委に設置した有識者らの調査部会が、
干渉や圧力を受ける恐れがある」として、教員や友人らへの聞き取り調査結果を黒塗りで回答したことが、分かった。
遺族は「真相を究明したいとの思いを圧力とみなすのはおかしい」と不服を申し立て、
都個人情報保護審査会が十一月から開示方法の再検討を始めた。
いじめ問題の専門家は「調査部会を優先して遺族の知る権利を制限するのは異例で、不当な判断」と批判している。
都教委は取材に「調査途中のため、事実関係に不明確な部分があり、
調査部会が結論を出すまで待ってほしいという趣旨だった」と説明した。
男子生徒は昨年九月二十七日、山梨県大月市のJR中央線大月駅のホームから飛び込み、特急電車にはねられ死亡した。
生徒のツイッターや自殺後に級友らへ実施したアンケートに「孤立していた」などとトラブルをうかがわせる記述があり、
都教委は今年一月、第三者による調査部会を設けた。
遺族は二月、高校側が調査結果を提供しないため情報公開を請求。
都教委は、高校の資料二十四点の全体や一部を黒塗りにし、うち九点について
「外部からの干渉や圧力により調査部会の自由な意見交換が妨げられる恐れがある」などと説明した。
教員への聞き取り調査結果は、資料名が分からないほど紙全体が黒く塗りつぶされていた。
二〇一一年に起きた大津市の中二男子いじめ自殺で市の第三者委員会副委員長を務めた渡部吉泰(よしやす)弁護士(兵庫県弁護士会)は
「いじめ防止対策推進法は行政が被害者側へ適切に情報開示するよう定めており、都教委の対応は不合理だ」と話した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201612/CK2016122502000115.html <仙台中2自殺>学校、LINE履歴削除指示
2016/12/29(木) 11:09
仙台市泉区の市立中2年の男子生徒=当時(14)=が2月、いじめを苦に自殺したとみられる問題で、
教員が自殺直後に同級生宅を訪れ、
生徒が自殺直前までやりとりしていた無料通信アプリLINE(ライン)の履歴の画像を削除するよう命じていたことが28日、
分かった。
教員は「広まったら困る」と説明したという。遺族は「証拠隠滅だ」と批判している。
学校関係者によると、LINEの送受信時期は自殺の直前。
履歴には「無視された」「最近精神崩壊している」などと精神的に追い込まれていた様子が残されていた。
複数の教員が自殺直後に同級生宅を訪れ、LINE履歴の画像をデジタルカメラで撮影後、
「広まったら困る」とその場で削除を命じたという。
市教委は遺族にLINE履歴の画像を提供していたが、
父親は取材に「削除を命じたとすれば、他に隠している画像があるとの疑念を抱く。
誰がなぜ命じたのか説明すべきだ」と語った。
市教委は28日、遺族に対し「現時点では認識していない。事実を確認したい」と述べたという。
生徒は2月3日、自室で首をつった状態で発見された。遺族によると、クラス内でたたかれたり、
部活の後輩から「死ね」「整形しろ」などと悪口を言われたりしていたという。
仙台市では2014年9月、いじめを苦に泉区の館中1年の男子生徒=当時(12)=が自殺。
学校側が「転校した」と虚偽の説明をし、市教委も1年近くいじめ自殺を公表せず、混乱が広がった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161229-00000006-khks-soci 2017.1.5 19:13
暴行で5年間意識不明、いじめ訴訟で川越市が控訴「冬休み中に起きた」 「介護費用認められず」と原告側も控訴
埼玉県川越市で平成24年、市立中の同級生3人から暴行を受け、
意識不明となっている少年(19)と母親が「いじめを放置した」として、市や同級生側に損害賠償を求めた訴訟で、
市は5日までに、市と同級生に約1億4000万円の賠償を命じたさいたま地裁川越支部判決を不服として東京高裁に控訴した。
原告側も控訴した。いずれも4日付。
控訴理由に関して市は、暴行は冬休み中に通学路から外れた場所で起きたとして、学校の責任の範囲外だったとした。
原告側は、少年の在宅介護費用が認められなかったためとしている。
判決によると、少年は2年生だった24年1月、公園で同級生3人から暴行を受けた。
地裁川越支部は、以前からあったいじめに学校側が適切な措置を講じず、安全配慮義務に違反したと指摘した。
http://www.sankei.com/affairs/news/170105/afr1701050024-n1.html “原発いじめ問題” 生徒側 150万円の支払いも認定求める
01月10日 12:31
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、
生徒側は同級生に遊ぶ金としておよそ150万円を払わされていた行為が、
いじめと認定されなかったことについて、改めるよう求める文書を横浜市に提出しました。
この問題は、原発事故で横浜市に自主避難してきた、現在、中学1年の男子生徒が、
転校してきた小学校でいじめを受けていたものです。
横浜市教育委員会の第三者委員会は、
同級生から名前にばい菌の「菌」をつけて呼ばれたり蹴られたりした行為はいじめと認定しましたが、
同級生に遊ぶ金としておよそ150万円を払わされていたことについては、
「お金をおごった行為だ」などとして、いじめとは認定していません。
調査に不服がある場合は市長宛てに意見を述べることができ、生徒側の弁護士は10日、
横浜市役所を訪れ、150万円の支払いについても、男子生徒は心身に苦痛を訴えており、
いじめと認定するよう求める文書を提出しました。
文書では、「暴行などを加えていた子どもからの要求でお金を渡さざるをえなかった」としています。
横浜市教育委員会の伊東裕子担当部長は「内容を確認したうえで市長に報告するとともに、対応を考えたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170110/k10010834051000.html 2017.1.11 23:59
「福島から来た子は汚い」「病気ですぐ死ぬ」 原発避難、いじめ被害証言 東電賠償訴訟で母親
福島第1原発事故で被災した住民が国と東京電力に損害賠償を求めた集団訴訟の第21回口頭弁論が11日、
東京地裁(水野有子裁判長)であり、福島県から東京都に避難した原告の女性が、
子供が避難先の学校で受けたいじめについて本人尋問で明らかにした。
女性の子供は千代田区立中で同学年の3人から菓子などをおごらされていたことが分かり、区教育委員会が調査するとしている。
尋問で女性は、避難当初に通った都内の小学校で「福島から来た子は汚い」などと言われたり、
「病気ですぐに死んでしまうのだから」と階段から突き落とされたりし、別の小学校に転校したと話した。
女性は2人の子供とともに避難。それまでの仕事を辞めざるを得なくなったほか、福島県の自宅のローン支払いが続く中、
いじめについて教師らが真剣に取り合ってくれず、精神的な負担も大きいと訴えた。
http://www.sankei.com/affairs/news/170111/afr1701110036-n1.html 原発避難
「白血病ですぐ死ぬだろ」子へのいじめ、母証言
2017年1月11日 20時30分
東京電力福島第1原発事故後、福島県から東京都に自主避難した被災者ら約50人が東電と国に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が11日、
東京地裁(水野有子裁判長)であり、避難者であることを理由に千代田区立中学でいじめを受けたと訴えている生徒の母親が、
本人尋問で「小学校の時からいじめを受けていた」と証言した。
生徒は原発事故後、避難先にある千代田区立小学校に転入した。
母親は「転入直後に子供が同級生の男の子から『福島から来たら白血病ですぐ死んじゃうだろう』と言われ、
先生にも冗談交じりだったが『中学生くらいで死ぬかもね』と言われた」と証言した。
また、同級生から「どうせ死んじゃうなら一緒でしょ」と言われて階段から突き落とされたこともあったと主張。
「原発避難者というだけでいじめられ、避難者だと公にできないことが心の傷になっている」と訴えた。
生徒は中学に進学後、同学年の生徒に「おごってよ」と言われて1万円程度のお菓子代などを払っていたことが分かっており、
区教委の第三者委員会がいじめの実態調査を進めている。区教委の担当者は今回の証言内容について「事実関係は把握していない」と話した。
http://mainichi.jp/articles/20170112/k00/00m/040/063000c <青森中1自殺>遺族、町に再調査要望
2017年01月12日
青森県東北町の上北中1年の男子生徒=当時(12)=が昨年8月にいじめ被害を示唆するメモを残して自殺した問題で、
遺族は11日、町いじめ防止対策審議会が昨年12月にまとめた調査報告に対し、再調査を求める要望書を町に提出した。
審議会は、男子生徒へのいじめを認めた上で、自殺にはいじめのほか、
本人の特性や学校の支援体制の不備など複数の要因があったと判断した。
男子生徒は書き置きに「(自殺は)いじめが一番の原因」と記し、いじめに関わっていたとする生徒の名前も残したが、
調査報告では書かれていた生徒によるいじめは認められなかった。
男子生徒の母親は取材に「息子が残したメモの内容を読み解けていない。時間はかかってもいいので、しっかり調べてほしい」と語った。
斗賀寿一町長は「内容をよく読み、慎重に検討する。若い命を守れなかった事実を重く受け止め、
児童や生徒が安心して学校で過ごせるように全力で取り組む」とコメントした。
http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170112_23031.html いじめの加害生徒が謝罪、新潟
県立高1男子自殺
2017/1/16 09:56
学校でのいじめを相談していた新潟市西区の県立高校1年の男子生徒=当時(15)=が昨年11月、
電車にはねられ自殺したとみられる問題で、加害生徒とその保護者が男子生徒の遺族と面会し、
謝罪していたことが16日、遺族への取材で分かった。
男子生徒の父親によると15日、男子生徒がいじめ被害を担任に訴えた際に名前を挙げた3人と高校で個別に面会した。
面会で加害生徒は、男子生徒を嫌がるあだ名で呼んだことや無料通信アプリで中傷する画像の拡散に加担したことなどを認め
「気持ちが想像できなかった」「大変申し訳なかった」などと謝罪したという。
校長や担任も同席した。
https://this.kiji.is/193529472730564086?c=39546741839462401 新潟、原発避難生徒に「菌」
複数生徒からいじめ
2017/1/20 13:16
東京電力福島第1原発事故で、福島県から新潟県下越地方に避難している公立中学1年の女子生徒が、
複数の生徒から「菌」と呼ばれるなどのいじめを受けていたことが20日、新潟県教委への取材で分かった。
県教委によると、いじめは入学後に始まり、複数の生徒が女子生徒の名前に「菌」を付けて呼んでいた。
女子生徒は昨年12月中旬からほとんど登校できていない。小学校時代にもいじめを受けていたという。
中学校は保護者から連絡を受け、12月中旬にいじめを把握。
関係した複数の生徒を指導し、生徒の保護者らは女子生徒の保護者に謝罪した。
https://this.kiji.is/195029394107729401 新潟でまたいじめ、原発避難生徒に「菌」呼ばわり
1月20日(金)14時4分
福島第一原発事故の影響で福島県から新潟県に避難している女子中学生が、
中学校の複数の生徒から名前に「菌」を付けて呼ばれるいじめを受け、
去年12月からほとんど登校していないことがわかりました。
この女子生徒は、新潟県内の公立中学校に通う中学1年生です。
県教育委員会によりますと、女子生徒は福島第一原発事故の影響で福島県から新潟県内に避難していますが、
中学校の複数の生徒から名前に「菌」を付けて呼ばれるなどのいじめを受けていたということです。
生徒は精神的なショックを受け、去年12月からほとんど登校していないということです。
生徒は、1学期の授業の作文でいじめについて書いていたということですが、
学校は保護者から連絡を受けるまでいじめを把握していませんでした。
学校は、21日、保護者会を開き説明する予定です。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0120/tbs_170120_3988879013.html 「金銭授受」もいじめ認定を 原発避難生徒側が意見書
2017年01月11日 07時07分
東京電力福島第1原発事故で神奈川県横浜市に自主避難した男子生徒(13)がいじめを受けた問題で、
生徒の代理人弁護士は10日、市教育委員会の第三者委員会がまとめた調査報告書に対する意見書を林文子市長宛てに提出し、
子ども間での金銭授受についていじめと認定するよう要望した。
再調査を視野に入れた迅速な対応を求めた。
第三者委は報告書で菌を付けて名前を呼ばれるなどの行為をいじめと認定。
一方、同級生から「賠償金もらっているだろ」と言われた男子生徒が現金を渡した行為は、
「おごりおごられ行為そのものはいじめと認定できない」としている。
意見書では「加害児童が金員を要求し、被害児童が心身の苦痛を訴えているからいじめは明らか」と主張。
男子生徒が同日市長宛てに出した文書には「またいじめが始まると思って、怖くて仕方なくて、いじめが起こらないようにお金をだした」
「好きでお金をだしているわけじゃないのに先生は俺のせいにするの?」とつづられている。
保護者も弁護士を通じてコメントを発表。市教委は当時の対応を検証する作業を進めているが
「今度こそ真摯(しんし)に受け止めて学校や教育委員会のあり方を見直して下さい」と訴えている。
林市長は「(男子生徒らの)コメントには大変辛い思いが表れており、初期の段階で寄り添った対応ができなかったことを改めて申し訳なく思う。
いただいた内容について精査を行い、スケジュールも含め、今後の対応を早急に検討していく」とコメントした。
いじめ防止対策推進法は、第三者委の報告書に対して疑問や意見などがある場合、首長宛てに意見書を提出することができるとしている。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12152-224042/ 原発避難
「白血病ですぐ死ぬだろ」子へのいじめ、母証言
2017年1月11日 20時30分
東京電力福島第1原発事故後、福島県から東京都に自主避難した被災者ら約50人が東電と国に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が11日、
東京地裁(水野有子裁判長)であり、避難者であることを理由に千代田区立中学でいじめを受けたと訴えている生徒の母親が、
本人尋問で「小学校の時からいじめを受けていた」と証言した。
生徒は原発事故後、避難先にある千代田区立小学校に転入した。
母親は「転入直後に子供が同級生の男の子から『福島から来たら白血病ですぐ死んじゃうだろう』と言われ、
先生にも冗談交じりだったが『中学生くらいで死ぬかもね』と言われた」と証言した。
また、同級生から「どうせ死んじゃうなら一緒でしょ」と言われて階段から突き落とされたこともあったと主張。
「原発避難者というだけでいじめられ、避難者だと公にできないことが心の傷になっている」と訴えた。
生徒は中学に進学後、同学年の生徒に「おごってよ」と言われて1万円程度のお菓子代などを払っていたことが分かっており、
区教委の第三者委員会がいじめの実態調査を進めている。区教委の担当者は今回の証言内容について「事実関係は把握していない」と話した。
http://mainichi.jp/articles/20170112/k00/00m/040/063000c 2017.1.11 23:59
「福島から来た子は汚い」「病気ですぐ死ぬ」 原発避難、いじめ被害証言 東電賠償訴訟で母親
福島第1原発事故で被災した住民が国と東京電力に損害賠償を求めた集団訴訟の第21回口頭弁論が11日、
東京地裁(水野有子裁判長)であり、福島県から東京都に避難した原告の女性が、
子供が避難先の学校で受けたいじめについて本人尋問で明らかにした。
女性の子供は千代田区立中で同学年の3人から菓子などをおごらされていたことが分かり、区教育委員会が調査するとしている。
尋問で女性は、避難当初に通った都内の小学校で「福島から来た子は汚い」などと言われたり、
「病気ですぐに死んでしまうのだから」と階段から突き落とされたりし、別の小学校に転校したと話した。
女性は2人の子供とともに避難。それまでの仕事を辞めざるを得なくなったほか、福島県の自宅のローン支払いが続く中、
いじめについて教師らが真剣に取り合ってくれず、精神的な負担も大きいと訴えた。
http://www.sankei.com/affairs/news/170111/afr1701110036-n1.html 金銭要求「いじめ認定困難」=教育長が見解、原発避難―横浜
1/20(金) 19:33
東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受けた問題で、
横浜市教育委員会の岡田優子教育長は20日、「(同級生からの)金銭要求をいじめと認定するのは困難」と述べた。
市議会の委員会で質問に答えた。
生徒側は、いじめと認定するよう求めているが、岡田教育長は「第三者委員会の答申を覆すのは難しい」と述べた。
男子生徒はいじめを受けていた小学5年の時、同級生から「賠償金をもらっているだろう」と言われ、
自宅から現金を持ち出して1回5万〜10万円を渡していた。
市の第三者委が昨年11月にまとめた報告書は、「金銭授受はいじめから逃れるためだった」と指摘した上で、
「おごりおごられる関係で、いじめとは認定できない」と判断した。
生徒側は今月10日、いじめと認定するよう求める要望書を提出していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170120-00000148-jij-soci 【受験を考える】私立はいじめが少ないって本当?!
2017年1月20日 6時17分
(略)
そもそも、受験をした人たちは、どうして中学受験をすることになったのだろうか。子供を中学受験をさせたという経験者に聞くと、受験の動機もいろいろだ。
「私立はいじめが少ないと聞いたので」「大学の進学実績が良いらしい」「英語教育が盛んなので」…など、いろいろな声を聞くが、
中高一貫校や大学付属校に入れば、高校受験や大学受験などをしなくてもよい、ということにメリットを感じている人も多いようだ。
例えば、とてもサッカーが好きだというA君。
大学付属の一貫校に入学すれば、中・高・大と10年間、受験を気にせずスポーツ漬けの生活が送れることを魅力に感じ、大学の付属校に進学したという。
関西では、関関同立の有名私大にそれぞれ、付属校があるが、ここ十数年で、大学の付属校や系列校の数もぐっと増えており、選択肢も広がっている。
ただ、「私立だからいじめがない」とは、言い切れない。実際、公立でも私立でもいじめはなかなか、なくならない。
特に、中高一貫校の場合、中高6年間、同じメンバーと顔をあわせ続けることになるわけだから、人間関係がうまくつくれないと、大変なことになってしまう。
もちろん「私立の方が問題が起きたときの対応がしっかりしている」という意見もあるが、実際は、きちんとした対応がとれる学校も、
そうでないところもあるだろうし、先生によっても対応が分かれるだろう。
問題が起きたときに、きちんと、対応してくれる学校なのか、といったことを、保護者が見極めることも必要なのだろうか。
私立中を受験した人たちは、どうやって学校選びをしているのだろうか。
塾関係者の1人は、「確かに進学実績を気にする人が多いが、実際はいろんな特色の学校があって、いろんな選び方がある」と話していたが、実際の経験者の方の声ももっと聞いてみたいと思う。
http://news.livedoor.com/article/detail/12564500/ 原発避難の小学生が「150万円払わされた」→横浜市教委「いじめ認定できない」Twitterでは疑問続出
http://m.huffpost.com/jp/entry/14297848
■ネットからは「おかしい」と言う意見が
この報道に対し、Twitterからは「おかしい」「横浜市民であることが恥ずかしい」などの意見が出ている。 作文でいじめ訴える=原発避難の中1、報告されず−新潟
東京電力福島第1原発事故で新潟県下越地方に避難している公立中学1年の女子生徒が、
同級生から名前に「菌」を付けて呼ばれるいじめを受けた問題で、地元の教育委員会は21日、
記者会見を開き、生徒が昨年の夏休み前に書いた作文の中でいじめを訴えていたと明らかにした。
作文を読んだ国語の教諭は、学校側に報告しなかったという。
教委によると、生徒は2012年に両親とともに福島県から自主避難した。
転校先の小学校でもいじめを受けたことがあり、作文には「菌」と呼ばれたことに関する具体的な記述はなかったが、
小学校時代と中学に入学してからのいじめについて書かれていた。
教諭は学校の調査に対し「読んだ記憶はあるが、小学校時代のことだと捉え報告しなかった」と説明したという。
いじめは、生徒が昨年12月に両親に相談して発覚。
同級生は生徒に謝罪したが、生徒は今年に入り不登校となった。
教委によると、同級生は「菌」と発言したことについて、「避難者と結びつけて言ったのではない」と話しているという。
(2017/01/21-21:23)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017012100293&g=soc <仙台中2自殺>市側「専門委で調査継続」
1/22(日) 11:51
昨年2月、いじめを苦に自殺したとみられる仙台市泉区の市立中2年の男子生徒=当時(14)=の遺族が、
市教委第三者委員会いじめ問題専門委員会の調査が不十分だとして解散を求めていた問題で、
奥山恵美子市長と市教委は21日までに、「現在の専門委による調査を継続する」と遺族に文書で回答した。
回答書によると、自殺の背景や学校の対応などを第三者の立場で調査中だとして、
奥山市長は現行の専門委の立場を尊重する考えを強調。
年度内にも提出される答申を踏まえ、「痛ましい事態が生じないように必要な措置を講じる」と理解を求めた。
教員が同級生に対し、自殺した生徒に関する無料通信アプリLINE(ライン)の履歴画像の削除を命じたことについて、
市教委は事実関係を認めつつ、「証拠隠滅には当たらず、個人情報保護の観点から妥当」と回答。
拡散を防ぐ措置だったといい、同級生らの了解を得たと釈明した。
父親は電話取材に「当たり障りのない内容で納得できない。答申まで待て、と言われているようだ」と不満を述べた。
遺族は昨年12月28日、いじめの加害者を特定しない調査の在り方に強い不満を示し、
市教委に抗議文を提出し、新たな専門委の設置や再調査などを求めていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170122-00000007-khks-soci 文部科学省、いじめ防止対策の国の基本方針改定案を提示
01/23 22:22
いじめ防止対策で、改正案を示した。
文部科学省は、いじめ防止対策推進法に基づいて策定されている、国の基本方針の改定案を示した。
改定案では「単に謝罪をもって、安易に解消とすることはできない」として、「心理的・物理的な加害行為が3カ月やんでいること」、
「被害者が心身の苦痛を受けていないこと」の両方を満たした場合に、いじめが「解消」されたとする定義を盛り込み、
学校側が安易に「解決した」と判断しないよう求めている。
また、いじめ問題に対する取り組み状況を、学校評価の評価項目に位置づけるよう明確化するほか、
いじめによる自殺未遂や不登校など、「重大事態」の調査のガイドライン案も提示した。
文科省は、2016年度内をめどに、基本方針を改定し、ガイドラインを策定する予定。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00347824.html 中1女子自殺 メモに「いじめっ子に仕返ししたい」 千葉・松戸市
1月10日、千葉・松戸市の中学1年の女子生徒が飛び降り自殺し、
「いじめっ子に仕返ししたい」などと書かれたメモが残されていたことから、
警察はいじめが原因の可能性もあるとみて調べている。
自殺したのは、松戸市の市立中学1年の女子生徒で、1月10日、始業式の早朝、
自宅の集合住宅から飛び降り自殺した。
この生徒は、遺書のようなメモを残していて、「やりたかった30のこと」や、
「いじめっ子に仕返ししたい」などと書かれていたという。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
FNN 01/23 21:23
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00347819.html >今の本心として、加害者・学校・教育委員会には、訴訟をしてでも時間を返して欲しいと訴えたいです。
>しかしながら、傷つきすぎてしまったのに、訴訟をして子供に当時の再度の聞き取り、取り調べ等をして、
>当時の嫌な感情を思い出させたくないという気持ちから、精神的な部分の回復を優先したい気持ちでおります。
http://www.asahi.com/articles/ASJCR54JYJCRULOB00J.html 「おごってもらった」と言えば小学生に150万円払わせてもいじめじゃないのか 猛烈批判に横浜市教委が迷走
1/23(月) 18:09
福島第一原発事故で横浜市に自主避難をした児童が「賠償金あるだろ」と言われ、
ゲームセンターなどで150万円支払わされた。
子どもを守るべき教育長が、これを「いじめと認定できない」と発言したことへの怒りが広がっている。
批判を受けているのは、横浜市教育委員会の岡田優子教育長が1月20日、
市議会常任委員会でした「関わったとされる子どもたちが『おごってもらった』と言っていることなどから、
いじめという結論を導くのは疑問がある」という発言だ。
「おごってもらった」と言えば、小学生に150万円を払わせてもいじめにはならないのか。納得はできない。
BuzzFeed Newsは1月23日、横浜市で教育長に直接取材した。
なぜ、150万円払わされることがいじめではないのか。
岡田教育長は、この件について調べた第三者委の判断を理由にあげた。
「(第三者委はおごりの)背景にいじめがあったことが推察できるという言い方をしています。
第三者委員会の結論は第三者委員会の結論ですから、それを覆すことなんてできないじゃないですか」
つまり、背景にいじめがあったと推察できても、認定はできないということなのか。
それでは、市教委としてどうすれば認定できるのか。
「市教委として認定できるのかは、再発防止委員会の中でしっかり議論して考えていく。
ただ、あれだけ厳しい第三者委員会が出した結論を、そんなに簡単に覆すことは難しいですよ、という話を(市議会で)した」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00010003-bfj-soci&p=1 同級生に150万円 「いじめ認定難しい」発言撤回を
1月23日 18時19分
東京電力福島第一原子力発電所の事故で横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、
生徒が同級生におよそ150万円を払わされていた行為について、市の教育長がいじめと認定するのは難しいという考えを示したことに対し、
生徒側の弁護士が発言を撤回するよう申し入れました。
この問題は、原発事故で横浜市に自主避難してきた現在、中学1年の男子生徒が、転校してきた小学校でいじめを受けていたもので、
生徒側は同級生におよそ150万円を払わされていた行為については、いじめと認定されなかったことから市側に改めるよう求めています。
これについて、横浜市教育委員会の岡田優子教育長が今月20日の市議会で、
「同級生らが『おごってもらった』と言っていることなどから、いじめという結論を導くのは難しい」と述べたことに対し、
23日、生徒側の弁護士が発言の撤回などを求める申し入れを行いました。
申し入れでは「教育長の発言は、いじめ防止対策推進法の趣旨に反し、被害生徒を苦しめるものだ」などと非難しています。
横浜市教育委員会の伊東裕子担当部長は「保護者や生徒の気持ちを確認しながら、こちらの発言の趣旨を伝えて今後の対応を決めたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170123/k10010849981000.html おごりは、いじめではないのか。
なぜ、岡田教育長はこうした発言をしたのか。
第三者委員会の報告書には、金銭の授受について「認定しうる事実」として、こう記載されている。
“A(男子生徒)は、「だれが出す?」「賠償金もらっているだろ?」とか「次のお金もよろしくな」などと言われ、
今までにされてきたことも考え、威圧感を感じて、家からお金を持ち出してしまったという“
“関係児童の遊興費等を負担(いわゆる「おごり」)することで、それ以降はプロレスごっこ等のいやなことは一切されなくなり、
更にAは他の児童に対し、友好感が生じることができたので、同様のことが多数繰り返されてしまったと思われる“
報告書はその上で、おごりが「『いじめ』から逃れようとする当該児童の精一杯の防衛機制(対応機制)であったということも推察できる」と分析。
こう結論付けた。
“おごりおごられ行為そのものについては『いじめ』と認定することはできないが、
当該児童の行動(おごり)の要因に『いじめ』が存在したことは認められる“
BuzzFeed Newsの取材に対する岡田教育長の答えから、問題の発言は、この点を念頭に置いたものだとも捉えられる。
(略)
その際、生徒自身も、こんな文書をしたためている。
「またいじめが始まると思って、何もできずにただ怖くて仕方なくて、いじめが起こらないようにお金を出した。お金を取られたことをいじめと認めて欲しい」
抗議で市教委の電話はパンクした。
そうした状況における岡田教育長の発言は、大きな波紋を呼んでいる。
「おごりと言えばいじめじゃないのか」「市教委は子どもを守れるのか」などとの批判が相次ぎ、署名サイト「Change.org」で、抗議の署名活動も始まった。
市教委の担当部署には抗議が殺到したのか、この日は電話が一日中つながらない状態が続いた。
また、午前に開かれた市教委臨時会に合わせ、建物の外で「じゃあいじめって何ですか?」と掲げた看板を持つ人の姿もみられた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170123-00010003-bfj-soci&p=1 原発事故避難いじめ 横浜市長が教育長の発言を謝罪
1月25日 18時20分
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、横浜市に自主避難してきた生徒がいじめを受けていた問題で、
同級生におよそ150万円を払わされていた行為を「いじめという結論を導くのは難しい」と述べた教育長の発言について、
横浜市の林文子市長は「至らない、大変申し訳ない発言だった」と述べ、謝罪しました。
原発事故で横浜市に自主避難してきた現在、中学1年の男子生徒は、当時、転校した小学校で同級生から名前にばい菌の「菌」をつけて呼ばれるなどしていたとして、
市の教育委員会の第三者委員会は「いじめ」と認定しました。
一方で第三者委員会は同級生に遊ぶ金としておよそ150万円を払わされていた行為については、同級生が「おごってもらった」と話していて、
双方の主張が異なっているなどとして「いじめ」とは認定していません。
教育委員会の岡田優子教育長は今月20日の市議会で、「同級生らの話などから、いじめという結論を導くのは難しい」と述べたため、
生徒側の弁護士が、23日、発言の撤回などを求める申し入れを行っていました。
横浜市の林市長は25日の定例の記者会見で、
「教育長は第三者委員会の結論を尊重する立場から、『認定は難しい』という考え方を答弁したということだった」と述べました。
そのうえで、「生徒がつらい思いをしている中、丁寧に趣旨を伝えるべきで、至らない、大変申し訳ない発言だった」と述べ、謝罪しました。
また、金を払わされた行為をいじめと認定するかどうかについては、再発防止策などを検討する委員会の議論を見守ったうえで、対応する考えを改めて示しました。 第三者委員会の報告書
横浜市教育委員会の第三者委員会が去年11月にまとめた報告書では、男子生徒が小学2年生だった6年前、
福島県内から横浜市内の小学校に転校してきた直後に同級生から名前にばい菌の「菌」をつけて呼ばれたことや、
4年生の時に蹴られるなどした行為については「いじめ」と認定しています。
一方で5年生のときに、複数の同級生に遊ぶ金としておよそ150万円を払わされていた行為については「いじめ」と認定していません。
報告書では、学校側が、同級生らに聞き取りを行った結果、「自主的におごってもらった」などと話していて、双方の主張が異なっていることから、
「どちらが真実なのかの認定は難しく、金を払わされた行為についてはいじめと認定することはできない」と結論づけています。
一方で、報告書では、男子生徒は蹴られるなどした同級生らに金を払っていることから、
「いじめから逃れようとする精いっぱいの行動であったことは推察でき、おごった要因にいじめが存在したことは認められる」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170125/k10010852761000.html 「しんでよね」女児にいじめ 両親が救済申し立て 山口
2017年1月25日 20時1分
山口市内の小学校で昨年1月から、当時4年生だった女児の机に「しね」などと書かれたメモが入れられるいじめが続き、女児は登校できなくなった。
市教委は「対応している」とするが、両親は「不十分だ」として昨年12月、県弁護士会に人権救済を申し立て、県弁護士会が調査している。
女児の父親によると、いじめが始まったのは一昨年の夏ごろから。同級生たちが女児に悪口を言うようになった。
昨年1月28日には、女児の机に「しんでよね」と記したメモが入れられた。
翌日以後も「しね」「ころす」などと書かれたメモが、何回も机や女児のランドセル置き場などに入れられた。
2月17日にはランドセルに上履きで踏んだとみられる汚れが見つかり、翌18日にはランドセルに×印の傷が付けられた。
父親は担任教諭や校長らに、いじめている児童に謝罪と反省をさせ、いじめが再発しないよう指導の徹底を求めた。
だが「『学校はいじめの実行者を特定する気はない』と言われた」と父親は言う。
女児は登校できなくなり、約1週間後にはいったん登校を再開したが、その後もメモが入れられ続け、3月にも2日ほど学校を休んだ。
学校は2月24日、3月14日と25日に女児のクラスの保護者会を開き、いじめが起きていることを説明したが、その後もいじめがやむことはなかったという。
父親は昨年2月中旬、山口署に相談。14歳未満は刑事罰の対象ではないことから、署は児童相談所にいじめている児童を通告するかどうか調査を始めた。
現在は別の小学校で勤務している当時の校長は、取材に対し「いじめはあった。女児が安心して学校に来られるようにできなかったことは非常に残念」と話した。
現在の校長は「個別の事案についてはお答えできない」、市教委は
「メモを入れられるいじめがあった。学校に担当者を派遣して校内を見回らせるなどの対応はしている。加害児童はまだ特定できていない」としている。
女児は昨年6月にも2週間不登校になり、同11月から現在まで学校に行けないままでいる。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12588625/ <青森中1自殺>遺族の意向 町が再調査へ
青森県東北町の上北中1年の男子生徒=当時(12)=が昨年8月にいじめ被害を示唆するメモを残して自殺した問題で、
町は25日、遺族の要望に応え、いじめ防止対策推進法に基づく再調査を実施すると決めた。
着手時期は未定。再調査は町が新たに設ける付属機関が担当する。
町総務課によると、有識者ら5人程度で構成する。
斗賀寿一町長は「慎重を期して検討した結果、遺族の意向を踏まえて再調査の実施を決定した」との談話を出した。
町の決定に対し、男子生徒の母親(50)は「時間はかかってもいいので、
息子の最後のメッセージであるメモの内容をきちんと読み解いてほしい」と訴えた。
町いじめ防止対策審議会は昨年12月、男子生徒へのいじめを認めた上で、
複数の要因で自殺したと結論付ける調査報告をまとめた。
これに対し、遺族は今月11日、「納得のいく内容でない」として再調査を求める文書を町に提出していた。
2017年01月26日 木曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201701/20170126_23018.html <いじめ>「被害者も悪い」小中3割 金沢市教委アンケート
1/26(木) 17:15
金沢市教委が今年度、市立小・中・高校の全児童・生徒約3万5000人を対象に実施した、いじめに関するアンケートで、
小学生と中学生のそれぞれ約3割が「いじめられる人も悪いところがあると思う」と答えたことが分かった。
逆に「思わない」と答えた割合は、中学生が小学生より半分近く少ない全体の2割弱で、
学年が上がるにつれ、いじめの原因が被害者にもあると考える傾向が強まる実態が浮かんだ。【中津川甫】
市教委は昨年10月、いじめの実態や背景、心理状態などを把握するためアンケートを実施し、
いじめを受けた経験や相談先など13問を尋ねた。
対象は小学生2万3318人、中学生1万1444人、高校生713人。25日の市教委定例会議で結果を報告した。
「いじめられる人も悪いところがある」との設問に、「思う」と答えた小学生は全体の29.1%。
「思わない」34.1%、「分からない」36.8%だった。
中学生では「思う」が35.5%と小学生に比べて多く、「思わない」は逆に18%と少数派。「
分からない」は46.5%だった。
市教委の西川茂治・学校指導課長は「どんな理由でもいじめは悪く、『思わない』が望ましい選択だ」と強調。
結果について「学年が上がるにつれ、いじめられる側の言動など、きっかけを見聞きし、悪いと思うのではないか」と分析した。
一方、「いじめはどんな理由があっても絶対にいけないと思う」とした児童・生徒は小学生90.8%、
中学生89.2%で、大半の児童・生徒は加害行為に厳しい見方をしている。
いじめ被害の有無については「今、いじめられている」が小学生6.9%、中学生1.3%、高校生0.6%。
いじめを受けた時の相談先としては、「誰にも相談しない」が小学生22.2%、中学生28.7%。
その理由を尋ねたところ(複数回答可)、小学生では最多が「迷惑をかけたくない」で43%、
中学生は「どうせ解決しない」47.9%で、中学生になると諦める生徒の割合が増えていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000059-mai-life 「避難いじめ」千葉でも 「福島のやつの意見は聞かねえ」
2017年1月27日
東京電力福島第一原発事故の影響で福島県から千葉県内に避難した三世帯の子どもが、
転校先の県内の学校で、いじめが疑われる被害に遭っていたことが分かった。
避難者らが国と東電に損害賠償を求めている集団訴訟の弁護団が二十七日、明らかにした。
弁護団によると、三世帯はいずれも千葉地裁の訴訟の原告。
弁護団が、子どもに対するいじめと疑われるような事例がないか調べたところ、少なくとも三世帯で確認された。
ある世帯では、子どもが福島県から転校した際、同級生から「何で福島から来るんだ」「福島のやつの意見は聞かねえ」などと言われた。
この子どもは周囲に黙ったまま再び転校せざるを得なかったという。転校先では、避難者であることを明かさないよう、学校側に求めた。
別の世帯の子どもは、五年ほど前に県内の小学校に転校した際、
同級生から「放射能が来た」などと言われたことを、最近になって母親に打ち明けたという。
もう一つの世帯では、子どもが学校でいじめられたと話しているという。
千葉県教育委員会は、県内へ避難し、千葉市を除く公立小中学校、高校、特別支援学校に現在通っている児童、生徒の計二百七十人について調査。
いじめは確認されなかったとの調査結果を今月十八日に発表している。
千葉市教委も市内の小中学校の児童生徒五十四人について、いじめはなかったとしている。
県教委によると、過去にも、東日本大震災や原発事故に絡むいじめは確認されていないという。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201701/CK2017012702000245.html 「金銭授受はいじめ」、原発避難いじめで市民団体が要望書
1/27(金) 7:15
東京電力福島第1原発事故で横浜市に自主避難した男子生徒(13)がいじめを受けた問題で、
市内在住の母親らでつくる市民団体が26日、生徒と同級生の間で行われた金銭授受について再調査を行い
、いじめと認定することなどを求め、林文子市長と岡田優子教育長に要望書と署名を提出した。
市民団体は約30人で構成。昨年12月から今月25日まで街頭とインターネットで署名活動を行い、賛同者から1898筆を集めた。
子ども2人を持つ母親は「自分の子に置き換えるとつらい。
何かあったときに守ってもらえるのか」と教育長や市教育委員会への不信感を募らせた。
20日の市会常任委員会で岡田教育長が「金銭授受をいじめと認定するのは難しい」と発言したことにも批判の声が上がり、
別の母親は「市教委はいじめを減らすというより、いじめを見つけて解決していくという前向きな考え方に変わってほしい」と訴えた。
発言については林市長も苦言を呈しており、岡田教育長はこの日、
「私の発言が丁寧に趣旨をお伝えできず、(被害)生徒や保護者につらい思いをさせてしまったことを深くおわびする。
いじめの再発防止に向けて強い使命感を持って取り組む」とコメントした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00015223-kana-l14 2017.1.27 23:39
【原発避難いじめ】
後絶たない「原発いじめ」 教委、調査の甘さ課題
福島原発事故の影響で首都圏などに避難した児童生徒が、転校先でいじめが疑われる被害に遭うケースが後を絶たない。
いじめ把握に向けた教育委員会などの調査のあり方も改善が求められそうだ。
横浜市で昨年11月、福島県から同市に自主避難した市立中学1年の男子生徒が小学校時代に同級生から「菌」を名前に付けられるなどし、
市教委の第三者委員会がいじめと認定した。
同市での問題発覚以降、複数の自治体で同様のケースが表面化。
新潟市では小4男児が同級生から「○○菌」とからかわれ、
担任の男性教諭からも名前に「菌」を付けて呼ばれたことにショックを受け学校を1週間以上休んでいることが明らかになった。
川崎市では市立中学に進学した男子生徒が同級生から「近づくな」などと言われ、
群馬県では公立小中学校で同級生から悪口を1回言われたケースがあった。
文科省は昨年12月、各教育委員会に対し、面談や保護者への連絡などを通じ、
いじめや悩みの有無を確認するよう求める通知を出しているが、「いじめ被害を言いたがらない児童や生徒も少なくない」(文科省幹部)ため、
各教委の調査には工夫と慎重さが求められる。
http://www.sankei.com/politics/news/170127/plt1701270038-n1.html 朝日女性記者がスクープした「原発いじめ」記事の悪評
1/30(月) 5:58
原発事故で避難している横浜市の中学生が、いじめに遭っていたことが発覚したのは昨年11月。
言語道断の話だが、“反原発”を社論とする朝日新聞は、その後も熱心にこの類の話を報じている。
ところが、12月13日の夕刊で女性記者がスクープした「原発いじめ」の記事は、悪評ふんぷんなのだ。
***
件(くだん)の記事のタイトルは、〈中学でおごり要求〉。
東京・千代田区の区立中学で福島から自主避難している生徒が、同学年の3人にいじめられていたというものだ。
記事をざっと要約すると──。
まず、11月下旬、母親が子どもの鞄に大量のごみを発見。いじめに気付き、学校に申告した。
一昨年夏頃から「避難者」と呼ばれ、「避難者とバラすぞ」と脅された。
結果、3人の生徒にお菓子など約1万円分をおごらされ、教科書やノートもなくなったという。
もっとも、学校や千代田区教育委員会は、この記事に困惑するばかりだ。
被害者とされる生徒を仮にAさんとする。同区教委の担当者が言う。
「Aさんの保護者から学校に相談があったのは11月21日。
そこで、Aさん及び関係しているとされる15人の生徒に聞き取りを行った。
結果、Aさんが約1万円をおごったのは事実でした。
ただ、Aさんと他の生徒の間で証言には大きな食い違いがあって、一方的にAさんがおごったというより、
“おごりおごられの関係”だったと判断されました」
原発避難者であることを理由に誹謗中傷されたとの点も、15人全員が否定。
教科書に関しては、Aさんの記憶が曖昧でいつどこでなくなったかがはっきりせず、調査できなかったという。
「これ以上調査を行うと、Aさんが原発避難者であるのを広めることにもなりかねず、逆効果と考えた。
Aさんも学校が、皆が仲良くできる環境を作ってくれればそれで良いと言っていた。
そこで、保護者も納得の上、11月末で調査を終了。ところが、12月13日に件の記事が掲載されたのです」(同) ■仲良くやっています
女性記者は、筋金入りの反原発記者として知られる。
彼女は12月に学校と区教委を取材したが、学校関係者は、
「学校側は、おごりおごられという関係の中で、Aさんが1万円おごったこと、あとは調査中と答えたそうです。
すると彼女は強い口調で“これは文科省の定義ではいじめですよね”と高圧的な態度で何度も迫った。
朝日の記事には、保護者が子どもの鞄にごみを発見しいじめに気付いた、とある。
ですが、保護者はこちらの聞き取りに、自分の財布からお金が抜き取られていることに気付き、
子どもを問いつめ、いじめられていることが分かったと説明しています。
この点の確認取材も一切、ありません」
12月16日、母親の代理人が区教委を訪れた際も、
「記事を書いた記者が同行。許可もなく庁舎内で動画を撮影していた。取材手法に問題ありです」(同)
これでは、反原発の朝日の記者が、充分な裏付けを取らず、強引に記事を書いたと言われても仕方あるまい。
朝日新聞広報部に聞くと、
「ご質問の前提となっている事実関係が大きく異なりますので、ご確認ください」
と答え、問題なしとの認識。朝日の報道を受け、区教委は、この件を第三者委員会で調査中だ。
とはいえ、
「Aさんと、名指しされた3人の生徒は今も仲良くやっています」(先の関係者)
朝日の記事が、子どもたちの仲を引き裂かなかったことが唯一の救いである。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170130-00517089-shincho-soci 沖縄・美里中でいじめか 一方的に殴る蹴るの暴行を加える動画が流出、学校側は「対応中」と回答
1月30日(月)18時50分
沖縄県の沖縄市立美里中学校の男子生徒による暴行動画が30日、ネット上に流出した。
同校は取材に対し、映っているのは同校生徒であり、現在学校内で「対応中」だとした。
問題の動画は約2分にわたり、断続的に暴行を加える様子を収めている。
制服のズボンにアンダーシャツ姿の生徒が、上下学生服の生徒をフェンスに押し付けたり、
投げ飛ばしながら拳で殴るほか、足や膝で蹴るなどして執拗に暴力を振るう。
現場には二人以外に、撮影者も含めて少なくとも三人いたものと思われるが、
動画の最後に一人が止めに入るまで、笑い声をあげるなどして周囲で眺めていた。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0130/blnews_170130_9629867835.html いじめ相談に担任「超能力あれば…」 翌日から不登校に
1/30(月) 19:16
山口市内の小学校でいじめを受けた女児が不登校になった問題で、
男性担任教諭が女児に「先生に超能力があったら加害者を見つけられるのに」と発言していた。
女児の父親への取材でわかった。女児は「加害者のことを伝えているのに、
真剣に取り組んでもらえない」と受け止め、学校に行けなくなったという。
市教委によると、「しんでよね」などと書かれたメモが女児の机の中に入れられるいじめは昨年1月下旬から約3カ月間続いた。
父親の説明では、その後も夏ごろまで、同級生ににらみつけられるといったことがあった。
担任と女児の家庭で交わされた「連絡帳」によると、担任は昨年11月16日、女児と個別に面談。
女児は「担任に『なぜいじめられたと思う』と尋ねられ、『どうやったら加害者は見つかると思う』
『先生に超能力があったら加害者を見つけられるのに』と言われた」と親に伝え、親はそのことを記入した。
翌17日から女児は不登校に。女児の母親は連絡帳に女児が「加害者の話も何度もしているのに、
超能力の話だなんてありえない」と落ち込んでいると書いた。
これに対し、担任は「気持ちがやわらぐといいなという思いで話をしていました。
傷つけてしまったこと、とても申し訳なく思っています」と記した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170130-00000063-asahi-soci 避難先小学校でいじめ「放射能が付いている」「汚いからこっちに来るな」
東京電力福島第1原発事故で、福島県から自主避難した千葉県内に住む高校1年の女子生徒(16)が30日、
取材に応じ、小学5年だった2011年4月に転校先の小学校で、
同級生の男児から「おまえには放射能が付いている」「汚いからこっちに来るな」などと言われるいじめを受けたと明らかにした。
女子生徒は「自分が悪いことをしたわけでもないのに、心にぐさっときた」と当時の心境を話した。
約1週間後、男児らに「ばかにするな」と言い返すと、その後は言われなくなったという。
女子生徒はその後「引っ越し直後の大変な時期に心配をかけられない」と家族には数年間黙っていた。
体調を崩して入院した15年、母親(35)に当時のことを聞かれ、初めて打ち明けた。
横浜市や新潟市などで16年、原発避難の子どもたちがいじめ被害を受けていたと報道されたことを知り
「同じようないじめに遭う子が減ってくれれば」と周囲に詳しく話すようになったという。
女子生徒は「私は言い返せたが、言葉でなければ相手に伝わらない。自分を守るためにも言う勇気は必要」と話した。
女子生徒らによると、原発事故直後の11年3月、福島県いわき市から千葉県に家族で自主避難。
女子生徒は翌4月、県内の小学校に転入した。
千葉県では、避難者が国と東電に損害賠償を求めた集団訴訟の原告のうち、弁護団によると、
女子生徒を含めた3世帯の子どもらがいじめ被害に遭ったとみられることが分かっている。
[ 2017年1月30日 22:46 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2017/01/30/kiji/20170130s00042000367000c.html 須賀川市の中1男子が自殺 いじめ有無を調査
2017年02月01日
福島県須賀川市の市立中1年の男子生徒が自殺していたことが31日、市教委などへの取材で分かった。
学校や市教委はいじめがなかったかどうかを調べている。
市教委などによると、男子生徒は1月27日、市内で自殺したという。遺書の有無については「分からない」としている。
男子生徒が通う学校の教頭は取材に「遺族の意向で詳細は話せない。
いじめの有無を含めた学校生活の様子について市教委と連携して調査している」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170201-00000022-khks-soci
中1の自殺 市教委「いじめあった」福島 須賀川
2月7日 12時11分
福島県須賀川市の中学校に通う1年生の男子生徒が、先月自宅で自殺しているのが見つかり、市の教育委員会は、
この生徒へのいじめがあったと発表しました。
市は今後、いじめと生徒が死亡したことの因果関係などを調査するとしています。
福島県須賀川市の教育委員会によりますと、先月27日、市立中学校に通う1年生の13歳の男子生徒が自宅で自殺しているのが見つかりました。
男子生徒は、亡くなる前日まで登校していましたが、去年7月から12月にかけて学校が行ったアンケート調査や面談の中で、
ほかの生徒から「からかわれたり、ばかにされたりする」とか、「悪口を言われる」といった訴えを寄せていたということです。
学校は、男子生徒が同じ学年の十数人の生徒から容姿をからかわれるなどのいじめがあったとして関係する生徒に指導を行い、
その後、男子生徒やほかの生徒の様子から変わったことが見られないとして、いじめは解消したと判断していたということです。
市は今後、いじめと生徒が死亡したことの因果関係などについて調査するとしています。
須賀川市教育委員会の柳沼直三教育長は「未来を担う大切な命を守りきれなかったことに深くおわび申し上げます。
今後の調査を含め誠実に対応していきます」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170207/k10010867351000.html SNSで中傷した疑い、19歳逮捕 被害の高校生は自殺
2017年2月1日18時18分
インターネット上の会員制交流サイト(SNS)に男性(当時18)を中傷する書き込みをしたとして、
滋賀県警は1月31日、東京都文京区の無職の少年(19)を名誉毀損(きそん)の疑いで逮捕した。
捜査関係者によると、男性は滋賀県内の高校生で、昨年9月に自殺したという。
県警によると、少年は2015年7月に、SNS上で男性について「さまざまな女ユーザーに迷惑行為を行い、
最終的にはそんなことはやっていないと逃げ惑っている」などと書き込みをした疑いがある。
書き込みは、昨年9月まで掲載されていた。
男性の家族は昨年11月、事実とは違う書き込みをされていたとして、県警に被害届を出していた。
書き込みについて少年は「間違いありません」と容疑を認めているという。
捜査関係者によると、男性はSNS上に自分を装った別人による「なりすまし」の書き込みがあることなどに悩み、
自殺直前の昨年9月下旬、県警甲賀署に相談していたという。
県警では、詳しい経緯などを調べている。
なりすましについては、逮捕した少年の関与はないとみている。
http://www.asahi.com/articles/ASK21551XK21PTJB00N.html “いじめ認定難しい” 教育長が「配慮足りず」
2月3日 17時26分
原発事故で、横浜市に自主避難してきた男子生徒がいじめを受けていた問題で、横浜市教育委員会の岡田優子教育長は、
同級生におよそ150万円を払わされていた行為を「いじめという結論を導くのは難しい」と述べた自身の発言について、
配慮が足りなかったという認識を示しました。
この問題では、市の教育委員会の第三者委員会が、男子生徒が同級生におよそ150万円を払わされていた行為について、
双方の主張が異なっているなどとして「いじめ」とは認定せず、その後、市教育委員会の岡田教育長が先月の市議会で、
「いじめという結論を導くのは難しい」と述べたことに対し、生徒側の弁護士は、発言の撤回を求めています。
岡田教育長は、3日、開かれた委員会の定例の会合で自身の発言について、
「丁寧な説明をしなければならないと改めて反省している。再発防止策をしっかりと作っていきたい」と述べ、
配慮が足りなかったという認識を示し、今後、生徒側に市側の判断について丁寧な説明を重ねていく考えを示しました。
市側は、金を払わされた行為をいじめと認定するかどうかについては、
再発防止策などを検討する委員会の議論を見守ったうえで対応するとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170203/k10010863711000.html 2017.2.6 22:23
【原発避難先いじめ】
小学生2人に震災いじめ 山形県教委が調査
山形県教育委員会は6日、東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の後に福島県から避難している小学生2人が
震災に関わるいじめを受けたと発表した。
県教委によると、2人は被災したことや避難していることに絡み、仲の良い友人にからかわれた。
金銭授受はなかった。
その場限りのいじめで、現在は仲直りし、2人とも普段通りの生活をしているという。
県教委は、からかった際の文言などいじめの具体的な内容を明らかにしていない。
県教委が調査した対象は、公立の小中高校や義務教育学校、特別支援学校。
福島を含む他県から震災後、山形県に避難した児童生徒は約830人が在籍しており、保護者からの訴えや匿名のアンケートで判明した。
山形県には、隣接する福島県から多くの児童生徒が避難している。震災いじめが相次いで発覚したことを受け、
例年実施しているいじめ実態調査に合わせて、震災いじめの状況も調べた。
http://www.sankei.com/affairs/news/170206/afr1702060047-n1.html いじめの加害者は、自分のしたことを覚えているのか 「人の親になって、自分がどれほど残酷なことをしてたのか気づいた」という人も
2017.2.6
子どもの頃に受けた「いじめ」の影響は、大人になってからも引きずることがある。
2月6日に放送されたNHKの『あさイチ』の特集「いじめ後遺症」は、かつていじめられていた人の約6割が
「大人になった今も日常生活に何らかの影響がある」と感じていると紹介した。
いじめをきっかけに何十年も摂食障害に苦しんだり、いじめから20年後に突如対人恐怖症に陥ったりした女性もいる。
番組によると最新の研究では、いじめなどの幼い頃のストレスが脳の形や機能に影響を及ぼす可能性も指摘されているという。
「いつまで根にもってんの? って思われてるんだろうな」
また番組では、自尊感情を高めて「いじめ後遺症」から脱出するための方法として、「いじめ模擬裁判」という手法が紹介されていた。
相手の非を洗いざらい吐き出して客観視し、相手に求刑して罰することで「自分は悪くない」ことを明確に意識するのだという。
(略)
https://news.careerconnection.jp/?p=30995 福島で中1自殺 「十数人がいじめ関与」 須賀川市教委
2/7(火) 12:06
福島県須賀川市教育委員会は7日、市立中学校1年の男子生徒(13)が1月末に自宅で自殺したと発表した。
男子生徒へのいじめがあったことも明らかにした。
市教委は外部の有識者らによる調査委員会を立ち上げ、自殺といじめの因果関係などを調べる方針だ。
市教委によると、男子生徒は1月27日朝、自宅で首をつって死亡しているのが見つかった。
遺書などはなかったという。
7日に記者会見した市教委によると、男子生徒は昨年7月、学校生活に関するアンケートに「からかわれたり、
バカにされたりする」と回答。
11月の三者面談でも「悪口を言われる」と訴えた。
12月にあった調査でも、「いじめられている」という内容の訴えをしていたという。
市教委は、十数人の同級生がいじめに関わっていたと明らかにした。
一方で、「金銭の要求や身体に危害を加えるいじめはなかった。
関係する生徒に指導し、いじめは解消したと判断していた」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170207-00000046-asahi-soci スクールカーストといじめ後遺症 学生時代のトラウマが与える影響
2017/02/08
みなさんはスクールカーストといった言葉をご存知でしょうか。
このスクールカーストと呼ばれる学生たちの序列によって、近年のいじめや、 ひきこもり、そして大人になっても苦しむいじめ後遺症につながるそうなのです。
今回は精神科医のひなこ先生にスクールカースト、いじめ後遺症、後遺症を克服する方法などを解説していただきました。
スクールカーストとは主に中学、高校の学生の間に自然に発生することの多い、人気や立場の強さの学生間の序列のようなものを指します。
スクールカーストの階層
■ 上位層
容姿が優れていたり、スポーツに秀でていたりすることから自信を持ち、社会的にも優位な立場に立ちやすいです。
■ 中位層
上位層と下位層の中間的な立場にあり、さらに細かくその中で立場の強さが細分化されているケースが多く考えられます。
■ 下位層
いじめの対象になったり、コンプレックスを持つことも多く、学校を卒業した後も精神的な傷が残ることもあります。
スクールカーストといじめの関係性
スクールカーストにおいて、下位層がいじめの対象になったりする例が多いです。
また、多数が不愉快に思っている相手を率先していじめることで、スクールカーストの中で立場が強くなったりすることもあるとされ、いじめとスクールカーストは複雑に関係していると考えられます
いじめ後遺症とは
子供のころにいじめを受けた方が、大人になってからもその後遺症に苦しむものを指し、場合によってはそれが原因で精神疾患を発症することもあることが知られています。
いじめ後遺症が大人になっても続く
原因
■ 子供のころに受けた大きな精神的なストレスが原因で脳の形態変化をきたす
■ いじめに関して自分を責める気持ちが強い
■ 自分を大切に思えない いじめ後遺症により引き起こされる症状・疾患 自尊心の低下
自分を大切に思えない、自分の存在に価値を見出せないといったことがあります。
どうせ自分はといったいじけた感情が強くなり、卑屈になったり、人間関係を避けるなどが見られます。
対人恐怖症
社会不安障害のひとつで、初対面の人と会う時や、人前でスピーチをするといった、対人状況で強い恐怖感を感じる症状です。
いじめられたことをきっかけに、人と接することに恐怖を覚えるものと考えられます。
https://doctors-me.com/doctor/mental/33/column/5761 金銭授受も「いじめ」一転認定 原発避難、市教委が謝罪
2017年2月13日21時21分
福島第一原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒がいじめを受け不登校になった問題で、
横浜市教育委員会の岡田優子教育長は13日、男子生徒が同級生らにおごらされたとする金銭授受を「いじめと認定できない」としてきた見解を撤回し、
「金銭授受もいじめの一部として認識する」と述べて謝罪した。
「お子様の気持ちをしっかりと受け止められなかったことに、あらためておわびしたい。申し訳ございませんでした」。
岡田教育長は記者会見の冒頭でこう述べ、深々と頭を下げた。
この問題を巡っては、市教委の第三者委員会が昨年11月、金銭授受部分はいじめにあたらないと答申。
岡田教育長も答申に沿い、市教委として金銭授受をいじめと認定することは難しいと議会で答弁していた。
だが男子生徒側は、金銭授受は2014年5月の約1カ月間で約150万円にのぼり、いじめにあたると主張。
市教委に多数の抗議が寄せられた。林文子市長も「子どもに寄り添った発言ではなかった」と謝罪した。
13日は男子生徒の代理人弁護士が市役所を訪れ、「どうして市教委は一部だけを見て、全体を見てくれないのか」とする、
市長宛ての男子生徒の手紙を提出。
これに答える形で、岡田教育長が会見を開いた。
見解を変えた理由について岡田教育長は「ご両親や代理人からお子様の気持ちを改めてうかがった。
お子様の気持ちを受け止めることが大事と考え、舵(かじ)を取り直すことにした」と述べた。
1月10日に男子生徒側から申し入れを受けたことがきっかけだったという。
第三者委の答申も金銭授受の背景にいじめがあったと指摘していたことや、
いじめ防止対策推進法によるいじめの定義にもあてはまることから、見解を変えたという。 男子生徒は小学2年だった2011年8月に、福島県から横浜市に転校した。
第三者委の答申では、小学2〜4年の時期に「菌」と呼ばれるなどのいじめがあったと認定。
5年になると「プロレスごっこ」でたたかれるようになった。男子生徒は威圧感を感じ、家からお金を持ち出しておごった。
答申はこの金銭授受についてはいじめではなく、法に触れたり、将来罪を犯したりする恐れがある、「非行・ぐ犯行為」にあたると指摘していた。
http://www.asahi.com/articles/ASK2F4TNSK2FULOB00G.html TBSよいい加減にいろ‼お前ら、ワシの学校や塚本幼稚園といい、何がしたいんじゃ‼
オウム心理教の時免許剥奪されたらよかったんじゃ‼
吊る上げるならTBSにしろ。戸塚宏として、TBSに嫌がらしろ。文句があるなら、戸塚ヨットスクールに来い‼と枚方春日東町の右翼美容室から聞こえました ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています