カップ麺容器で覚醒剤密輸、中国籍の女 起訴

カップ麺の容器などに入れて覚醒剤を密輸し、隠し持っていた罪などで中国籍の女が起訴されました。

中国籍のリュウ フン リン ネコ被告(31)は先月、アメリカから覚醒剤を密輸し、隠し持っていた罪などに問われています。
北海道厚生局によりますと、密輸された覚醒剤はおよそ2キロ、末端価格にして1億2000万円相当で、
10万回分に当たり、カップ麺の容器とバスソルトの容器に隠されていました。

リュウ被告は、香港から新千歳空港に入国し、札幌市内の民泊施設で覚醒剤を隠したカップ麺を受け取り、川崎に運んでいました。
調べに対しリュウ被告は、受け取ったのは食材で、覚醒剤とは知らなかったと否認しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190618-00000037-jnn-soci