衝突事故後に酒の臭いも 飲酒検知を拒否 逮捕後に基準値6倍を検出 55歳男を逮捕 福岡県 (17/11/06 11:00) - YouTube
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6日未明から朝にかけて、県内で飲酒運転が相次ぎ、北九州市で衝突事故を起こした男が飲酒検知に応じず現行犯逮捕されました。

そのほか公務員の男など合わせて2人が逮捕されています。

警察によりますと、6日午前0時50分ごろ、北九州市小倉南区の国道でスピードを出して走る車をパトカーが発見し停止を呼びかけました。

車は警察の指示に応じず50メートルほど先のブロック塀に衝突し、停車しました。

車を運転していた男から酒の臭いがし、警察が飲酒を検知しようとしましたが、男が再三にわたって拒否したため、飲酒検知拒否の現行犯で逮捕しました。

逮捕されたのは住居不詳で自称・建設業の馬場嗣道容疑者(55)で、逮捕後に呼気を調べたところ基準値の6倍のアルコールが検出されたということです。

また、このほか県内では、築上町で公務員の則行敏美容疑者(58)ら男2人が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。