勝ち目の薄い戦いに、矜持を以て挑むイスカンダルを、ウェイバーは見送る。
王に自分を認められ「生きろ」と命じられ、偉大な王の生きざまを語り継ぐと誓う。
そこまでがフェイトゼロで、

ロードエルメロイ二世だと10年後とかで、ウェイバーは魔術の学校の教授になっている。

で、またそのバトルロワイヤルが行われるのに参加したい、
イスカンダルをまた召喚して、今度こそ王の偉大さを証明したい、と思ってるんだな。

魔術の学府、時計塔は、ハリーポッターのホグワーツ学校のような楽しいところではなく、
権謀術数の渦巻く研究施設だ。・・・まあハリポタもわりと進むにつれ陰謀成分あったっけな。

事件簿というタイトルのとおり、基本的に殺人事件ありきで、
名探偵エルメロイ二世が犯人を見つけるという構造になっている。