地域猫が引き起こす精神病
米国やドイツでは、動物収集癖、動物依存(アニマルホーディング=animal hoarding)は、完全に精神疾患とされています。
学術的知見に基づく多数の論文では、TNR(地域猫)がアニマルホーディングを誘発し、温床となる弊害を指摘しています。

引用元Trap Neuter and Release Programs (TNR) Lead to Hoarding 「TNR(地域猫)は、アニマルホーディングを誘発する」(2011年)
http://animalblawg.wordpress.com/2011/10/24/trap-neuter-and-release-programs-tnr-lead-to-hoarding/

PETAや米国動物愛護協会などの団体は、野良猫のTNRプログラム(地域猫制度)は有益ではないと信じています。
ニューヨークタイムズの記事は、この見解を支持しています。
病的動物収集者(ホーダー)は、これらの動物を助けていると思っているのですが、彼らは動物にとって利益になるより、むしろ有害なことをしているということを理解することができません。
飼い主のない動物を死から救うという欲望は皮肉にも、結果として動物を死なしてしまうのですが、それが理解できずより多くの動物を集めることにつながるのです。
それは病気の症状です。結果として、精神疾患患者の動物は死を被ります。
さらなる問題は、TNRプログラム(地域猫活動)に参加したいと思っている人の中には、このような病的動物収集者がいる可能性があるという事です。
事実、TNRプログラム(地域猫制度)は動物には有益でなくより有害で、さらには「野良猫の数を減らすための安楽死に代わる方法」という、このプログラムが設計された目的に反しています。