SNSを見ても、宮藤が快方へ向かっていることを喜ぶ声はほぼバッシングでかき消されていた。
4月2日には、宮藤が客として来場したとされるライブハウスの会長がブログで「辞任」を発表したこともあって、
「日本中がライブハウスはヤバいって知ってての行動にガッカリ」「なんで自分が?とかバカじゃないの」「どうして感染したか知りたいので2週間ぐらい前からの行動を教えてください」
「才能ある変なオジサンだと思ってたけど、ただのアホでした」「イベント開いたホリエモンもそうだけど、こういう人たちって絶対に謝らないんだね。プライドだけがクソ高い」
とボロクソに叩かれている。
さらに「クドカンがまるで被害者みたいな報道してるメディアが多いけど、何の忖度?」
「舞台稽古にライブハウス、一番やっちゃいけないことをやった報いじゃん。メディアはもっと吊るし上げてよ!」と、メディアの扱いにも不満が。

「実際にライブハウスや舞台稽古で感染したかどうかはわかりません。でも、感染者が急増したここ数日は感染経路が不明なままのケースがとても多い。
中には『感染経路不明の原因は全部芸能人なんじゃないの?』といぶかる声まであるくらいですから、自粛要請を甘く見て感染したのでは責められても仕方ありませんね」(前出・エンタメ誌ライター)

 宮藤はコロナについて「噂どおり手強い」とコメント。
でも、海外では有名人が率先して一般人に自粛をうながす行動や発言をしているのが当たり雨。でも日本は今のところ真逆。
それが本当にロックでカッコイイのかどうか、椎名林檎に改めて“ご意見”を聞いてみたいところだ。