「猫のエサ代稼ぎたかった」介護施設で窃盗繰り返す 大阪府警が53歳男逮捕

介護施設で盗みを繰り返したとして、大阪府警は53歳の男を逮捕しました。
男は「飼い猫のエサ代を稼ぎたかった」と供述しているということです。
食品販売業の研谷和弘容疑者(53)は、去年10月、大阪狭山市の介護施設に侵入し、約1万7000円を盗むなどした疑いがもたれています。
研谷容疑者は2017年12月以降、夜間に従業員がおらず、防犯カメラなども設置されていない
介護施設を狙って盗みを重ねていたとみられ、大阪府警は、関西で25件、あわせて約150万円の被害を裏付けました。
研谷容疑者は、調べに対し「自宅で4〜5匹飼っている猫のエサ代を稼ぎたかった」と容疑を認めているということです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-00022961-asahibc-l27