【授業圧縮へ教科書内容を厳選 家庭学習を活用、文科省】
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cad5db95a93b09e9ac2ac95e7b5036a86303de3

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校が長期化し、子どもの学習に遅れが生じていることを踏まえ、
文部科学省は学校が再開した後に授業時間を圧縮せざるを得ない中でも十分な学びができるよう、
教科書の活用方法を工夫する参考資料を教科書会社と連携して示す方向で検討を始めたことが13日、文科省への取材で分かった。

 文科省によると、各教科の教科書のうち、学校での授業で扱うべき内容と、家庭での学習で対応できる内容を仕分け
学校再開後の限られた授業時間で消化できるようなプランを示すといった形を想定している。


【文科省が教育委員会に通知 入試での影響考慮求める】
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200514-00000005-ann-soci

 文部科学省が来年の高校入試で新型コロナウイルスの影響を考慮するよう求める通知を全国の教育委員会などに出したことが分かりました。

 文科省が出した通知では、来年の高校入試では今年度に学ぶ内容からの出題を減らしたり、学力検査以外にも面接や作文で選考を行うことなど具体的な例を示して工夫を求めています
地域ごとに休校期間が違うなど学習の進み具合にばらつきが出ると予想されるためです。
文科省は13日午後6時ごろ、全国の教育委員会などに通知しました。
小学校や中学校の入試でも同様の工夫をするよう求めています。